東雲さんの映画レビュー・感想・評価

東雲

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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

平成シリーズを観て育った身としては、初めてゴジラという存在に恐怖を覚えた作品

終戦後たった9年でよくこんな映画作れたなと驚き

ラストはやはり涙なしでは観られない

VS.シリーズも好きだが、やはり
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

2.5

ゴジラというタイトルを付けなければまだマシだったのでは

ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット(1969年製作の映画)

4.0

最高に素晴らしい

名シーンだらけ

滅びの美学とは何か、男とは何か
これを観れば分かる

ヒーロー・ネバー・ダイ(1998年製作の映画)

3.9



徹頭徹尾男の映画である
こんなん泣くに決まってますわ

ザ・ミッション 非情の掟(1999年製作の映画)

3.9

何から何までカッコいい

会話が少ないのもまたいい

痺れる

最前線物語 ザ・リコンストラクション(1980年製作の映画)

3.7

163分と長尺たが、しっかり作り込まれているのですんなり観られる。

バンドオブブラザースをギュッとまとめた感じと言ったら語弊があるかもしれんが…

やはりリー・マーヴィンはカッコいい

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.8

このご時世にスクリーンで西部劇が観られる事が何より素晴らしい

でもやっぱりオリジナルの方が良かったなあ

昔は派手なこと出来ない分、工夫を凝らした画で楽しませてくれた

今回そんなグッとくる画があま
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.1

これは面白い

主役の二人はもちろん、間抜けな二人組や街の人たちも魅力的

良いとこで出てくるルトガー・ハウアーもカッコよすぎ

ラストもいい

直撃地獄拳 大逆転(1974年製作の映画)

3.8

低レベルのギャグを大の大人が大真面目にやってる様に腹抱えて笑った
アクションシーンも流石は千葉真一
全く飽きない作りで楽しめる。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

その名の通りファイトしまくる映画だと思ってた
いい意味で騙された
一回観ても全ては理解できない
何度でも観たい

ブレインデッド(1992年製作の映画)

3.9

スプラッター映画の傑作
ピーター・ジャクソンにもう一度こんな映画を撮ってほしい

パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.3

嵐の描写は凄まじい
その反面、前半は眠い
(大事なシーンなのは分かるが)

ツイスター(1996年製作の映画)

3.9

初めて観た映画ということで非常に思い入れのある映画
今まで何度観たか分からない
全てのシーンが好きだ

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.5

やはり竜巻映画となると「ツイスター」と比較してしまいがちだし、あっちに思い入れがありすぎるのでなかなか分が悪い
それでも十分に面白い
共通して言えるのは、竜巻から逃げるより追いかける方が面白い

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.6

なかなかにナイーブな内容
それを抜きにすれば非常に楽しめる
これだけVFX技術が進歩してるのだから、どんどんこういうパニック映画が増えてほしいもの。
あと、ドウェイン・ジョンソンを堪能する映画でもある

ブラザーフッド(2004年製作の映画)

3.9

この映画が大ヒットしたことで、どれだけ韓国国内で南北分断への関心が高いかが分かる(俳優目当てもあるかもしれんが)
朝鮮戦争に徴兵された兄弟のお話
同じ民族で北と南に別れて殺し合う
かと思えば思想狩りで
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JSA(2000年製作の映画)

3.9

フィクションであることは明白だが、それでもどこか真実味があるのではと思ってしまう
国としては敵同士、でも人単位で見れば同じ民族
仲良くしたくても北緯38度線、そしてそれぞれの思想が許さない
観ていてと
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月尾島[ウォルミド](1982年製作の映画)

3.2

ここまでくるといっそ清々しい
何気にレアな作品なので気になったら観てみるのも良し

シルミド/SILMIDO(2003年製作の映画)

3.9

訓練兵たちのギラギラした眼差し、醸し出す雰囲気は迫力がある
そして嫌が応にも泣かせようとしてくる演出
分かっていても泣いてしまう

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.8

ネイビーシールズをも圧倒する敵の襲撃ただただ恐怖する
怖すぎるわ

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

前半あってこその映画
青年が如何にして戦闘マシーンになるかが見所
後半の戦闘シーンもけっこう好き

1944 独ソ・エストニア戦線(2015年製作の映画)

3.8

祖国の上で同胞同士殺し合わなければならない
なんと悲しいことか
マイナー作品の割に戦闘シーンも貢献していて見応えあり

ジェネレーション・ウォー(2013年製作の映画)

4.5

ドイツが描く東部戦線のドラマ
観ないわけにはいかないだろう
1話進むごとに悲惨さが増す
テレビドラマとは思えないスケールだから映画と変わらない感じですっと3話観ることができた

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.9

硫黄島の戦いを米国側から描いた作品
日米双方の視点で描くというだけで既に偉業
勝ちはしても傷は残る
華々しくなんて一切ない
イーストウッドの信念が伝わる
「硫黄島からの手紙」とあわせて観るべし

ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

3.5

説明不足感は否めないが、戦闘シーンの迫力はかなりのもの
意味があるのかすら分からないが、隣にいる仲間のために必死で戦うしかないのだ

海と毒薬(1986年製作の映画)

3.6

モノクロなのが却って恐ろしさを煽る
普通に考えればダメなのは分かりきっているが、そこに戦争という背景が加わってしまえば正当化されてしまう
憎悪は銃後の人間にまで浸透していた
戦争はかくも人を残酷にして
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遠すぎた橋(1977年製作の映画)

3.5

タフなアメリカを描く映画が多い時代に負け戦を描くというけっこうな冒険作
オールスターキャストだけどその作戦の結末は失敗
観終えたところでスカッともしない
珍しく虚無感を残して終わる
テーマ曲がとても好
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

4.0

ランボーの原点回帰
2や3のランボーよりはやはり1作目のランボーこそ本当のランボーである

独裁者(1940年製作の映画)

4.0

内容と制作された時代を考えただけで十分凄い
全編ユーモアたっぷりで笑わせてくれるのに、終盤になって真面目に語りだす
何事かと思ってついつい観てしまう
まさに演出の妙

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.8

タイタニックとかより今のディカプリオの方がいい
ダイヤモンドを軸にアフリカの現状、遠く離れた諸外国のあり方まで考えさせられる映画

太陽(2005年製作の映画)

3.6

これは新しい
ロシア人だからこそ天皇という存在を客観的に描けたのかもしれない
コレが史実とは言わんが大いに観る価値あり
イッセー尾形の演技力に脱帽

スターリングラード(1993年製作の映画)

4.2

イヤというほど寒い映画
寒いのもイヤだなと思えるのは八甲田山とコレ
ただただ真っ白い地獄でなすすべもなく倒れていくドイツ軍
ドイツの戦争映画は暗すぎる(褒め言葉)

カティンの森(2007年製作の映画)

3.7

ここまで悲惨な国もそうそうないだろう
西にドイツ、東にソ連
二つの大国に挟まれてそれぞれに蹂躙されたポーランド
ラストの処刑シーンは淡々としており、かえって恐ろしい

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.8

第一次大戦のお話
古いからと侮るなかれ、今日の戦争映画すべてのルーツとも言うべき作品
こんな昔にこんな名作が生まれた事に驚き
そしてそれから90年になろうとしている現代も本質は大して変わってないに驚き