平成シリーズを観て育った身としては、初めてゴジラという存在に恐怖を覚えた作品
終戦後たった9年でよくこんな映画作れたなと驚き
ラストはやはり涙なしでは観られない
VS.シリーズも好きだが、やはり>>続きを読む
最高に素晴らしい
名シーンだらけ
滅びの美学とは何か、男とは何か
これを観れば分かる
163分と長尺たが、しっかり作り込まれているのですんなり観られる。
バンドオブブラザースをギュッとまとめた感じと言ったら語弊があるかもしれんが…
やはりリー・マーヴィンはカッコいい
このご時世にスクリーンで西部劇が観られる事が何より素晴らしい
でもやっぱりオリジナルの方が良かったなあ
昔は派手なこと出来ない分、工夫を凝らした画で楽しませてくれた
今回そんなグッとくる画があま>>続きを読む
これは面白い
主役の二人はもちろん、間抜けな二人組や街の人たちも魅力的
良いとこで出てくるルトガー・ハウアーもカッコよすぎ
ラストもいい
低レベルのギャグを大の大人が大真面目にやってる様に腹抱えて笑った
アクションシーンも流石は千葉真一
全く飽きない作りで楽しめる。
その名の通りファイトしまくる映画だと思ってた
いい意味で騙された
一回観ても全ては理解できない
何度でも観たい
スプラッター映画の傑作
ピーター・ジャクソンにもう一度こんな映画を撮ってほしい
嵐の描写は凄まじい
その反面、前半は眠い
(大事なシーンなのは分かるが)
初めて観た映画ということで非常に思い入れのある映画
今まで何度観たか分からない
全てのシーンが好きだ
やはり竜巻映画となると「ツイスター」と比較してしまいがちだし、あっちに思い入れがありすぎるのでなかなか分が悪い
それでも十分に面白い
共通して言えるのは、竜巻から逃げるより追いかける方が面白い
なかなかにナイーブな内容
それを抜きにすれば非常に楽しめる
これだけVFX技術が進歩してるのだから、どんどんこういうパニック映画が増えてほしいもの。
あと、ドウェイン・ジョンソンを堪能する映画でもある
この映画が大ヒットしたことで、どれだけ韓国国内で南北分断への関心が高いかが分かる(俳優目当てもあるかもしれんが)
朝鮮戦争に徴兵された兄弟のお話
同じ民族で北と南に別れて殺し合う
かと思えば思想狩りで>>続きを読む
フィクションであることは明白だが、それでもどこか真実味があるのではと思ってしまう
国としては敵同士、でも人単位で見れば同じ民族
仲良くしたくても北緯38度線、そしてそれぞれの思想が許さない
観ていてと>>続きを読む
ここまでくるといっそ清々しい
何気にレアな作品なので気になったら観てみるのも良し
訓練兵たちのギラギラした眼差し、醸し出す雰囲気は迫力がある
そして嫌が応にも泣かせようとしてくる演出
分かっていても泣いてしまう
前半あってこその映画
青年が如何にして戦闘マシーンになるかが見所
後半の戦闘シーンもけっこう好き
祖国の上で同胞同士殺し合わなければならない
なんと悲しいことか
マイナー作品の割に戦闘シーンも貢献していて見応えあり
ドイツが描く東部戦線のドラマ
観ないわけにはいかないだろう
1話進むごとに悲惨さが増す
テレビドラマとは思えないスケールだから映画と変わらない感じですっと3話観ることができた
硫黄島の戦いを米国側から描いた作品
日米双方の視点で描くというだけで既に偉業
勝ちはしても傷は残る
華々しくなんて一切ない
イーストウッドの信念が伝わる
「硫黄島からの手紙」とあわせて観るべし
説明不足感は否めないが、戦闘シーンの迫力はかなりのもの
意味があるのかすら分からないが、隣にいる仲間のために必死で戦うしかないのだ
モノクロなのが却って恐ろしさを煽る
普通に考えればダメなのは分かりきっているが、そこに戦争という背景が加わってしまえば正当化されてしまう
憎悪は銃後の人間にまで浸透していた
戦争はかくも人を残酷にして>>続きを読む
タフなアメリカを描く映画が多い時代に負け戦を描くというけっこうな冒険作
オールスターキャストだけどその作戦の結末は失敗
観終えたところでスカッともしない
珍しく虚無感を残して終わる
テーマ曲がとても好>>続きを読む
ランボーの原点回帰
2や3のランボーよりはやはり1作目のランボーこそ本当のランボーである
内容と制作された時代を考えただけで十分凄い
全編ユーモアたっぷりで笑わせてくれるのに、終盤になって真面目に語りだす
何事かと思ってついつい観てしまう
まさに演出の妙
タイタニックとかより今のディカプリオの方がいい
ダイヤモンドを軸にアフリカの現状、遠く離れた諸外国のあり方まで考えさせられる映画
これは新しい
ロシア人だからこそ天皇という存在を客観的に描けたのかもしれない
コレが史実とは言わんが大いに観る価値あり
イッセー尾形の演技力に脱帽
イヤというほど寒い映画
寒いのもイヤだなと思えるのは八甲田山とコレ
ただただ真っ白い地獄でなすすべもなく倒れていくドイツ軍
ドイツの戦争映画は暗すぎる(褒め言葉)
ここまで悲惨な国もそうそうないだろう
西にドイツ、東にソ連
二つの大国に挟まれてそれぞれに蹂躙されたポーランド
ラストの処刑シーンは淡々としており、かえって恐ろしい
第一次大戦のお話
古いからと侮るなかれ、今日の戦争映画すべてのルーツとも言うべき作品
こんな昔にこんな名作が生まれた事に驚き
そしてそれから90年になろうとしている現代も本質は大して変わってないに驚き