mihoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

ラブストーリーはあまり得意ではなかったけど、楽しく前向きになれる素敵な作品だった。

新しい環境に身を置き、新しい出会いがあることで、自分の固執した考えを手放すことができ
本当に大切なことは何か、本当
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

4.5

子供たちが漂流生活の中で心の成長をしていく素晴らしい作品だった。アニメ×SFはあまり観ないが本作は自分の興味の範囲外の人にも是非観ていただきたい。

登場人物のキャラクター設定が丁寧にされているところ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

バラード曲を聴いているような作品だった。90年代の映画はなぜこんなにも清らかでロマンチックなのだろうか。

街角のさえない書店の店主と大物女優が恋に落ちるなんて現実世界では到底有り得ないが、それを可能
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

耳の不自由な家族と耳の聞こえる娘の物語。「ろう者」と「聴者」の対比を用いて家族愛を丁寧に描いた作品だった。

ディスアビリティに関する映画は当事者の困難や取り巻く社会課題に問題提起する作品が多いのに対
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.7

いかに人生が儚く美しいのかを実感する素晴らしい作品だった。人生=愛というよくある命題を置いた作品であるもののその描きかたが洗練されている。

社会学的な要素を感じる部分があった。社会学では、未開社会に
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.0

トップガンシリーズ第2作。

実際の戦場を多く経験しているマーヴェリックの考えと、リスクや予算を踏まえた現実的な上層部の考えとの対立がもどかしく、社会の難しさがよく描かれていた。

マーヴェリック自身
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

噂のトップガンの1作目。トムハンクスが若い。今の渋さも最高だが、若い頃もまた魅力的で目の保養になる。

CGを使わず体を張った演技は見応え十分。飛行シーンは臨場感溢れていて、飛行機の回転と一緒に体を傾
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

大倉くんが好きなので鑑賞。成田くんも大倉くんも顔面偏差値高すぎて目の保養。2人が恋愛の沼に落ちていくのがすごくよかった。生々しいシーンが多くて家族の前では見れないなと思った。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.0

タニシさんの事故物件の話はすでに全て履修済みだったため、トーク映像がついて面白かった。くくりとしてはホラーだと思うが、ややコメディー要素もあるため安心して見れると思う。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.2

シンデレラ役の女優さんが美しすぎてそれだけで良い作品だった。

累 かさね(2018年製作の映画)

3.5

美、名声、男.... 女の欲が汚く、でも美しく描かれた作品だった。

1番の見どころは、芳根京子ちゃんと土屋太鳳ちゃんの演技。不思議な口紅の力で入れ替わるのが本作大筋の流れだが、入れ替わる演技で演じる
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

RPGみたいな映画だった。面白かったがパート1が良すぎて無駄に期待しすぎてしまったと感じた。