ほんみーさんの映画レビュー・感想・評価

ほんみー

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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.7

感染や、その人々のアクションが正しく今の状況と重なっていて見応えがある。
ソーシャルディスタンスが生まれつつ、収束する過程がグッときた。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.1

カットや展開の不気味さで、生きててあまり感じないゾワッとしたりギュッとする感情を得られるのもまた名作と呼ぶのだなという気づきも込めて…

グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

4.0

人の行動はSNSで発信される情報により変わりうること。
それが選挙の大局、つまり国政レベルまで変えてしまうということ。

そのようなスキャンダルがあまり日本では知られていないということ。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.1

夢の世界をハックし合うSFなんですが、
そのハックの仕合いがすごくおもしろい(発想と、その元ネタ等々)
『インセプション』・『ハローワールド』系統の作品

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

立ち位置が異なるかつ、人生の幸福指数が違うふたりがひょんなタイミングで会って、そんなふたりにほんのすこしだけクロスするポイントができるお話。
人生だなあと思う。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

警察の通報受付をやっている男の一晩の話なのですが。
描写がその受付をやっている小部屋のみ。登場人物ほとんど1人。という中であれほど人を引き込み、電話越しの描写を脳内に焼き付けられてしまう映画でした。
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

Hidden Figureが原題で有人飛行や1960年代NASAに所属していた、影の立役者・功績についてのお話。

NASAで起きる前例のないことに挑戦し続けた3人の女性の姿は観ていて勇気をもらいま
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バッド・チューニング(1993年製作の映画)

4.0

卒業の日の1日のお話。
高校時代の少し背伸びしたりとか各人々の高校生活や人間関係の葛藤が刺さる。

天気の子(2019年製作の映画)

4.2

これは世界に居場所を探す男の子と女の子の二人の物語。


居場所を与える大人たち、居場所を守るために排除しようとする大人たち。
天気のように、世界の秩序は誰かが決められるものではない。しかし、こうあり
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.4

なにかがついてくるという恐怖と臨場感あったけど、それがどこかに潜んでいるという恐怖という点は少なくてエンタメ要素が強かった。
夏はもう少し震えたい。

ああ、ラモーナ!(2019年製作の映画)

4.0

ルーマニア×Netflixのラブコメディ。

自己肯定感低めの男子が様々な女性と出会いながらふっつーに大人になっていく物語なのですが、ダブルヒロインの魅力がすごい。母親友達もイケてる。
モテキと似てい
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

予想外、お約束、大団円
努力、友情、勝利
個人、チーム、家族、友人、恋人
愛、勇気
もろもろ詰まっている大正義な映画だった。
笑うし泣くし興奮する、エンタメとしての映画の権化で、MCUシリーズは後年も
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