ポン太さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

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台湾版スタンドバイミーみたいな作品。

前半は昔の台湾の普通の小学生の普通の夏休みが描かれるがそれはそれで当時の台湾を知れて面白い。
つか、街並みから服装から文化から、台湾は日本にすごく似ている。
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危険なメソッド(2011年製作の映画)

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クローネンバーグの映画にしてはかなり地味な印象。
ほぼずーっと不穏な感じ。
テクニカルな意味でグロテスク。
ユングってめちゃくちゃクズ男だったんだな笑

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

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今の世の中にこそドラえもん欲しいな。
世界救ってほしいよ。

「余計な事考えないで全力を尽くすんだ!そうすれば思いがけない道がひらける事もある!」
ドラえもん良い事言うな。

しずかちゃんの名セリフ
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さざなみ(2015年製作の映画)

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「さざなみ」
45年間連れ添った夫婦にちょっとしたきっかけで亀裂が入っていく。
でも奥さんの方はこんな事で夫婦の関係を壊してはいけないと思ってるので、感情を隠そうとする。
その演技がゾッとする程リアル
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

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なんか不思議な物語だな。

菅田将暉はこういうサイコパスで暴力的な役やらせたらピカイチですね。
「ディストラクション・ベイビーズ」とか「そこのみにて光り輝く」とか。
あんな細い身体してんのにどうやった
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

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うーん、つまんなかった笑

なんか最近こういう架空のヒーローと架空の悪が戦うストーリーに全然面白さを見出せないんですよね。
(そこに現実の社会に対する切実なメッセージが含まれている場合は別として。例え
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ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償(2015年製作の映画)

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久し振りにこんな重い映画を観た。
アマゾンで300円払うと観れるので、暇な人は是非、と言いたい所だが、衝撃的なシーンも含まれるので敏感な方はお気をつけ下さい。

ファスト・ファッション、つまりユニクロ
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

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いくつかのシーンで実際に似たような体験をした事があるので、それがフラッシュバックして結構笑えないけど少なくとも観る価値のある映画だった。

高速道路のシーンとか撮影するの超金掛かってそう。

29歳問題(2017年製作の映画)

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軽い気持ちで観たのだけど、めちゃくちゃ素敵な映画ですね…!!
変に美人な女優使ってない所も好感持てるし、セックスに誘っても結局やらない所とかキュン死しそうでした。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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アメリカの貧困層の現実をあくまで子供の目線から描いている。
子供自身は楽しそうだけど、大人の目でこの子の置かれた環境を見ると、劣悪だと言わざるを得ない。
学校には行ってないし、母親は売春してるし詐欺や
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

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フィリピンの映画が観たいなと思い、Amazonプライムで「フィリピン」と検索したらこの映画が出てきた。

あらすじ少し読んで、ゲラゲラ笑いながら観れる感じの緩いコメディーかな?くらいの気持ちで観たら、
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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邦題の酷さは置いておくとして、非常に面白い映画だった。
(「面白い」という言葉には意味がない、と劇中で言ってましたね笑)

お父さんの気持ちもわかる。
こんな酷い社会に自分の子供を染められたら終わりだ
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南風(2014年製作の映画)

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台湾自転車旅してみたいなーいいなー

正直メロドラマは超どうでもよかった笑

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE(2015年製作の映画)

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台湾行きたいーーーってなる映画。

蛭子さんのクソさが終始ツボでしたw

民宿泊まりたくなさすぎて泣いたり、台湾人は食べ物を撒き散らすからバスが飲食禁止なんだとか言ったり

このおっさん爆弾すぎる笑

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

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想像してたよりずっと面白い作品でした!

何故大の男が少女の絵ばかり描くのか?ってセリフで、奈良美智さんを思い出した。

裁判で「イテッ…!どうやら今日は肩が痛くて描けそうにない…」とか言い出したとき
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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細かい事言うけど、

トニー、あんな綺麗な緑色の石がたまたま地面に落ちてるわけないやろ笑

あの石店に戻したけど、なんでその後また持ってたんだろう?
あとでドクに買ってもらったのか?

あとチキンの骨
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美しき緑の星(1996年製作の映画)

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本当はすごく沢山の人が心のどこかで望んでいる事かもしれない。

車なんてなくなればいい。
貨幣なんてなくなればいい。
コンクリートなんてなくなればいい。
戦争なんてなくなればいい。
今の世の中は間違っ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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特に日本人には事前予習が必須の映画だったみたいです。
自分は全く事前予習せずに、わけわからないまま終わってしまいました。
あとから町山さんのラジオで歴史的背景とかを知ってうおーそんな映画だったのか!だ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

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オードリー・ヘップバーン綺麗だけど正直中身はあんまり。っていう映画。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

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なんでもかんでもシェアさせる社会の胸糞悪さを描いてくれている。
けどイマイチコケちゃってる感がある映画。
何が足りなかったのかなぁアイデアは面白いなと思ったのだけど。

万引き家族(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

常識的に考えたら万引きするわ窃盗するわ誘拐するわ死体遺棄するわでめっちゃヤバい人達なんだけど、こういう風に見せられると、『え、引き離されてかわいそう...。』とか思わせられてしまう所がすごい。

貧し
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ロビンソンの庭(1987年製作の映画)

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夢に出てきそうなシーンが多数。
まあはっきり言ってほとんど意味わからん笑

けど何故か心に残るシーンが結構ある。
別に美しいわけでもない。
でも何かが引っかかる、そんな映画。