このレビューはネタバレを含みます
彼にしか弾けないショパン
とにかく心地よい作りで、すべてのピースが小気味良くはまっていく。
二人とも旅を通して成長するし、友情は美しい。トニーが、最初から最後までシャーリーのピアノを好いていたのが、>>続きを読む
やっぱりトム・クルーズはわかってる!!
いや、すきなんです。トムが。倒置法を使うくらい。
やはり彼は自分がどのように世間からみられていて、どんな役回りを求められていて、どうしたら観客が喜ぶのかはよく>>続きを読む
地球で一番好きなものは
ジュブナイルって言い方は最近あまりしないらしいけれど、ああジュブナイルだなぁとしみじみ思っていた。
ところどころのカットがほんとうにあこがれに満ちていて、他の言葉だと野暮にな>>続きを読む
愛は、たまに人生を救ってくれることもある
選ばなかった選択の先にどんな未来がまっていたんだろうか?
この、人生の岐路についての感覚がすごく好みで、人生を左右するような(もしくは左右したと感じるような>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
全てが終わって、そこからがはじまり。
途中までよくわからないなあと思いながら、妙に脱力するギャグの奔流にうたれていたら、クライマックスであー!そういことかー!と突然謎がとけた。
なんか森でめっちゃ>>続きを読む
ちゃんと見てるよ。
はーおもしろかった!素直にあー!面白かったー!!って大満足して映画館を後にできた!
なんか深く考え込み…そうになるんだけどその前にピンチが訪れるので、あー!あああー!なんか、あー!>>続きを読む
いやあ楽しかった!
いや、いや何でよ!って思う展開はなきにしもあらずっていうかそれしかないんだけど、映像はきれいだし、アクションは派手だし、楽しかった!
ブルーは黒人の色なのだなぁ。
見終わって、ポスターをみてはっとした。彼の地続きの人生を、思わずにはいられなかった。
カミンスキーをググりそうになる。
美術には明るくなく、予告編をみてなんとなく面白そうだなーで観ることにきめたので、最初のドキュメンタリーというか、あたかもカミンスキーという画家がいましたよ!っていうシ>>続きを読む
ばくはつする職場で働くとはこういうことだ!
朝あまりに仕事に行きたくなさすぎて、職場爆発したりしないかなって思ったりするけど、実際に爆発する(可能性のある)職場はこんなにも大変なのだなあと思ったり。>>続きを読む
はなすことが、たくさんある。
前知識はほとんどなく、タレンタイムは音楽のコンテストでいろんな高校生が出てくるらしい、ってことくらい。しかもこの監督さんの映画を見るのは初めて、マレーシアについての知識も>>続きを読む
それでも、生きてる。
けっしてドラマチックでも、なんでもなく、むしろ淡々としているのに、心の深いところをゆさぶってくる。
伏線というか、ああ、それはそういう意味なのか、というのが後で自然と理解できてし>>続きを読む
わたしとあなたとわたしたち
何となく、ソラリスを思い出すなと思ったり。
とにかくあのばかうけみたいな見た目のインパクトがすごくて、でもおいおいって笑っちゃうことなんてできないほどの強烈な画が、どういう>>続きを読む
やっぱりショウビズが好きなんだよね。
字幕と吹き替えを両方みて、その間に同じ監督のリトル・ランボーズを挟んだりして。
同じアニメーションでも、とにかく世界観を作り込んで大上段にすばらしい作品に仕上げる>>続きを読む
尊厳を、殺さないで。
福祉は必要な人に届かないこと、社会や国家の前で、個は無意味かもしれないこと。
いろいろなことを考えることになった。
なかでも一番頭にこびりついて離れないのは、尊厳を守るというのは>>続きを読む
信じることの不確かさ。
でもそれを信じてやってくしかないんだなぁ
なにやら大変面白いらしいと聞いて行きたかったけど怖いのはあんまり得意じゃないなぁと腰が重かった。
うっかり飛び込んでしまってからも大丈>>続きを読む
生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え。
重低音ウーハーで観られて、塚口サンサン劇場さんには本当に感謝です。AKIRAとのファーストコンタクトは映画だった。正直理解できてたとは思えないんだけ>>続きを読む
おとぎ話をみているようだった。
色鮮やかで、華やかで、でも少しの苦みが残る。
懐かしい、帰るべきふるさと。
ハワイをはじめとするポリネシアの人々の描写がとても丁寧でよかった。なぜか懐かしい、と思ってしまうような島の風景に、ふるさとを感じる気持ちは、どんな国の人でもそう変わらない>>続きを読む
再生のための取り壊し。
主人公の感じている空虚さに、とても共感してしまった。