風を切り走る喜び
ロードレースを扱った作品として競技ルールや早く走るためのテクニックなどが知れて面白い。
主人公がオタクであったり、キャラが濃すぎたり、ギャグシーンがやや幼稚に思える部分があるが、シ>>続きを読む
ヤンキーもの+タイムリープもの
過去を変えると未来も変わるバックトゥザフューチャー形式で物語が進む。
タイムリープの設定が全然掘り下げられないので、そちらを期待するとだいぶ薄味です。リアル志向ではな>>続きを読む
1994年海洋の旅
世界名作劇場20周年記念作品。
これまで世界の名作文学をアニメ化してきたシリーズだが、完全オリジナル作というなぜ世界名作劇場枠なのかよくわからない一作。
冒険活劇もので子供には>>続きを読む
世界名作劇場の隠れた傑作
【時期】1878年3月〜79年初め頃
【舞台】ボスニア→クロアチア→イタリア→スイス→フランス:パリ・アミアン→フランス:フリクスクール付近
あらいぐまラスカルと赤毛のア>>続きを読む
サスペンス×バトル×ラブコメ
【時期】2018年
【舞台】和歌山県和歌山市の島
久しぶりに見応えのあるアニメを見た。
ループ・夏祭り・地域伝承的背景などの設定から真っ先に思い浮かべたのが「ひぐらし>>続きを読む
宮崎駿が脚本・演出を監督したという以下2話のみ鑑賞。
第145話「死の翼アルバトロス」
最終話「さらば愛しきルパンよ」
OPや次回予告と絵のタッチから全然違うことに驚く。カリオストロの城に近い。
小>>続きを読む
江戸末期孤島バトル
エログロキモ要素がふんだんに織り込まれているバトルもの。
アニメのクオリティは高いが、あまり頭使わずに見れるb級映画感がある。
背景も知ったか知らないかの状態で、主要人物っぽいビ>>続きを読む
これが本当のプリンセス
【舞台】イギリス; ロンドン
【時期】1885年
ヴィクトリア女王の治世、イギリス植民地支配の最盛期
世界名作劇場は、『フランダースの犬』『母をたずねて三千里』『トム・ソー>>続きを読む
バケモノの子どもたち
海外で人気の日本アニメということで前から見ようと思って見ていなかった作品。
OPから見る人を取捨選別するような描写に関心する。これだけでこんなアニメなんですということがよくわか>>続きを読む
巻き込まれ型アニマル群像劇
シリアスとコメディのバランスが絶妙。
韻を踏んでなくても、登場人物の会話のテンポが良くて、半分くらいは漫才氏になれそうな気がする。
ストーリーの本筋は段々と見えてくるよ>>続きを読む
京都の狸合戦
シーズン1より狸も天狗も阿呆さ加減もパワーアップ。オープニングを見ただけでそれがわかると思う。
今回は、主要人物が狸になる場面が多くて、狸としての生き様をより強く意識した。天狗は天狗>>続きを読む
平成後半のたぬきの暮らし
『平成たぬき合戦ぽんぽこ』以外で、たぬきを主役にした話を知らなかった。森見の他作品と同じように、このたぬきたちは皆饒舌である。映像的には静かなものだが、キャラクターはよく喋>>続きを読む
変態的真面目バトル
初めてのバキ。
存在は知っていたがこれまで見たことはなかった。ジョジョとカイジが頭をよぎる。
身体構造に関する説明はものすごく丁寧で、科学的に見えるのに、破壊描写がファンタジー>>続きを読む
友情、バトル、残酷さ
基本的に明るい雰囲気ではあるものの、キャラクターの闇が深い。
死ぬはずないと思っていたキャラが死んだり、やけに技の説明や心情描写の説明が細かいところが癖になってくる。
特にナレ>>続きを読む
迷いの森の奥へ
物語の始まりを見て、こんな物語になるとは誰が思っただろう…
蜘蛛の糸のように張り巡らされていた伏線が次から次へと回収されたシーズン。
記憶旅行や、進撃の巨人と始祖の巨人の能力の能力は>>続きを読む
宇宙の如き無限の輪廻に挑む
タイムトラベルものの物語の中で、こじんまりとした物語に終始せず広大な風呂敷を広げて見事に畳んだ続編。
終盤がやや駆け足であるが、論理的に辻褄が合うようにできている。
タ>>続きを読む
休日の予定にキャンプを増やす
キャンプ知識がところどころで披露されるが、そちらはメインではなく、基本的に可愛い女の子たちがまったりキャンプしているのを鑑賞するアニメ。
キャンプの雰囲気を知りたい人>>続きを読む
これまでのジョジョから自由になる作品
第5部から始まったスタンド能力に科学的な要素の取り入れが、さらに加速している。そして、とうとう哺乳類でないキャラクターが主要人物に入ってくる。
部ごとのストー>>続きを読む
超高品質なアニメ化
原作の絵柄を見て、ドット絵がポリゴンになるような衝撃を受ける。アニメ製作陣がすごい。
他作品でも過去編は良い話で、現在の登場人物の深みが増すが、今作ではその手法によって登場人物>>続きを読む
別の道を歩んだ兄弟たち
戦闘シーンのアニメーションに圧倒される。序盤こそコミカルなテイストだが、途中から血みどろの戦いが始まる。これは子どもが見るにはやや刺激が強い。
禰󠄀豆子の万能ぶりにやや都合>>続きを読む
見やすいラブコメ
昔から学生同士や同い年同士の恋愛を描いたラブコメはあまり見なかったが、攻めた内容かと思い鑑賞。
結果的にドロドロとした展開はなく、現実にあってもおかしくないような距離感で二人の関>>続きを読む
代筆を通して、人の心を知る
金曜ロードショーの総集編にて。
第一次大戦後のヨーロッパのような世界観。今ではすっかりみんな書かなくなってしまった手紙を通して、遠く離れた人や想いをしっかり伝えたいときに>>続きを読む
ぶつかり合う忍道
【ペイン編】
「愛を知ったとき憎しみをリスクを背負う。」というマダラの言葉を引き継ぐように「痛み」が大きな鍵となる。愛がある故の痛み、憎しみの連鎖を止められるか。九尾の戦いのアニメ>>続きを読む
絵描きの青春
漫画未読。
1話のエンディングから引き込まれた。
「everblue」はこの作品にぴったりの曲
絵画は敷居が高いように思うけど、藝大出身の作者が上手く心理描写を描きながら、絵描きの世>>続きを読む
映画とアニメ 二重の極み
続きは劇場で!としてからきっちりアニメでも放送。なんて商売上手なんでしょう。
劇場版ではおまけエピソードのようなものが展開されがちな少年漫画で、思い切ったことをしたと思う。>>続きを読む
軽いルパン
ホームズや明智小五郎、旧日本陸軍みたいなキャラクターをパロディで使用しているためか、作品全体に二次創作感が漂っている。
緊張感が全くないので、もっとシリアスなルパンが見てみたい。
記録者
主人公がチート能力を持っていて、人間でないのが本作の大きな特徴。
『遊星からの物体X』に出てくるエイリアンのように、さまざまな生物に肉体を変化させることができて、身体から記憶した物質を生み>>続きを読む
秦国VS戦国六雄
【時期】BC241
【出来事】函谷関の戦い
秦国最大の危機襲来。幕末の長州もびっくりのなんと6国がタッグを組んで秦国に攻め込んでくる。もはやいじめとしか思えないが、歴史的事実だか>>続きを読む
愉快な街と静かな犯罪者
【時期】1999年
【舞台】日本:S市
多くのキャラクターが登場し、そのキャラクターたちが全て生かされているわけではないけれど、岸辺露伴や吉良吉影というキャラクターを少年漫>>続きを読む
家族愛・友情・努力
【時期】大正時代(1912~26)
原作未読。通して観て、まず思ったのが、優しさに溢れた物語だなぁということ。
炭次郎の主人公像は、これまでのジャンプ漫画の主人公たちと比べて>>続きを読む