honokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

シカゴ(2002年製作の映画)

4.7

ショーのシーンが最高で大好きな作品。
女って本当ズルくて逞しくてカッコいい。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

5.0

世界観独特
監督は色覚障害を持っていて中間色が見えにくい為に、このように色彩コントラストがはっきりとしているらしい。
毒々しく印象的なシーンが多かった。

キッズ・イン・ラブ(2016年製作の映画)

3.8

主役では無かったけど、カーラがキラキラしててそれだけで見る価値あったと思う。
ジャックがもう少しだけカッコ良かったらなぁ笑
途中の音楽もシーンに合ってて良かったし、映像が綺麗だった。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.6

面白かった!
色んな夫婦の形があるなぁと。
にしても、天海さんがやっぱり素敵。すっぴんも美しすぎる。あんな風に年取りたい!

アーティスト(2011年製作の映画)

5.0

いやもう傑作でしか無いよね。
監督の映画に対する愛が物凄く伝わってくる作品。
「Bang!」これがやりたかったんだろうな、サイレントじゃなきゃ出来ないからね。
ラストのダンスシーンが終わって、カメラが
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

5.0

こりゃーなんで今まで見なかったのか、、

市原悦子さんの遺作となった作品。
優しくて、全てを包み込むような母性溢れる素敵なおばあちゃん。おばぁが笑うと釣られて笑顔になって、気づいたら泣いてた、、笑
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

3.7

この映画自体の面白さみたいなのは今の私には分からないんだけど、萬屋錦之介さん、千葉真一さんらをはじめとするこの頃の豪華俳優陣が総出演でかなり見応えがあった。芝居力半端無い。あとやっぱりこの頃の時代物は>>続きを読む

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.3

ケイトブランシェットの美しさと誇り高さがもはや痛くて切なくなってくる、、。
やっぱりウッディアレン好きだなー。皮肉というか、ただの美しい人では終わらせない感じ。人間の欠点がこうも露骨に描かれると、自分
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マレーナ(2000年製作の映画)

5.0

モニカベルニッチの美しさ!!
初めは周りと同じようにマレーナの事を性的な目でしか見ていなかったレナートが、徐々に彼女の本質的な美しさや強さに惹かれていく話。
街の人間は人間性を疑う酷さだったけど、一層
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ディオールと私(2014年製作の映画)

5.0

これぞプロフェッショナル。
ラフシモンズが、何年も前からファッションの最先端を先駆してきた「Dior」のオートクチュールを初めて手掛けるドキュメント。
オートクチュールを支えてきた一流の職人達の洋服に
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.9

2010年直木賞を受賞した原作を読んで鑑賞。
山田洋次監督のなんでもない日常の描き方が本当に秀逸で、リアルな家庭の中を覗いている気分になりました。その中で松たか子さん演じる時子の、普段はお淑やかなのに
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

これは凄い。

ラストのキャラバンはゾクゾクする緊張感と緊迫感でずっと力が入りっぱなしだった。全編終わって力が抜けた時、良い意味で疲れたなぁと。
あとは血塗れのシンバルがかなり衝撃だった。あの異常さは
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.7

「天才」の話って凄く好きなんだよな。ショーシャンクとか、デスノートとかの頭脳戦とか、自分には絶対にその能力が無いから、凄く見入るし単純に凄いってなる。この映画もディカプリオ演じるフランクの大胆だけど巧>>続きを読む