hoさんの映画レビュー・感想・評価

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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

本当に辛い。部屋の中の温度や匂いがじっとりと変化していく様が気持ち悪い。弟が起きることはもうないのに、起きて、と繰り返す。包丁で缶は開かないのに開けようとする。お母さんは帰ってこないのに、帰ってくると>>続きを読む

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.5

私はもう20代も後半に差し掛かっているが、10代の彼女が感じているイライラやモヤモヤに痛いほど共感した。1番最初の、どうしても好きになれない人たちに口癖のように将来のことを聞かれて、自分でも分からない>>続きを読む

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.0

話の流れはやっぱり少し好みじゃないけど、上野樹里がかわいいし、悲しい時はすごく涙が出た。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.0

かわいかった。松山ケンイチかっこいいな
でもしばらく考えても題名の意図が分からない…

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

よかった。
何にも固執せず、身軽に生きてみたくて知らないところに行くのに、行った先で出会った人とはは必ず知らない人じゃなくなって、関わっていかなくてはいけなくて、むしろ関わりたくなっていって、みたいな
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.5

おもしろかった!!!真っ白と真っ黒、じゃなく、人間味ある結末も、仕方ないけど嫌じゃなかった。

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

何もない毎日の中にある何気ない幸せ、愛おしき日々、みたいなイメージで見たのだが、なんかあんまりハッピー感薄めな感じがして、???となってしまった。また見てみよう。

ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.0

大泉洋が出てたから見た!好きなシリーズかなと思ったけど今回のこれはあんまり自分的ヒットじゃなかった。けど全然嫌いではない。

ベロニカは死ぬことにした(2005年製作の映画)

3.0

なんか頭おかしくなりそうだったけど真木よう子が美しかった。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.5

中学生の時に本で一度読み、大人になってまた読み、社会人になってまた読み、今度は映画を見た。忘れかけてしまうようなちょっとしたことが、本当はものすごく大切なことに思える。こちとらもう大人ですが、まいと同>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

3.0

いつものやうに、のんびり穏やかな気持ちになりたくて見た。この類の映画の中で初めて退屈と思ってしまった…スロウスピード…
でも雰囲気や映像や美味しそうなご飯にはしっかり癒され、やっぱり何だかんだと言いつ
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.5

バラバラな話かと思いきや繋がってて面白かった。夜に見たい映画だなぁ。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

4.0

いつだって過去が一番輝いて見えるけど、だからといってあの頃に戻りたいとは思わない。あの頃が羨ましくなる時もあるけど、やっぱり私は今を生きてたいし、今を走り抜けたい。
こんなんじゃだめ
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.5

同じ国で、大勢が無くなる災害が起きた時でも、そこに住んでいない人々はみんなニュースで得る情報や人から聞く話をもとに心を痛ませるしかできない。私たちがどんなに心を傷ませたり寄り添おうとしたとて、実際に経>>続きを読む

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

4.0

恐るべき天才と愛おしきおバカを兼ね備えた主人公がもはやかわいくなった。な〜んておかしい映画なんだと思ったら実話なのでびびった…

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

4.0

とにもかくにものんびりゆる〜っと心を穏やかにできる映画だった。暖かそうな風になびくカーテンや窓際の小さなダイニングテーブルがあるお部屋が理想的だった!ご飯を作ったり食べたり、誰かと話をしたり、外を歩い>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

ぽけーっとしながらあまり考え込まずに見れたのが良かった。時折いいねぇって思うシーンもあり面白かったです。

娚の一生(2015年製作の映画)

3.0

トヨエツ見たくてみたけどそれよりもあの穏やかな風景が印象的だ。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

キャストが私的最高…
展開は最初???ばっかりだったけど、ふぁー!ってなった。良かったです。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.5

観光地への旅行はもちろん楽しいけれど、例えば何となくときめく民家の路地裏とか、ちょっと気になる通りすがりのお店とか、そういうものにもこよなく惹かれる私にとっては非常に好きな映像でした。まだ動き出す人が>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

この作品の意図はまったくもって分からなかった、、悔しいけど、仕方ない。あと何十回も見て、そして少しずつ分かっていきたいな。とは言えジブリ大好きなので今までのジブリがたくさん詰まっていて、重いテーマなの>>続きを読む

プール(2009年製作の映画)

3.0

タイの空気感が良かった。穏やかな気持ちになった。

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

4.5

最高すぎる、、、超長編ミュージックビデオって感じでずーっと釘付けになる。ライブシーンでは、始まる前の緊張感とか、ステージに上がってくる瞬間のドキドキするもはや怖さみたいなかっこよさとかがすごくそのまま>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

3回目。超たまたま今日見ようと思って見ただけだけど、なんと7月26日だった!
悲しい記憶から、すごく楽しかった記憶を辿って行くのが切ない。いちばん楽しかった瞬間みたいなところで今の生活に戻る場面で、タ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

面白かった!なんとなくゆるっと見れて、苦しくなったり深く考え込んだりせず、でも退屈のない話の流れで、よかった。ずっと憧れてた人が実は本当はそうでもなかったり、今までそうでもなかった人が、実は思っていた>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

ずっと苦しくてどんよりする気持ちになった、、
絶対に人は人と全部を分かり合えることはなくて、それは本当に当たり前のことなのにそれが悲しくて、絶望してしまう感じ、私のほんのちょっとした感受性が人に伝わら
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

オードリーヘップバーンが美しい…可憐…
所々色んな人から見える昔っぽいというか海外っぽいというか粋な仕草がいいね。
赤い気分、ブルーじゃなくて、赤い色の憂鬱、伝え方の分からない気持ちをそんな風に表現す
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前科者(2022年製作の映画)

4.0

苦しかった。自分の生きる世界がいかに優しいのか、自分の絶望がいかに安易なものなのか、思い知る。やるせ無い世を思い知りながら生きる人々が、たくさんいることを私は全然分かってないまま、自分のことばっかり考>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.0

もう3回くらい見た。心を安らかに穏やかにするために見たい映画です。カンパーニュの語源はパンを分け合う人々だというのをこの映画初めて見た時に覚えてからずっと覚えている。好き。大泉洋かっこいい。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃ怖そうと思ってすごく意を決して見てみたけど、意外とあんまりそうでもなく、最後までなんだったんだろう?という感じだった。ひたすら気持ち悪い感じだった。が阿部サダヲの演技は確かにすごいなぁって>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

特に何が起こるわけでもないけど、世界のあちこちで、人はみんな生きてるんだなーって思ってなんか好き。誰かのふとした人生の一瞬を覗いたみたい。どことなく全体的にワクワクする感じ、好き!まさしく、この惑星の>>続きを読む

夏の終り(2012年製作の映画)

3.0

回想シーンが何度かあり、今はいつなのかどんな状況なのか分かるのが難しかった。全体的に話を掴むのが難しかった。ただひたすら満島ひかりが良かった。
男の人は優しくてピュアで弱くてずるくて、だからかわいい。
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

4.0

原作を読んだあとに映画を見ました。本の方が、日々の生活が続いていく様子が描かれていてそこは本がいいなと思った。あと文章の方がお互いが一人称で書かれているのでより強い思いを感じた。とは言え映画も十分それ>>続きを読む

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