movieJackさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

作詞(ポエム)を趣味とし真面目に生活する主人公のパターソン(アダム・ドライバー)
彼の何気の無い1週間の物語

日々の生活の中の些細な事を基に綴られるポエム
字幕を追っていてもイメージが沸かず教養の無
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

絶妙なハンドル操作で
音楽に合わせてダンスをするように疾走する車
ドライバーはまだあどけなさが残る青年Baby(アンセル・エルゴート)

事件直後の犯罪者達を乗せ逃走する
逃がし屋のドライバーと言えば
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

公開時に鑑賞できず
レンタルを楽しみにしていた今作

1977年の ロサンゼルスが舞台で
ロゴから景色・車までその時代
まるでゲームGTAの世界に潜り込んだよう

今では「ラ・ラ・ランド」の印象が強い
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.0

二人の娘を持つ私としては
予告編を観た時からこれは観なければ…と思い
更にムービーウォッチメンでも扱われ
それも高評価であったため終演間近での駆け込み鑑賞

とにかくウザイ親父ギャグの連発と行動は誰し
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団地(2015年製作の映画)

3.3

今は建て替え等により
余り見なくなった昔ながらの公団住宅(団地)

浜村淳のラジオ等から
私の地元大阪的な雰囲気を若干感じ
登場人物の会話も関西弁ぽいが
関西出身で一番上手いはずの藤山直美の言葉が少し
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦の沖縄戦における実話

前半
主人公デズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)の幼少期からの人格形成の過程と
家族の物語が丁寧に描かれ

主人公兄弟は父親の先の大戦によるPTSDお
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美しい星(2017年製作の映画)

3.2

吉田大八監督は
「桐島、部活やめるってよ」鑑賞以来
追い掛けている監督の一人で
「パーマネント野ばら」でのラストの各登場人物の優しさ等まで表す
伏線回収と余韻の感じは
記憶力の乏しい私でも
忘れられな
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.8

南北戦争で銃撃により義足となるも妻と子供達
家族を守るため
借金までして牧場主として懸命に生きる男
クリスチャン・ベイル
その境遇のため清潔感のある身なりとは言えないが
それでも実に誠実的で格好良く
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建築学概論(2012年製作の映画)

-

フォローさせていただいている方々の高評価と
観客動員数400万人という宣伝文句から少し前より気になっていた今作

成就しなかった初恋の相手と再会し
お互い意識しながらの
過去と現在が交互に描かれ
甘酸
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.5

劇場鑑賞で
ラストの朝日の神々しさに驚愕し
猛烈に感動して以来
監督と出演の3人を追い掛けるきっかけとなった
思い出深い今作

少し前
函館を訪れることができロケ地へ

今作の世界観には欠かせない
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

仕事が一段落し
楽しみにしていた今作をやっと鑑賞できた

映像・音楽・キャラ設定ともに非の打ち所がなく
ストーリーも喜怒哀楽を
自然にちりばめ非常に楽しめた
あそこまで広げた大風呂敷をど~するのとヤキ
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ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.7

公開時にタイミングが合わず
各方面から高評価の声を聞き
楽しみにしていた今作であったが
同時期の同種作品「孤高の遠吠え」がイマイチに感じた私には半信半疑で少し躊躇していた

腐れ縁的につるむ二人の男
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

無邪気で家族や友人からも愛され
幸せな日々を送っていた主人公の
リー(ケイシー・アフレック)

目元がサイモン・ペッグに少し似ていると感じられ
彼の役柄みたいにジョークが好きで妻や子供にも恵まれ穏やか
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.0

日本と違い
多民族・多宗教のマレーシアだからこその物語

民族や宗教による
偏見や交われない人間関係
主人公達の若い世代は何故?と思うのだろうが…
親達もそのまた上の年代も
その理不尽さを経験しながら
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

フォローさせていただいているMAさんに教えて頂いた
「午前10時の映画祭」での上映がもう終了と知り慌てて鑑賞

DVDでは数回鑑賞し
私的に生涯ベスト級の今作だが
劇場鑑賞は初めてで
「カリオストロの
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.5

当アプリでの高評価が気になり鑑賞

主人公は60才位の設定だと思うが
大工として真面目に働いてきた
ダニエル・ブレイク

疾患により医師から休業を言い渡された事がきっかけで
休業補償金請求の必要がでて
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

TBSラジオ「たまむすび」にて
町山智浩さんが
現在公開中のオススメ韓国映画として
「コクソン」・「お嬢さん」
と共に紹介されており
今作は大阪では公開が少し遅く
公開を楽しみにしていた

私が韓国映
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

監督の前作「セッション」は
ラストの演奏が永遠に続き
この映画終わらないで欲しいと願い
「ウォ~行ったれ~~💦」と心の中で叫びながら稲妻に打たれたように痺れたのは他に無い経験だった

それ以来監督の次
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

是非
前情報を一切入れずに観賞すべき今作



「惑わされるな…」とのポスターの文字通り

謎だらけのうえ早い展開切り替えと
映画的な多種多様要素を詰め込めるだけ詰め込まれており脳内処理が全く追い付か
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

大戦中にドイツが統治していたデンマークの美しい白砂の広大な砂浜に
ドイツ軍が連合国軍の上陸を阻止しようと200万個の地雷を埋めたまま敗戦を迎え
多くのドイツ軍兵士が敗走するなか
デンマーク軍はその地雷
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

155人もの乗客が搭乗している民間航空機がハドソン川に緊急着水という
この飛行機事故はニュース等で知っていたが
事故以降にこんな論争があったとは…
当然実話ベースで
トムハンクス演じる機長本人が特典映
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.8

過去作「mammy」でグザヴィエ・ドランの若き才能に驚き
私的には追い掛けるべき監督の一人で
新作公開を心待にしていた

ストーリーは
病気により余命僅かである旨を家族(母・兄・妹・義姉)に告げるため
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カンフー・ジャングル(2014年製作の映画)

3.0

アジア人初スターウォーズに出演し
格好良いアクションに痺れたので
良い評価を聞いていた今作を鑑賞

ドニー・イェンの過去作は「アイスマン」の鑑賞位であるがアイスマンは雑なCGに興醒めした記憶がある…
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.8

解りやすい勧善懲悪ストーリーに
主役クラス俳優陣の勢揃いと
「イコライザー」以降
安定感のあるアントワーン・フークワ監督作

金に物を言わせた買収と暴力により
やりたい放題の権力者に立ち向かう7人の男
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.2

劇場上映のチラシを手に取った時から非常に楽しみにしており
TVでは何回も観て大好きな今作だが劇場鑑賞は初めて
それもMX4Dとのこと

各所にて無駄で余計な4Dで
2Dで十分と叩かれてるようですが…
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.5

公開時に見逃し
年末の雑誌やpodcast等々で2016年の年間ランキングで
多くの方がトップ10以内に入れておりレンタル開始を楽しみにしていた今作
流石の問題作にズシンと来た

威厳も発言力もチャン
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.0

衛星と無人ドローン爆撃機による現代のリアルな戦争と軍隊・兵士達

あらすじにも書かれているが

イギリスの地下司令部でモニタ監視のみで全ての指示を行う
軍諜報機関の将校とそのデータ処理等を行う部下2名
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.8

音楽が殆どなく
自然豊かな景色と
波や風雨と虫の音等を効果的に使い
淡々とではあるが
宗教を題材とし人間の本質部分
強さと弱さについて描かれた物語

以前から
韓国映画(シークレット・サンシャイン等)
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マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション(2015年製作の映画)

4.3

また劇場で彼等に会える幸せ

今作のレビューで散々遣い倒された感情だが…やはり
砂嵐の中でのニュークスの言葉を借りれば
「What a lovely day」
なんてサイコーな日だっ💦

展開が解って
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

2017年劇場鑑賞一作目に相応しく
劇場鑑賞が
より価値のある今作

ホラーのアトラクション的に暗闇から何か飛び出したり
ビックリさせられ心臓に悪いやつでしょって勝手に想像していたが大きな間違いであっ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.5

序盤から喧嘩シーンの連続
噂通りの問題作感に絶句し

主人公の(柳楽優弥)のヤバさったら
学生時代なら50m先に彼の姿が視界に入ったら
回れ右で走って逃げるだろう(笑)

終盤まで彼の暴力的な動機につ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

フォローさせていただいているMAさんのオススメにより鑑賞
タオルが必要な位に泣くと聞いていたが…

まさに号泣
「この世界の片隅に」が本年度1番の涙活作品と思ったのも束の間
同レベルの作品が続けざまに
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

こちらでのあまりの高評価により
原作の存在さえも知らないまま鑑賞したがここまで泣かされるとは…
本年度
私的泣き映画ランキング堂々の1位
それも予想外のアニメで…

平日の昼間に拘わらず両隣に人が座っ
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

4.0

リチャード・リンクレイター監督の新作

町山智浩さんや宇多丸師匠のビフォア…シリーズの紹介から監督を知り
ビフォアシリーズは
徹底的な長回しによる実在感と
計算された永遠と続く会話劇
何より
若いカッ
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.5

同監督の過去作「歩いても 歩いても」を鑑賞し
劇場鑑賞に備えていたにも拘わらず
見逃した今作をDVDで鑑賞

相変わらずの完璧な実家および年老いた母親表現に樹木希林劇場とも言えなくもないですが…(笑)
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バッド・チューニング(1993年製作の映画)

3.5

最近のリンクレーター作品好きな私としては「エブリバディ・ウォンツ・サム」の公開を迎え
設定が似ているとのレビューを拝見し
事前に鑑賞しておかなければと慌てて鑑賞

アメリカ高校生物映画の王道と言えば「
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