「チャーリーとチョコレート工場」の子役の男の子フレディ・ハイモアの可愛い笑顔溢れる
音楽を題材としたハートフルストーリーに私のすさんだ心もほっこり(笑)
演奏シーンも父親のロックと母親のクラシックを>>続きを読む
警察側と犯罪組織側
双方が手下(部下)を潜入させ
相手の裏をかいていたが
双方の親分(上司)が気付きスパイを探し出そうと
ヒリヒリするバレるのバレないのサスペンス
皆さんの評価が高いだけに流石に面白>>続きを読む
未開の広大な大地を体感できる素晴らしい大自然を完璧な撮影技術により
まるでドキュメンタリー作品級の映像美に圧倒され
先住民および動物達は自然の摂理に身を任せて暮らしているなか
金の亡者の如く荒らして>>続きを読む
監督主宰のPodcastを愛聴し
サイタマノラッパーシリーズ以降概ねの作品を観賞しておりRHYMESTER宇多丸師匠も数ヵ月前より大絶賛という事で
年明け頃から公開を非常に楽しみしていたが…
う~ん>>続きを読む
TBSラジオ
ウィークエンドシャッフルパーソナリティー
RHYMESTER宇多丸師匠によるイチ押し発言の後押しにより
我らがケヴィン・ベーコンの哀愁漂う勇姿を見ようと観賞
ケヴィン・ベーコンが製作総>>続きを読む
冒頭の隠れ家を急襲する一連のアクションと屋敷壁内の惨劇に
いきなりこのレベルから始めるのかと期待感MAXとなる反面…
SWAT達が嘔吐するような腐敗臭の家屋内で生活出来るのか?それもTVゲームしてるっ>>続きを読む
食人族(1981)のオマージュシーンが多く
また見直さなければと思いつつ
今作はドキュメント風ではなく完全にドラマとして描かれており
意識高い系の学生達が自然や小数民族を守ろうと行動した後
逆にそれ>>続きを読む
岩井俊二監督といえば
1995年頃「ラブレター」から「スワロウテイル」等の公開当時
多くのメディアで天才監督と評されサントラもオリコン一位を獲得し一大ブームを巻き起こした
専門家や映画通からは失笑さ>>続きを読む
「おはよう」と家具等に挨拶する
子供の無邪気な声
まるで子供部屋みたいな一室で
仲の良い母子の姿が微笑ましく映る
しかし簡易なトイレや風呂等から
徐々に異質な閉塞感が伝わり
ストーリー紹介で知ってい>>続きを読む
親と子と家族の普遍的な物語に
タイミング良く笑いを交え
劇場内は徐々に老若男女全員の笑い声
とホッコリとした雰囲気に包まれ
まるで実家の家族団欒のリビングのよう、、、(誉めてます)
ブラバンメンバーが>>続きを読む
近年作の全編モノクロ作品というのはあまり観た事が無い弱者ですが
森・木・雪・雨・火は勿論
風に至るまでモノクロ映像により
カラーとはまた違う自然的な質感と存在感を感じ
更にその風景にジプシー達を完>>続きを読む
今後もマーベルシリーズで活躍するであろうヒーローの紹介プロモという印象もありましたが
このカップルの今後の活躍にワクワク感たまりません
彼にも羽付けてあげればいいのに(笑)
アクションは他のシリーズと>>続きを読む
ほんの少しのすれ違いから
倒してしまった小さなドミノがゆっくりゆっくりと次第に大きなドミノを倒してゆき
最終的には誰にも止められない程の大きさになるのだが
まさかの一周して最初の所に戻る様なマジカルな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
町山智浩さん「たまむすび」podcastの影響で劇場観賞した前作「アクト・オブ・キリング」に衝撃を受け
いつか観なければ思っていた今作をやっとDVD観賞
1965年インドネシアにて1年で10~100>>続きを読む
劇場観賞しDVDでの2回目
初見では終盤ドライブ途中の駐車場での別れのシーンが息子のスティーヴ目線で急にきた感があり
母と隣人カイラの決心はいつ頃から?っていうモヤモヤ感がずっとあったのですが
2回>>続きを読む
公開当時からMADMAXの自転車版だっ‼
的な推奨コメントが気になっており期待が高かっただけに個人的には少し残念
設定は面白くアクションは有るものの
毎回勝負の決着は概ね肉片バラバラで血液がピュー>>続きを読む
こちらで高評価であったので観賞
アスペルガー症候群のシモンの行動はコミカルで憎めないのだが毎日同じ行動でそれも全て秒刻み
また相手の感情を読み取ることが出来ず発言は自分本位
身内以外ではなかなか付き>>続きを読む
序盤は難民問題について厳しく悲しい現実を伝え
アメリカ行き以降は彼らのピュアな感性や
そう昔の話では無いのにストローさえ初めて見る位の近代社会とのギャップについてのコメディー要素を交え
私達が忘れがち>>続きを読む
レベェナント公開を控え
アカデミー賞2年連続監督賞の快挙に輝くイニャリトゥ監督作品
バードマンしか知らない弱者が興味本位で手を出したところ
何とも悲しくズシンと心に響き
生と死について考えさせられるス>>続きを読む
オープニング直ぐの戦闘シーンで
CG処理のイマイチ感にあれっ大丈夫か?と心配したが
ハルクのハチャメチャ大暴れ以降は規模のでかさとキャラの豪華さに何も考えず単純に楽しめ
やっぱりこのシリーズは安定して>>続きを読む
やったらやり返すの応酬に
手に汗握り一喜一憂の連続の後
なるほど そうくるか~
まんまとやられたッ!!
みんな大好き
サヨナラ逆転満塁ホ~ムラ~ンって感じの爽快感
中盤まで坦々と抑制されていただ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
○良い点
父親の告白からの思わぬ展開変化に高揚し
ラストのメッセージも人生の教訓として解りやすく
能力の魅力と弊害を上手く使い
父親との浜辺の散歩シーンには目頭が熱くなる
レイチェル・マクアダムスの幸>>続きを読む
夢と現実と回想が目まぐるしく入れ替わり
今のシーンがどれなのか難解で
ジェットコースターみたいに振り回される展開に気持ちの良いクラクラ感があった
夢の階層により時間軸が違うことや
無重力、空に街並み>>続きを読む
ビューティーインサイドのハン・ヒョジュ主演とのことで観賞
彼女が特殊能力(記憶力)を持つ新米捜査官という設定で本編も街中徒歩での追跡等がメインのため
日本でも十分に作れる作品と感じたが
アクション・>>続きを読む
テンポが良くてコメディー要素も多く盛り込まれ
微笑ましい笑いに包まれながらもホロリとするシーンもあり手軽に楽しめる爽やかな作品
もう一度17才をやり直せたらという誰でも持つ願望を上手いストーリーでベス>>続きを読む
思い返すとやはり
サミュエルの独壇場
登場から差別用語にも動じない
あまりにも低頭な姿勢に違和感を感じたが
そんな差別や罵声は日常茶飯事とばかりに
虎視眈々とチャンスを狙い
いままで生きて(戦って)き>>続きを読む
常にスポットライトが当たっているかのように輝く二人の半端ない存在感に
画面内の他の全てが霞んで見え
多様な弊害があれども自由に愛を貫く姿は美しく
また羨ましくも感じた
終盤の自宅パーティー以外若い女>>続きを読む
自主製作でここまでの作品を作り上げる塚本晋也監督の信念の強さに
映画弱者の私の感想は余りにも陳腐に思え控えます
ただ気になりながらも劇場観賞を戸惑っている方は
DVDでは必ず後悔することでしょう
最高>>続きを読む
危険な紛争地域へ赴く写真家の母親
心配ながら子供と待つ優しい父親
その歪みが次第に大きくなる様子
強い使命感と家族愛の葛藤を丁寧に描き
演技力の高さに引き込まれ終盤には温かい気持に包まれる
それ故にラ>>続きを読む
「サウルの息子」の監督が影響を受けた作品との事で観賞
今作は主人公を未成年にし
生き延びられる事により目の当たりにする悲惨な戦場を描き
サウルも精神崩壊の障害?により命を奪われる事なくホロコースト内を>>続きを読む
一人残され押し潰されそうな孤立感のなか度重なる苦難に明るく立ち向かうワトニーと
救出のため最善を尽くすNASAと各国とチームクルーの姿
少年ジャンプ的な「友情」「努力」「勝利(救出)」の鉄板感動要素に>>続きを読む
アンハサウェイの笑顔と泣き顔共に魅力的な可愛さ
デニーロのこんな風に年齢を重ねたいと思わせる的確で深く優しい言葉
劇的なドラマは無いが誠実に生きていれば幸せになれる普遍的な物語にすさんだ心も洗われた(>>続きを読む
開始すぐ
周囲から聞こえる大勢の怯えた声
輸送列車と思われる大きな騒音等により
あの時・あの場所に首根っこを捕まれいきなり放り投げられる劇場映画でしか得られない感覚
過去の映画や写真等により知ったつも>>続きを読む
銃撃シーンはテレビゲーム(GTA)の実写化みたいで流れるように撃ちまくりの殺しまくり
確実に仕留めるため頭部に1~2発は必要以上に撃ち込み
銃はほぼ両手で構え見せかけの派手さはないが確実に仕事を遂行さ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今作のボス(ジミー)は
みこしに担がれた裸の王様的に感じられ
実話原作であるため派手な演出が出来ないかもしれないが余りにも淡々と進み
殺人に至る人間関係の歪み
収入源となる悪事等についても詳しくは語ら>>続きを読む
雄大で過酷な1600キロにも及ぶトレイルを女性一人で歩き通した事については尊敬に値し
次第に変化していく表情は良いが
今の変化する過程より
過去の過ちシーンの印象が強く残り
内面的な変化も道中に劇的な>>続きを読む