役所広司の表情に見惚れてしまった。得られた中の心地よい生活。自分に美化するだけで終わるなかれと言い聞かせるが、映画として描写と音楽、役者が好きだった。
ずっと絶妙なバランス。機内で観てしまったので、静かなところで自然の音を堪能したい。
胸糞悪さを詰め合わせて詰め込んで、でもそれに見合う爽快感や現実的に考えさせられる幅、余韻みたいなものが全然ない。ここにいる人間全員嫌いと思った。
俳優陣の演技に引き込まれた。終始、妻夫木聡の顔に佇まいに吸い込まれそうになった。
映画のはじまりが不気味で絶妙でよかった。
同じ考えだと巻き込まれる気持ち悪さ。正義だと疑わない凶器となるいくつもの言葉。劇中「ゔぅ」という言い表せない苦しさが長く続いた。
障害者支援施設や精神科病棟など閉ざされた部分を持つ場所。決して綺麗事>>続きを読む
最高。こんなにも熱い試合をありがとう、すぎる。
一緒にバレーをやっていた父と観に行って、帰りに大戸屋でご飯を食べた。きっと数年後に思い返して泣いてしまいそうだ。また観に行く!
原作も映画もよかった。水の美しく自由な描写が境界線を溶け込ませるような感じも、相手に期待しない役者の目の感じも。
なんでだ、とずっと感じていた。自由で窮屈で、応答が全然ない。主人公の子、演技すごいな。映像がずっと綺麗で、両生類の生艶感よかった。大声で歌いたくなった。
すごい!!
映画として面白いのはもちろん、製作陣のこの世界、仕事への愛に感動した!!
面白かった!観ながら白菜と豚バラのミルフィーユを作っていたから、食べる度ハトのようにこの映画が蘇る。
ジブリを思わせるものが散りばめられており、絵が綺麗。
ただ、登場するキャラクターや物語への愛着をまるで感じない。声優が苦手なのもちょっとあるが、違和感のあるリアクションや薄っぺらいのに熱い仲間意識み>>続きを読む
不穏を煽る映像と音声で引き込まれた。すべてを不審に感じるからこそ、誰のことも好きにならず、人間臭い嫌な気持ちがずっと続いていて、リアルに感じた。
淡々とみた。是枝監督の社会における生活描写が好きなので、正直今回は深くはまる感じではなかった。ただ、ソン・ガンホとのタッグは嬉しい。
カオスさがすごい。「ん〜、オーガニック」からの流れが面白すぎる。酔った深夜にもう1回観たい。
カメラワークに父と娘の視点。繊細で絶妙な、感情を揺さぶられる描写が印象的だった。観れてよかった。
「私自身、訳がわからん」って宮崎駿監督。
ものすごく宮崎駿で、嬉しかったです。
終盤につれてスッキリしたいと思ってしまう自分がいた。何か思うたびに「誰も知らない」という言葉が反芻されて、大人としての在り方を問われたような。
お母さんと子どもたち、子ども同士の描写が自然でさすが>>続きを読む
最初から最後までずっと、ずっとすごい映画だと思った。それぞれの繊細な視点が、洗脳のようでもあり、映画の中に入り込んでしまうような。
あと、ソファーでの先生の微笑みに完全にやられた。あれはずるい。
すごく村上春樹。淡々と進み、面白みがあるかと言われるとそうではない。映画として、好きな人は好きそうという感想が強い。
川っぺりムコリッタ、名前からお気に入り。生と死に日々の生活、松山ケンイチよかった。
あの双子をみる目的で見たものの、M字の額さえ怖かった。タイプライターの音が効果的。
ジュードロウのあの感じ、好きです。
ハリポタの世界観に勝るものなし
タワレコ前のOTHER MUSIC、友達になりたい人が沢山出てきた。
上映後、Spotifyで「OTHER MUSIC’S TOP SELLERS OF ALL TIME」プレイリストを聴くという、>>続きを読む
冒頭30分で心臓を握られて、その後は無だった。
2週間ほど引きずりそうだなと思ってみれなかった2年間、案外すっきりした。
家までの帰り道、あの時間がいいよね。
どこの生まれでも、ちょっとの生きづらさを感じる描写への共感性があった。
なんだろう、水槽の中の水をみている感じだった。
これみてミスジのステーキ食べに行った。
原作を繰り返し読む度に元気をもらっているので、西加奈子さんの世界がこうして鮮やかに視覚的にみれて嬉しい。
お守りが増えた気分。
ちょっと恥ずかしくなる感じの苦手さがあった。
映画館でみたことで、音楽と映像に魅せられた部分はある。ただNetflixでみてたら、都度突っ込んでしまうファンタジー感。