Ayumiさんの映画レビュー・感想・評価

Ayumi

Ayumi

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

人種差別に基づいた冤罪の怖さ。
検察がザルすぎて、イライラする。
でも批判するのではなく冷静に諭して良心に語りかけるあたり尊敬する。必要なのは糾弾ではなく仲間にしていくこと。今でも黒人差別はなくならへ
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とんび(2022年製作の映画)

3.1

きっと2時間に収めるのに無理があったんやろう。
昭和感出そうとし過ぎてコントみたいになってる。東京の大学行ったらもう死ぬまで帰ってこないの?昭和やとしても年一お正月とか帰るの普通と思ってたんやけど。か
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とべない風船(2022年製作の映画)

3.1

私の周りではヘリウムガスの入った風船はテレビの中でしか見かけなかったから飛ばない風船が当たり前だった。
私の友達も小学校の先生になったけど最初に担任持ったクラスが学級崩壊起こして鬱になって退職してその
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.4

あみ子は明らかに発達障害やのに親や先生は気づいてないの?気づいててこの対応なの?だからお父さんもあんな中途半端な叱り方なの?
すごいモヤモヤした。馴染めない学校に無理やり通わせるのは平等とは違うと思う
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.3

シンデファッキンレラ!
娼婦を紳士的にお金をかけて磨き上げるお話かと思ってたらイケイケリチャードギアしっかりやることやって若さと美貌を享受してた。
そらお金払わないとね。
身近にいなかったタイプの可愛
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

悪魔は冗談が嫌いらしい
イタリア人は朝カプチーノ、昼エスプレッソ
みんなでワイワイ見るにはいいかなぁ
なんだかとんでも展開すぎた

バービー(2023年製作の映画)

3.2

夢の国バービーランドからリアル世界へ来て性的な目で下に見られ凹みまくりのバービーと、今まで軽視され続けてたケンの暴れっぷりが共感と悲しみと憂鬱とコメディなんやけど何とも複雑な気持ちにさせられる。
女性
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

名作と呼ばれる意味は分かったんやけど
ストーリーがわかんなかった
壁紙とダニーのアポロセーターがかわいい
両親の顔芸バトルと見せ場のない助っ人
原作読めば分かるのかな

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

惚れてまうやろー!!!
ガンアクションが冴えまくりのギャップ萌えりょうちゃんが見れただけで大満足

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.1

うっかり札束の詰まったバッグを見つけたらみなさんどうしますか?私は迷わず警察に通報します。やばいお金なの間違いないし、私が持ち去ったなんて分かったら絶対殺されるもん。
でもこれは映画やからそらもちろん
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.4

今は人工知能1年で20年分は成長するよな。
でもそれって知識なのか精神年齢なのか。
ヒロキくんが不憫でならない。天才を守りつつ子供らしく過ごすってめっちゃむずいのね。
日本の再生、マジで今やってくれ。
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.4

まさに色んな元祖!って感じ。
若かりしエディーマーフィーかわゆし。
笑顔がキュート。口八丁でハッタリかましながら持ち前の鋭い勘で悪いやつに迫っていく感じ痛快。
今ならもっと楽な捜査方法あるやろなーとか
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.0

どこか欠落した人達が住むコムリッタ。
山田はなんだかんだちゃんとご飯を炊いて夏でもお風呂を沸かす。ビールも美味しそうに飲むし厚かましい隣人も受け入れる。
生きる気力がないように見えるけど、かなりしっか
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.4

中学生がちゃんと中学生でよかった。
お花畑先生に面倒見のいい副部長とめんどくさい後輩。ひっそりと映画を楽しむ映画オタク友達。声変わりに悩む部長の聡実くん。
カラオケ大会の為に引っ張り込むけど、あくまで
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

りんごは酸化するから早く食べてくれ。
梨花さんの事情はあれど、なんかモヤモヤするものを拭い去れない気持ち。愛情を持って大切に思ってたのは分かるけど、他人を利用しすぎ。お父さんがみんな超がつくほど懐が深
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.1

伽耶ちゃん自然な関西弁!と思ったら大阪の子なんやな。岡田将生はやっぱり変やった。
男女逆転で台湾のリメイクってことでどんな感じになるのかなと思ってたから天橋立かー。辻褄合わせの理由も日本ぽくてちょっと
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

かっけーなーおい!
車もレースも全然分からんし画面の小さいノートパソコンで見ても臨場感あって楽しかったから映画館で観たらもっとすごかったんやろなぁ。人間ドラマであり青春お仕事ムービーでもありいろんな年
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.4

良い映画。
旅に出たくなる。
世界をこの目で見て感じるのいいよね。
信じるものも旅の理由もそれぞれ。
クレジットカード様様。
1番感じたのは、もともと英語喋れる英語圏の人達ずるくない?
まぁ映画やけど
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.7

私の中の黒人のイメージは足が早くてリズム感がいい。きっとこれも人それぞれだから!って言われるんだろうな。
ステレオタイプな黒人イメージに辟易しながら自分自身も頭硬いところがいっぱいあるモンクが人間らし
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.2

これはやっぱり音の良い映画館で見るべきだったんだろうなー。JAZZは感情の音楽ってなんかかっこいいね。
熱い青春映画でそれぞれのキャラも立ってた。
沢辺がコネ使って出演しようとした店の偉い人にコテンパ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

すごい映画だった。
世界観はファンタジーだからおっさんの汚い裸も人間のひらきもあんまり抵抗なく見れた。
ベラを通じて世界の綺麗なところも汚いところもブラックジョーク満載に冒険しながら改めて学んでいく感
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正欲(2023年製作の映画)

3.2

私やっぱり地元嫌いなんやなって実感した。
ガッキーもあんな田舎にいちゃいけない。
せっかくの美貌が前半はすごく上手に殺されてた。
否応なく仲間意識を持たされる感じとか、仲良くもない地元の子の結婚式参列
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.3

思ったよりも薄味。
小説読んでたからまぁまぁその辺は端折るよねってのは予想してたけど。鯨はそんな浅瀬で跳ねるのは無理よ。
杉咲花ちゃんが並々ならぬ思い入れで挑んだ映画って噂を耳にして期待値あがっちゃっ
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恋は光(2022年製作の映画)

3.4

人を好きになる力ってどんどんなくなってく。
お肌のハリと一緒。
たまにこういう映画見て若かりし気持ちを思い出すの必要。学校に行けば好きな人に会えるってすごい恵まれた状況やんな。話しかけるきっかけもいく
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パレード(2024年製作の映画)

3.3

夜のパレードシーンきれいだった。
マイケルのお部屋もおしゃれ。
こういう映画もお墓も死者への弔いも全部生きてる人間の慰めのためなんだよなぁ。
見守ってくれてる、大切に思われてたって。
なんの未練もなく
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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

3.2

序盤、バギーで海に突っ込んでみんなが溺れかけてる時に「あ、そっか人間て不便だなぁー」とつぶやくドラえもん。今より言葉の端々にメカ感を感じる。
昔のアニメって画面がスクエアやな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

滑り込みで映画館へ。
足るを知る、そんな感じ。
繰り返しのようで同じ日はない。
何も変わらないなんてそんなことあるわけないじゃないか!
新しい芽が出て、姪っ子が訪ねて来て、バイトが急に辞めて、行きつけ
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.5

けっこう壮絶なガチガチ国政の話。
だけども結婚相手は人として好きになれるかが大事って話でもある。尊敬に値する人かどうか。見た目が好きとかどうこうよりそれなんよね。
見た目が好みとかもなんやかんな大事だ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

戦争が終わっても戦争の悪夢は続いて、さらに悲劇を生むんだね。
悪夢の中で生きるならゾンビを選ぶかな。
全ては脳の働き。
その方が楽になるのかもしれない。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ストロベリーティーのネタバレ早すぎやろ!
お話自体は良くも悪くも道徳の教科書みたい。
今苦しんでる同じような境遇の子達がこの映画なり小説なりに触れて少しでも心が軽くなればいいなとは思うしそんな甘くない
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

山岸さん、めっちゃくちゃしんどそう。
毎日この感じで働いてて精神大丈夫なの?!って心配になるくらい親切すぎる。お客様は神様ではなく対価を払いサービスを受けるただの人間ですよ。
それはともかくこんな徹底
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.2

うまいこと2部制
さすがの伏線回収
結婚式準備を乗り越えて夫婦は他の問題も話し合っていけるから結婚式した人達の方が離婚率低いって事なんやろうね。
自分の結婚式は全然やりたくないけど人の結婚式行くのはけ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.3

湿地の自然が綺麗で鬱々としながらも絵になる。湿地の家のサンルームみたいなとこ、いろんな虫の声とか聞こえてすごくよく眠れそうやけど、網戸破れてたし本当ならめちゃくちゃ虫集まってきて寝てられんやろな。
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.8

わー!楽しかったー!
やっぱり映画館で見れば良かったー。
序盤のドリックが変身しながら逃げてるシーンとか他にも色々カメラワークというか見せ方がとにかく楽しくて良い。
指先に火を灯せてよかった。
ゲーム
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