hotakaさんの映画レビュー・感想・評価

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.5

ザ・「メス映画」。
 
優しい世界じゃなく、当たり障りのないフィクションで構成された単なるぬるま湯。競争社会、大都会東京をナメるなよと。

上白石萌音は御守渡したりチャリンコ届けにノンアポで休日にピン
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わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

当時大ニュースになった金正男の暗殺事件だけど、「女暗殺者のその後」についてはまったく知らなかった。彼女らの主張がすべて事実だとしたら、ものすごい衝撃。

事件の裏側だけじゃなく、北朝鮮の内情、各国の関
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.6

スピルバーグの自伝的な作品。 

登場人物の心情が丁寧に描かれていて、151分があっという間。スピルバーグにとっては母親の存在がものすごくデカかったんだなと。他のキャラのセリフも、スピルバーグが幼少の
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ワンコなボクの"卒業"作戦(2022年製作の映画)

3.3

う〜〜〜〜ん。
主人公がアホすぎる。

笑えるとこもあったんだけど、ラストの勧善懲悪感が少ない。実際これがリアルに近いのだろうけど、ヌルっと終わった感じがすごい。

全キャラで一番キレイだったの、お母
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ハード・フィーリング!(2023年製作の映画)

4.3

頭を空っぽにして見れるバカ下品作品。
ヒロインが陰キャとは思えないくらいかわいい。どうして主人公と仲良くなったんだろう。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.8

良い。

大学時代のフレンズが多忙の中でも集まってくれるのも胸アツ。

ただ…息子の眉毛が繋がってるのが気になった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.8

伏線の張り方がすごい。
答え合わせしながら2周目も楽しめた。
最短ならここで犯人分かるじゃん、と。

1があれだけ話題になったのに、2はそれほどでもなかったから駄作なのかなと思ってたけど、まったくの勘
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福田村事件(2023年製作の映画)

5.0

たった100年前にこんなことがあったのかと衝撃だった。群集心理怖い。

ただ、今はまったくマシになっているかといえばそうでもない。コロナ禍初期も似たような状況だったな。その他、デマをすぐ鵜呑みにする陰
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海獣の子供(2018年製作の映画)

2.6

深そうでいて、実はそうでもないような作品だと思った。
夏のワクワクする冒険物語と思ってた分、圧倒的なコレジャナイ感。しかも冗長。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.1

あんまり良さがわからんかった。
ハードボイルド系ということで、なんとなくトップガンと似てるなと。

続編で宇宙に行くってマジか…。

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

2.8

共感性羞恥をここまで掻き立てる作品はなかなかない。どの世代にニーズがあるのかもわからない。

加えて、どうも上白石姉妹は苦手。ブルドッグとパグにしか見えない

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

2.2

ドラマを観てたらもう少し楽しめたのかなぁ。

2時間が永遠に感じるほど展開が遅くて、ギャグもつまらなかった。この時代のコメディ映画は「頭すっからかんのバカ女」「いちいち怒鳴るバカ男」が多いイメージ。正
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

序盤はぼちぼち楽しめたけど、ハンター側の素性が分かったあたりからのこれじゃない感がすごい。

キャリー(2013年製作の映画)

1.3

スーパーウルトラクソ映画。

ただ、イジメっ子グループの双子を演じたカリッサ・ストレインとケイティ・ストレインがすげえ美人。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.0

ホラー映画だしそんなバカな〜なんてツッコむのは野暮。

物語の導入部分がやや長かったけど、先住民と遭遇してからは怒涛の展開。絶妙に生理的な嫌悪感を掻き立てる演出も良かった。普通に楽しめた。

さがす(2022年製作の映画)

3.7

こんなに尺が必要か?と思うくらい冗長に感じた。

ただ、主人公の女人が可愛いから見れた。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

主人公の素性は最後まで分からなかったけど、どんな目的で、なぜ諦めないのかが明らかになった時が胸熱だった。

みるみる英語が上達してたのもすごい。

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.3

絶妙に緩くて好き。
作品名で損してそう。実際、それが理由でずっと敬遠してた。

友情、努力、勝利が詰まってるなと思ったら、原作はジャンプ+なのか!納得。

ヒロインの性格はまったく掴みきれず、魅力はあ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

言い尽くせないぐらい良い。

観てるうちに主人公がどんどんかわいく見えてくる。適度な下ネタも素晴らしい。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.6

なんだかとても悲しく感じる作品だった。

孤独な爺ちゃんは希望も夢もなく、体は衰える一方。だんだん手狭になっていく部屋と、減っていく家具はそれを象徴してるみたい。

潜水してる間、どんなことを考えてた
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

4.0

ストーリー性はほとんどない。

ただ、自分が熱中してたゲームだけに、ディアブロス、リオレウスがあんなにキレイなCGで動いてるのは地味に感動だった。

時間は潰せる。

それで結局のところヤッてたのか!
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

美女と野獣はもちろん、サマーウォーズ(世界観)、君の名は(ビビッときた相手を探す感)、天気の子(キッズの青臭さ)を混ぜ合わせた結果、全てが中途半端になったような作品。

全体的にとっ散らかってるし、挙
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

並。

琴線に触れる場面は少なかった。

若いトムクル、マッチョな同僚たちは格好良い。女人の教官も魅力的。

だけどハードボイルド感を強調しすぎな気がしてなんだか疲れた。

オールド(2021年製作の映画)

4.5

そこらへんのホラーより怖い。
地味に友情、努力、家族愛、勝利が詰まってたのも高評価。

今25歳。時間の過ぎる早さを感じつつあるから、この設定が効いた。

キッズたちは6歳と9歳だったかな。それがある
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.4

主人公のオッサンがソフトバンクの津森宥紀に激似。

演技がクソだなと眺めてたけど、そこに気づいてからはもう津森にしか見えなくなって困った。

にしても尺が長すぎないか。退屈な時間が多かったし、それぞれ
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

2.5

きっつい。
共感性羞恥爆弾。

失われた20年を思うと全く楽しめなかった。

呪詛(2022年製作の映画)

4.4

普通に怖い(笑)
映像の気持ち悪さと演出はなかなかだった。

ラストの仕掛けもなかなか楽しめた。
台湾やるじゃないか。

ハミングバード(2013年製作の映画)

3.3

ステイサムにしてはあんまりドンパチやらず、見どころは少なかったかなぁ。
 
何のために妻子がいたのかも分からんし、心を通わせてた少女?との関係も掴みきれん。

ほとんど記憶に残らん作品だった。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

ブチギレ度合いが素晴らしい。
くすぶる中年がブチかますのはとても爽快。

ステイサムより格好良いまであった。

ただ、、少し引っかかるのはロシアンマフィアの金について。あれはもったいないなぁ。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

安定してヴァイオレットは素敵だけど、少佐はメスすぎるだろ〜。

そして、ばあちゃんに手紙を書いたみた。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「僕は正しく傷付くべきだった」

これはわりと人生の金言になりそうなまである。
その言葉に全てが詰まってた。

西島とドライバーが探り探りに互いの距離を縮めていく様子、バーの場面も含めて岡田将生と音に
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桜の樹の下で(1989年製作の映画)

2.8

う〜〜ん。序盤はそこそこテンポよかっただけに、終盤がものすごく退屈だった。

エロスと女の嫉妬心、男の情けなさとかでちょこちょこ心が動く部分はあるけど、俺にはあんまり合わんな。

それにしても昔の日本
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陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

3.6

キッズ時代のプラトニックな感情は良いなぁ。

クソキャラばっかりの『ペンギンハイウェイ』の中で唯一好感を持てたウチダ君のスピンオフ。

やっぱりドジだけどほのぼのしてて癒やされた。

小学生低学年の頃
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

2.8

白黒で逆に新しいなと思って観てみたけど、普通に合わんかった。

主人公の性格が幼稚だし、境遇も惨めで観てるのがしんどくなった。感情移入は全くできん。見どころは「汚れた血」をオマージュしたシーンくらい。
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