しゃぶしゃぶ太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しゃぶしゃぶ太郎

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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.1

エンドゲームを最大限に楽しむために観直し。
シリーズ最初の作品だし、内容としてはわかりやすく、トニースタークやアイアンマンについて説明した映画となっている。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

元軍人で盲目のお爺さんの家に3人の泥棒が忍び込む話。

最初はお爺さんに同情する部分があったけど、後半になるにつれて、じじいもだいぶヤバいとわかってくる。
なんかゾンビ映画的な怖さと楽しさがあって面白
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バンコクナイツ(2016年製作の映画)

4.1

公開時には観に行くことができずに後悔していたバンコクナイツ。
新しくできた吉祥寺のアップリンクで観てきた。

サウダーヂの続きのような、対になっているような作品に感じた。
サウダーヂは日本を理想郷とし
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

素晴らしすぎた!!!
どのシーンもかっちょ良すぎる!!!
アメコミの2D的でポップなアートと3D的な迫力が見事に調和していて、この画を観れるだけで価値がある映画!!
そして、主人公のマイルスとか、グラ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.1

アートアニメーションの傑作のひとつ。

シュールでエグさのある絵とアニメーションが非常に魅力的で美しい。
ストーリーは独自の設定もあるが、基本的にシンプル。
生きていく上で、学ぶことがいかに大切かが分
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

TSUTAYAで何回も借りて、何回も観ずに返すというのを繰り返してきた因縁の作品。
やっと観た。

期待値が上がり過ぎていたのかもしれない。
映画としてよく出来てるし、楽しめたけれど、終始、感情移入が
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

普段はこういう系の映画をあまり好んでは観ないのだが、素直に楽しめたし、泣きそうになってしまった。

主人公のオギーを中心に周りの人たちそれぞれの視点で描かれ、それぞれに感情移入ができるが、自分はどこか
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

楽しかった!
流石のスピルバーグ!
エンターテイメントに振り切っていて、いろんなところで上手いなあと思ったし、飽きることがなかった。

金田のバイクとか、あの映画のところとか、興奮するシーンはたくさん
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.1

久しぶりに観た!
何回も観てて話の展開とかオチとか分かってても、やっぱり面白かった!
別々のいろんな話が噛み合っていく様子は観ていて気持ちがいい。

音楽とか、いい意味で雑さのある映像とかもかっこいい
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.2

刺激的なイメージの連続。
キリスト教文化圏ならば尚、ショッキングな映像だろうと思った。

途中までセリフもほとんどなく、説明もないままに不思議な光景が繰り広げられるが、それがなぜだか自然に面白い。
M
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

楽しい映画だった。
シリアスなシーンでもなんか笑えてしまった。
とにかく勢いとパワーがあって満足感があった。
続編も観なきゃだ!

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.1

シンプルにゴッホの絵画がアニメーションしていることに感動した。
アニメーションの根源を感じる。
ハッとするほど美しいシーンがいくつもあった。

しかしながら、"絵"に見慣れてしまうと、ストーリー構成や
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パターソン(2016年製作の映画)

4.3

ジム・ジャームッシュ監督映画。
ある種、完成された作品だと思った。

パターソンの日常を淡々と描く。
日常は同じようなことの繰り返しであるが、同じではない。
毎日は前後によって意味を持ち、リズムを生む
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

のっけからアクセル全開でヤられる!!

全編にわたっていい感じの音楽が流れ続け、映像はそのMV的なスタイリッシュさとテンションの連続でぶっちぎってしまう!
もしかしたらMVの連続でストーリーを進めてい
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.8

主人公がシリア難民という、あらすじを文字だけで読むと重そうな内容だが、実際はユーモアに溢れた、楽しくあたたかな映画である。

いつものアキ・カウリスマキ作品独自の画、テンポ、セリフ、音楽の感じが心地よ
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ソナチネ(1993年製作の映画)

5.0

傑作。
独自の佇まいとリズムを持つ映画。

死への恐怖と憧れ、沖縄の青い空とヤクザ、遊びと暴力。強いコントラストが美しく、不思議な開放感と緊張感がある。

音楽、映像、役者、全てがぴったりハマっている
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