JuNeさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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かなりコメディに振り切った作品。

私の主観、作画の統一性がないところが気になったのと音楽とストーリー合ってない感じするし、登場人物も多すぎるかな。無理やりその場しのぎのためのキャラもいて勢いで見るタ
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

勝手にタトゥー刻む息子怖すぎてビビるし、その男に惚れるのも意味分からんすぎて怖い

あと息子を川で掲げて死んでった女の人、誰なのか気になる、母親は幽閉されてたとはいえ生きてるしどういうことなのか疑問
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

スラダンを1回も読んだことがないけれど楽しめた。

ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.0


キャッツアイを知らなくても、ルパン三世を知らなくても楽しめる作品。普通にテレビでやってたら面白くてみるけど映画館に行ってまで見るとなるとちょっと厳しい。

ルパンってどの時代生きてるんだろ。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

色んな映画を見た人の感想を追ってるとワンピースにわかだから楽しめたのかな〜

千年女優(2001年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

千代子さんの鍵の君を追いかけていく様子と千代子さんが演じた役柄が代わる代わる登場することで千代子さんがあの人を追いかけた必死さとその心が一旦萎んでしまう様子がずっと重なり合うの描写の仕方が面白かったで>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作が好きだったのと評判が良かったので恐る恐る鑑賞しました。原作とはだいぶ違うからこその良さが出ていて、実写化良かったなと思いました。作中にどんな手段を使ってでもまずは視聴者に届けないといい作品を作っ>>続きを読む

ガープの世界(1982年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ありそうでありえなそうなガープの人生。変わった出生。売れた作家。自分で子供を失う事故を起こすこと。母親の活動。母親の政治活動中の突然の死。ガープの最後。嫌味なくさらさらと見れて面白かった。原作より薄い>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

テンポがめちゃくちゃ良くてすこし短めの映画だけれども十分に満足出来た。カットの繋ぎで同じ瞬間を重ねる所やバスで寝こけてしまうところの時間描写がとても良かった。

宿での夫婦の演技、バスの中で楽しむ音楽
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

作中、現在軸の老作曲家アシェンバッハが話すことは少ないのだがアシェンバッハの表情や行動、また構図の切り取り方からアシェンバッハが少年に心をかき乱されていく様子がひしひしと伝わってきました。もう一度ホテ>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.3

疲れてたのもあってプーとクリストファーが離れ離れになる最初のシーンでもう泣き、クリストファーとプーが再開したことでさらに泣いてしまった。
プーごいることが信じられないクリストファー『僕は完全に壊れた』
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

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懐かしくて暖かくて寂しくなる。
10代の少年少女たちが最後まで演じきってくれたこと、ファンの私たちも大切に思ってくれてること、何よりキャストみんなが映画に出演したことを大切に思ってその時を愛していてく
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

ポン・ジュノ監督で一番好きな作品を聞くとパラサイトよりもよく聞くこの作品。
緊迫感の作り方、感情の見せ方、構図、全てにおいて光っていて1度も画面から目を話せなかった。

悪人伝(2018年製作の映画)

4.1

高校生くらいの子に傘を貸すシーンがほんとに良かった。
サイコパスの連続殺人鬼に余計な後付けがないのもよかった。サイコパスになった理由によって同情心を誘ったり、恐怖感が薄れたりすることがなくてほんとに良
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ユリシーズの瞳(1995年製作の映画)

4.1


テオはバルカン情勢そのものをユリシーズの瞳で写した。な最初のサラエヴォ事件から学ばす同じ戦争をサラエヴォでしたのか。歴史の教訓を学ばず同じ過ちを繰り返す世界に向けた映画。そこに『現実を見る』というこ
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

話のテンポ、ストーリー構成は面白い。
ただ、ストーリー中《愛されたいだけ》が強調され過ぎてうんざりしてしまった。ケーンが典型的なDV・モラハラ夫で2回も離婚したのは納得の行く話。若い時は上手くいっても
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

1.7

アル・パチーノとジーン・ハックマンの2人の演技の迫力、静の演技はどこをとっても素晴らしかった。2人の演技の上手さがだんだんと絆を紡いでくマックスとライオンの演技が伝わってくる。

それはそれとして、私
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霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.9

見終わったあとの悲しくて苦しくてやるせない感情。すごい体力を使うような感覚に陥ってこのまま寝ていきたい。実際感情の処理に体力を使ったのだと思う。
でも、いつかもう一度みたいなって思う時が来る予感がある
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.1

男の子の何も考えない無茶する様子が愛しく思える作品でした。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.5

カメラワークが抜群に良かった。
車で旅する様子のロードムービだが、新車の車が汚れだらけになる感じや、車のスピードの速さによって運転手のヤケになっている様子を表現したり、物言わないシーンがとても良かった
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

支えることの難しさと"彼女"の献身が画面越しに痛いほど伝わってきました。

スティーヴンを演じたエディー・レッドメインの演技が素晴らしくて、本当のスティーヴン・ホーキンスのように見えたし、笑ったり泣い
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

樹木希林さんの歳をとっていき小さくなっていく表現の仕方がとても上手で、その余白がとても綺麗でした。
起承転結が明確な話では全くないけれど、それが余白を表していてあまり長い映画ではないのにとても長く感じ
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