ぽりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

シンガポール旅行を計画しているので見た。何も考えずハッピーな気持ちで見終われた。

レイチェルに何も教えてくれないニックに最初はイライラしたけど、関係性が変わっちゃうかもしれないのは怖いよね。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.3

・原作読んだ方がわかりやすいのかな。やっぱりあんまりついていけない。

・ホグワーツのセキュリティ意識やリスク管理、色々甘すぎないか!?とハラハラした。PTAに訴えられるよ。

・ロン、こんな嫌な奴だ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.3

友達の家ですきやき食べながら見た。どんどんよくわからなくなってついていけてない。雰囲気で見てる。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マサムネを見た瞬間、なんでコイツ今時の中学生のくせに今更PSPで遊んでるんだ?私と同い年か???とか思ってたらそんな感じだった。

レイプ未遂のシーン、怖すぎて1番感情揺れた。
確かにああいう時の相手
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聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

3.2

毎日10万食の料理を無料で提供し続けている黄金寺院。カースト、性別、人種問わず同じ釜の飯を食べる一連の様子をひたすら流す映像で、ナレーションは全くない。
インド、行ってみたいな。私も無償で誰かのために
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

すずめの戸締りを見て新海作品を見返しています。
公開当時めちゃくちゃ刺さって狂ったように映画館に足を運んでいた。そこから3年経って久しぶりに観たけど、割と心は平然としていた。

でも、当時この作品のな
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.7

新作を見たので見返した。3回目かな?で、やっぱり好きだ!
音楽、映像、ストーリー、全部で感性を殴られているような快楽がある。
自分でも説明できないまま込み上げてくる想いがあるのってなんなんだろう。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

前作、前々作の方が好きではあった。
個人的にRADWIMPSの曲や東京の景色がもっと観たかった。
ていうかもうあれから10年以上経ってて、あの頃4歳だった子が高校生になってるんだね。
被災者の方がリア
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

『四畳半タイムマシンブルース』を見たので。
話は殆ど一緒だったけど、ノスタルジックなロケーションとか見慣れた俳優陣の若かりし姿とかこちらもよかった。アニメよりアホな大学生感が強いのもいい(親しみを込め
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.9

20幾年生きてるともう真新しい仕掛けに感じなくなってるけど、やっぱりこういう伏線が気持ちいい話は好きだ!
お馴染みのキャラ達にも愛着があって、コイツらには永遠に京都でウダウダモラトリアムを消費していて
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

かなり長い映画だったと思うけどそんな感じはせず飽きずに見られた。
私も見て見ぬ振りをすることはある。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.6

人間が好きだけれど社会にうまく適応できない存在はエドワードのように結局ひとりで生きていくしかできないのか。
それでも好きな人間を想って自分のハサミを活かして氷の彫刻を作る。その行動がクリスマスの街に雪
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.2

たとえ評論家にこき下ろされ三流品と呼ばれたとしても料理自体の方が評論より意味がある、という台詞はその通りだと思った。
スコアだのレビューだのつけておいてなんだけど......。

15年前のCGってこ
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

ウワーーーッッッ!!!!!!
覚悟はしてたけどかなりしんどくなってしまった。こういう内臓をネガティブに抉ってくる話に高評価をつけることができないけど、結局自分の人生に爪痕を残しているのもこの手の作品な
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.4

映像がず〜っと綺麗、さすがディズニー!
翻るスカートの躍動感が凄かった。
こんな家に住めたら楽しいかも。階段が滑り台になるやつやりたい。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.6

演出が湯浅政明っぽ〜〜〜〜い!

ルーと夜のお散歩をするシーン、ノスタルジーに溢れていて好きだった。脳味噌の中のああいう風景や記憶が刺激されて思わず泣いてしまった。
音楽が要所要所、ベストタイミングで
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.1

ルースキングバーグは育児や夫の看病をしながらロースクールを首席で卒業するような優秀な女性。しかし、卒業後どこの法律事務所も「女性だから」という理由で雇ってくれない。そんな差別と闘った女性を元にした伝記>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

4.0

事前情報としての友人たちの評価が低めだったからあまり期待してなかったけど、私は面白かった!あと、アニメ映画ってだけで甘めの評価をしてしまう。アニメ映画が好きなので......。

600年前の京都にお
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

誘われて見に行った。思ったよりはショックを受けなかったけど、それなりにダメージが入った。
どんなに美しい恋愛が終わったとしても淡々と生活は続いていくんだな。ちょっと思い出すだけ。
水族館のシーンが好き
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我々の父親(2022年製作の映画)

3.1

な、なんでそんなことするの...?
恐ろしい事件だったけど彼の意図が最後の最後までわからなかったのは消化不良だった。

彼を裁く法が整備されてなかったけれど、私の中でも彼をどう消化していいかわからない
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.4

4年前(4年前!?)、劇場で見て当時ここで終わり?と消化不良のまま映画館を後にしたけど、年を経てこういう構成も楽しめるようになった。

すべては多面性を持つ。よく見える部分も悪く見える部分も、どれが正
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レッサーパンダを抱きしめて(2022年製作の映画)

3.6

『私ときどきレッサーパンダ』のメイキング映像。
女性スタッフ達が母と娘の関係、思春期について丁寧に向き合いながら制作した背景を見られる。
あそこまで女性の多い現場ってなかなかないんだろうな。良い労働環
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.9

原作も実写も未視聴。
フィクションの気持ちよさがあった。
ご都合主義や突っ込み所もその気持ちよさで許せる。
賛否両論あるのはわかるが、ひたすら清潔な世界観、現実はそうじゃないからこそ私は好き。

ジョ
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.8

・自分はいつかおばちゃんになるっぽいので見た。

・女子校出身だからかこういう女同士の繋がりみたいなものにかなり安心感を感じる。
居心地がいいんだよな、なによりフラットで居られる。帰りたいな。
恋もす
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.6

母と娘ってこういう所あるよなぁ。13歳で母親から離れた自我を獲得できるメイメイは聡明だと思う。当方未だに日々色んな呪縛と格闘しているもんな。皆、自由になろうね。
レッサーパンダは可愛かったし中華街の雰
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.8

続編が出るらしいので。
余り物同士をくっ付ける展開はどうかと思ったしツッコミどころもあったけど、(自主規制)と一緒に掃除したりカーテンをドレスにしたりクスッと笑える場面も多くて基本的に皆がハッピーエン
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症の人の視点を追体験できる構成。どれが現実なのか見ている側もなかなかわからない。介護する側も大変だけど本人も不安で困惑してるんだよなぁ。辛い。
暴力を振るうシーンがハチャメチャに嫌で涙が出た。

浅草キッド(2021年製作の映画)

2.5

付き合いで一緒に見た。お笑い界隈を好ましく思ってないからかあんまりポジティブな感想がない。

ズートピア(2016年製作の映画)

5.0

大好きすぎてもう何十回も見てるけどいつ見ても何度見てもやっぱりいい!好きすぎて大学でレポート書いた。一見可愛いふりして多様性や差別についての割と社会派の現代っぽい話。というより、可愛い動物に置き換える>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.0

私も動いて自分に突っ込んでくれるタトゥー入れたい。

22番VS人間の世界(2021年製作の映画)

3.3

可愛い。私もソウルだったら長い間22番と友達でいられたと思うけどな。結局地上に来ちゃってるけど。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.9

ずっとずっと見たくってこれ見るためにディズニープラス入った。

自分の生きる目的であり叶えたら人生がまるっきり変わると思っていたはずの夢のライブを成功させても、今まで通りの生活が続いていくだけだったっ
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ワン・オブ・アス(2017年製作の映画)

3.3

ユダヤ教ハシド派のコミュニティを抜け出した人たちのドキュメンタリー。
コミュニティを抜け出た人たちの話だったけど、知識不足のまま見たのでそもそもコミュニティの中がどうなっているのか気になってしまった。
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