hshrさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.8

名作中の名作。何度も観れる。

ユーモアたっぷりで、障害を感じさせない。
終わりかたも清々しい。

物語を彩る、Earth Wind & Fireの音楽も素敵。特にダンスシーンは、自然と笑顔になってし
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

実際に12年かけて撮られているので、非常にリアル。

よくある家族といえばよくある家族。だからこそ、物語に入り込みやすい。

所々で重要なライフイベントや、名言がある。人生ってそんなものなのだろう。
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

時間軸がいったりきたりしながら話が進んでいく。

こんな風に父に愛されたかったと思う。

父の陰を忘れられず、前に進めなかった娘も、新たな愛を見つけて生きていく。

カウンセリングの患者だった黒人少女
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

2.5

この手の映画が多すぎる印象。
展開が読めて泣けなかった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

長い映画だが、それを感じさせない。
終始笑いどころのある清々しい映画。

きっと ここが帰る場所(2011年製作の映画)

4.0

とても不思議な世界観。
変わり者の主人公が、なんだかクセになる。
たまに言う皮肉が的をついていて、笑ってしまう。
深く難しい、考えさせられる映画。

ビッグ(1988年製作の映画)

3.9

トムハンクスが可愛らしくて仕方ない。
何度も何度も観たくなる、楽しいファンタジー作品。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.5

よくある展開ではあるのだけど、なんだかわくわくしてしまう。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トムハンクスの演技力が光る。
ボールが流れていってしまうシーンは特に切ない、、

ターミナル(2004年製作の映画)

4.8

忘れられない作品。
かわいい。とにかく主人公が愛しい。

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0

トムハンクスが味を出している。

過去と現在を比較する作り。
女性の苦悩、作品にかける思いが伝わる。

物語を彩る音楽も素敵。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

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やはりこれは名作。
ガンプが本当に愛らしい。

マラソンを始め有名になるが、「疲れた」と言ってやめる自由さが、清々しい。

ガンプのように自分の気持ちに素直に生きたいと思える。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.6

ただただすれ違ってすれ違ってすれ違う。
そのもどかしさがむしろ心地よい。
恋愛映画の中でも特に好き。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.9

最後のどんでん返しにやられた。
ユージュアルサスペクトと比較されることが多いが、こっちの方が好き。

ザ・インターネット(1995年製作の映画)

3.0

現代になって観ると、余計面白い。
今につながる部分がある。

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.0

かなり衝撃的だった。
性とはなんなのか、考えさせられる。

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.6

落ちぶれた脚本家が大学で教鞭をとることになる。
最初は生徒の脚本を読まずクラスに美人だけを集めたり、かなり適当にやっていたのだが、だんだんの教える楽しさを見いだしていく。

最後の展開は正直読めたが、
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後にやられた。
娘は怪しいと思っていたが、まさか、、

娘役の女性がかわいい。自由奔放で。

ニコラスケイジが少し強迫性障害があるのだが、それが愛らしく見えてくるのが不思議だ。

最後はちゃんと仕事
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

正直、よくある話。最強のふたりと似通ったところがある。だが、やっぱり泣いてしまった。

主人公の女性ふたりの演技力がすばらしい。終始圧倒された。

第二の主人公といえるのが、黒人夫婦だろう。愛に溢れて
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.8

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旅がしたくなる。
そして、努力は無駄じゃないと教えてくれる。

最初は主人公の妄想シーンが多いが、旅をしていくうちだんだんと減っていく。そこに成長が現れている。

旅先の景色と、音楽、編集がすばらしい
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

捕まりそうで捕まらない。
詐欺師の巧妙な手口にあっと言わされる。と同時に、まだ未熟な青年なんだということを所々で感じ、同情してしまう。
実話を元にした物語の中でも、特に好きだ。

エール!(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

耳が聞こえない父母弟を支える耳の聞こえる娘が歌の世界に目覚め、家族と夢の間で葛藤していく物語。

フランス映画ならではなのか、ユーモアがたっぷりだ。
ハンデを抱えている家族だが、それを感じさせない明る
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

気難しいおじさんと、そのとなりに引っ越してきた寂しい少年の間に絆ができていく物語。

ふたりの話もそうだが、少年の母親の苦悩も見所。
シングルマザーとして仕事と少年の間で揺れる。
女性として彼女の姿に
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

父の温かさ、家族の温かさ、血の繋がりの強さを感じる映画。
物語を彩る音楽も見所。

乱射事件を起こした息子。
それでも息子への愛を忘れられない父。
その息子と同じくらいの歳の若者とバンドを組み、自らの
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