h1sash1kjmさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(1998年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

機械人間に変わって世界を支配しているメタノイド。いつからこんなことに?彼等にとって邪魔となった生命体を抹殺するために太陽が爆破。でも希望はあるって何言っているのか安易な展開。もはや別の話。残念。

裁きは終りぬ(1950年製作の映画)

3.3

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愛人が不治の病で頼まれて安楽死させた女の裁判。7人の陪審員が選ばれる。それぞれのバックグラウンド、価値観で判決を下す。遺産目当て、他にも愛人が出てきたなどの固定観念から陪審員は僅かの反対を除いて彼女に>>続きを読む

いとこ同志(1959年製作の映画)

3.3

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パリに受験でやってきた主人公のシャルルは、従兄弟ポールの家に居候する。ポールも受験生だが、金持ちで夜な夜なパーティで乱痴気騒ぎ。母親の期待に背きたくないシャルルは真面目に勉強しようとするが、だんだんポ>>続きを読む

別離(2011年製作の映画)

3.9

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ベルリン国際映画祭金獅子賞。これはなかなか面白かった。貧困、宗教、介護など社会問題が根っ子にある。親の介護がキッカケとなって家族が壊れていく、何とも悲惨だ。

タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング~(2018年製作の映画)

1.1

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何を観せられたのか?全く意味不明。不愉快。嫌悪感しか残らない映画。障害者、変質者、LGBTオンパレード。ストーリーもなく最後まで結局何も起こらないで終わる。製作者も?だが、これに賞を与える方にも問題あ>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

3.5

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食肉工場で働く離婚歴のある初老の男。同じ工場で働く検査官の女。若くて美人だが人を寄せ付けない変わり者で誰も相手をしない。工場である事件が起きたことをきっかけにカウンセラーが入り、この男女が同じ鹿の夢を>>続きを読む

真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章(2007年製作の映画)

4.0

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我が生涯にいっぺんの悔い無し。ラオウ、そんなに良い奴だったっけ?そんな深い思いを抱いていたのにあんなに弱き者を虐げてきての?最後はちょっと美化し過ぎてない?

真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝 第二章(2007年製作の映画)

3.0

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北斗の拳の物語をユリアの視点から描く。ケンシロウとサウザーとの闘いなどは30秒で描く、メインストーリーを知っていることが大前提。こういうのもありかも。ユリアさん綺麗😍

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.2

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まったりとした映画。俳優で派手な暮らしを送る主人公。でもなんだか虚しい暮らし。そこへ別れた妻が連れていった娘クレオを預かることに。俳優業もあり忙しいが、一緒にイタリアの仕事に連れていったり、束の間の親>>続きを読む

人生タクシー(2015年製作の映画)

1.1

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かつての映画監督がテヘランの町でタクシーを運転しながら乗り込んでくる客や姪や旧友などとのやりとりを記録。イスラム国家では上映できないことを嘆いている。斬新だけど何が良いのかさっぱりわからない。終始、運>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

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世界的な女性指揮者、全ては順風満帆と思われるが、彼女はレズ。コンマスの女性との関係は公表されている。彼女の教え子が自殺、彼女が自殺に追い込んだと疑われる。彼女に尽くす秘書は次期の副指揮者から外されたこ>>続きを読む

ビフォア・ザ・レイン(1994年製作の映画)

2.4

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マケドニア出身の写真家。紛争の悲惨を写真で表現したピュリッツァー賞を受賞している。ロンドンから16年ぶりの帰郷。青臭いことを言って、民族紛争の中、従兄弟を殺した子供を警告も聞かず「まだ子供だから」と助>>続きを読む

自由を我等に(1931年製作の映画)

3.5

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1930年代の作品。チャップリンのモダンタイムにも大いに影響を与えたとのこと。この時代ならではのほのぼのとした映画。2人の友情が無にならなくて良かった。

オーソン・ウェルズの オセロ(1952年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

忠実なフリをして主人を騙して陥れようとするイアーゴ。されに簡単に騙されてしまうオセロ。人間の愛情、嫉妬、憎しみ、シェークスピアが描く悲劇。観ていて本当に頭にくるイアーゴを頭にくる様に描く監督が凄い。し>>続きを読む

シラノ・ド・ベルジュラック(1950年製作の映画)

3.6

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大きな鼻を持つシラノ。コメディかと思いきや純粋なラブストーリー。詩や言葉遊びに夢中な美しい従兄弟を愛するが、自身のコンプレックスと彼女が愛する美しい青年への友情から思いを伝えなれない。最後の最後に思い>>続きを読む

プロデューサーズ(1968年製作の映画)

2.8

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メルブルックス制作のコメディ。落ちぶれたプロデューサーが、売れない新作を作ることで借金を帳消しに出来るという奇策を会計士に持ちかけられ、会計士と共同してナチス礼賛の駄作の脚本を発表。しかし最悪のキャス>>続きを読む

不機嫌なママにメルシィ!(2013年製作の映画)

1.8

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セザール賞作品賞というので見てみたが、なんだかよく分からない映画。テンポも悪く退屈の一言。

真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章(2006年製作の映画)

3.5

北斗神拳は4兄弟じゃなかった?ジャギはどうなった?(もともと器は小さかったけど)
シュウ、カッコいい。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.9

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ブラッドピット演じるマックスと、コティヤール演じるマリアンヌ。ナチス高官を暗殺するミッションを諜報員とレジスタンスという異なる立場で協力して遂行。最初は任務のための偽装夫婦であったが、お互いに惹かれ合>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

AIが進化して自己防衛本能から暴走しデジタル社会を自由自在に操る、その力を手に入れて世界を意のままにしようとする勢力が、鍵となるカギの争奪戦を行う。指令を受けるイーサン、誰が真の依頼者か?後編に続く。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

プレーステーションのグランツーリスモのプレーヤーから実際のレーサーを養成するという日産のプロジェクトによりマーデンボローがプロレーサーとしてデビューし、ルマンで表彰台に登る。音楽などグランツーリスモフ>>続きを読む

HOKUSAI(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

葛飾北斎のデビューから晩年までを描く。幕府からの迫害を受けながら、描きたいものを描く。前半は歌麿や写楽などとの関わりとか、若手の画家を発掘、パトロンとなって育てる画商などとのやりとりが面白かった。突然>>続きを読む

ブラックライト(2021年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

FBI長官が、民間人の殺害も厭わない影のプログラムの存在を秘匿するため、新進気鋭の若手女性政治家とその潜入捜査に携わって恋愛関係になった捜査官を殺害する。長官の昔からの部下だった主人公は、真実に近づこ>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり観ていた。ハピエル・バルデム怖い。ここへきて単発娯楽映画だった007シリーズが連続性を帯びてきた。続編、続々編へとつながる展開は面白い。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ローマの街中を中性子爆弾引き摺ってカーチェイス。スペイン広場を含めてぶっ壊す迫力は見応えあるが、CGなら何でもあり。だんだんストーリーも繋がっているのかそうでないのか分からなくなってきた。続編があるこ>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ナチスによるユダヤ人大量虐殺を決める会議の模様を描く作品。映画はすべて会議を開催した建物周辺のみで回想シーンすら無し。書記役1名以外はすべてが男性。映画音楽も一切無し。エンディングも無音。会議での議論>>続きを読む

崖上のスパイ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

中国のスパイ映画。チャンイーモウ作品。スパイの世界、ハリウッドの描く派手な世界ではなく、命を掛けて任務を遂行するプロ、機転と勇気と躊躇ない行動力が自分を守る。面白かった。

スモールワールド(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

タイトルから可愛らしい映画かと思ってみたら、かなりエグい作品。欧米の上層社会にはびこる闇をモチーフに、ハリウッドなら絶対に取り扱わないタブーを、舞台はロシアやアジアとしながらも正面から真剣に切り込んだ>>続きを読む

エンド・オブ・ハルマゲドン(2022年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

大天使ミカエルとルシファの地上での戦い?ユダヤ教、キリスト教の天使だそうだが、何のことか全く分からない。生まれた子供は結局何者?

リーサル・バレット(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

1989年のパナマ紛争の一部を描く。あまり紛争の本質と関係ない瑣末な事件の一部始終。期待ハズレ

スカイ・ハイ(1975年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

最初と最後にジグゾーのスカイハイが掛かる。それだけで十分。香港とシドニーを舞台にしたカンフー&ギャングもの。街の有力者にして悪の元締めと、香港から来た刑事との戦い。悪人の逮捕、というよりも最後は彼女を>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

スピルバーグの自伝的映画。幼い頃、両親に無理矢理見せられた映画に魅せられ、映画作りに没頭する主人公。愛する母の不倫、ユダヤ差別など、いろいろな出来事が牧歌的に起る中、自分のやりたいことは映画作りだと気>>続きを読む

極秘指令 ドッグ×ドッグ(2009年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

オバマ政権発足時に相反する諜報機関(暗殺部隊といった方が良いかも)2機関間で訳の分からない殺し合いが始まる。そもそもなぜ2組織が同じ部屋に混在しているのかも分からないし、設定が分からなすぎ。グロい殺し>>続きを読む

ベネデッタ(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

難しい😓元々信心深く、マリアが乗り移ったり、キリストが現れたり、聖痕が出たり、何かが憑依したりするベネデッタ。これが「奇跡」なのか、権力への渇望からの演技なのか、彼女をそこまでさせるものは何か?レズや>>続きを読む