塩辛ジョッキさんの映画レビュー・感想・評価

塩辛ジョッキ

塩辛ジョッキ

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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.1

桐島の人望が凄すぎ!
桐島が部活を辞めるということから、様々な人が巻き込まれ、絡み合う群像劇。

何を伝えたかったのかは分からなかったが、高校時代のリアルな青春が忠実に再現されていたと思う。

神木く
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

役所広司の演技はやっぱりすごい。
観てるこちらを映画の中へ引き込む力を感じた。
また脇を固める俳優陣もホントに素晴らしく、太賀の演技も最高。

本能のままに生きるのは楽かもしれないけど、生きづらい。す
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.8

銀行員のノルマの大変さが伝わる。。
ノルマのプレッシャーで精神やられるよね。。

中盤までは謎解きや犯人探しなどで、ドキドキしながら観賞できる。
しかし、終盤が少し尻すぼみしたかなぁと感じてしまった。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

面白いと聞き観賞。
個人的にはそこまで刺さらなかった。。

ミュージカル映画が好きなら楽しめるかも。
素敵な音楽はたくさんあった。
途中バーナムが仲間を蔑ろにして、腫れ物扱いするところで冷めた。

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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.1

コロナ禍前の作品で、
当時にしてはコロナの時と状況がかなり類似したつくりになっており、観てて面白かった。

残念な点は主要な登場人物が何人かいるが、あまり相互にエピソードが絡まない点かな〜。

最後に
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

1.0

小説が良すぎたため、
映画がどうしても悪く見えてしまった。。

小説を読んだ時の大どんでん返しをくらった感覚が衝撃で、映像でそれを期待してしまったが、あれは文字だからこそ起こせるものなんだと改めて感じ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

大学時代に観たことあり、久しぶりに観賞。
とにかく狂ってる。
だけど面白い。3時間があっという間。
金・酒・薬・女。

ウォール街という弱肉強食のジャングルでは狂ってなければ、成功しないのだろう。
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ストーリーもしっかりしてて楽しめた。
ピーチ姫が想像以上に逞しい。

いつもゲームでおなじみの演出が多く、マリオファンなら数多くの発見ができる作品だと思う。

法廷遊戯(2023年製作の映画)

2.0

ラストの真相が分かる展開は良かった。

しかし、それまでの展開が退屈に感じた。
ロースクール時代があっさり終わるなどテンポが早いため、もっと深掘りした方が良いのではないか。
あとで真相が分かる展開にし
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.2

久しぶりに観賞。
サラリーマンとして働いているので、色々と考えさせられた。

おそらくどこの会社も、ノルマを達成しても、次はさらに高いノルマがきて、それが無限に続いていく。
働くって本当に大変だよね。
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.5

改めて観賞。

人権獲得という大きなテーマがあるなかで、ブラックジョークを織り交ぜながら笑いを誘う展開にさすがと思った。

アマンダがすごく可愛い!
ジュラシックパークのパロディは最高!

多分日本で
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.0

IMAXで観賞。
大迫力の映像と音響の体験。
自分もコートに立っているような感覚に襲われた。

画面が一人称視点の際はボールの行方を追い、手に汗握る感覚だった。

この試合は原作未読ではあるが、90分
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.8

初めて観賞。
クリスタッカーとジャッキーチェンのコンビが最高!
エンドロールのNG集も面白い。

異色の組み合わせが徐々に噛み合い、最高の相棒になる。

今のドラマや映画にも通じる部分を感じた。これが
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

終盤でもドラマや映画にありがちな急展開や大ハプニングなどはないがゆえに、この映画はどこか現実世界と繋がっているのだと感じさせてくれるリアルさが好きでした。
病気が治り、ハッピーエンドという物語ではなく
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

久しぶりに観賞。
子供の時に観ても、大人になってから観ても変わらず楽しい!
泥棒は悪いけど、どこか憎めない姿がとても可愛い。
心が温まる素敵な映画です。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

24時間365日全世界の人から観られている生活は私だったら絶対に御免だ。
それが作り物の世界なら尚更。

少しの違和感から、だんだん真実に近づいて進んでいく物語がとても面白かった。
ラストシーンの主人
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.5

時は金なり。
大学時代に友人の家で観て、二人で時間は大切だなって語り合った翌日の1限に寝坊して行けなかった思い出の作品。

日々過ごす中で、同じ1日などないのだから、もっと1日を一生懸命に全力で生きた
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

趣味や価値観が合っても、必ずしも結婚するとは限らない。
年齢や環境によって、価値観や考え方は変化していく。

改めて結婚とはタイミングが重要だと気づかされた。
運命の出会いは必ずしも結婚が約束されたも
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正欲(2023年製作の映画)

2.0

様々な意見があると思うが、個人的にはあまり良くなかった。。。
映画としての盛り上がりがないまま、終わってしまった印象。

決して映画が悪いわけではないが、自分がこの世界に良い意味で適応している(ふつう
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.8

物語の中盤くらいまでは、個人的に盛り上がりがあまりなく、ずっと平坦な状態のまま進んでいくイメージ。
しかし、終盤になって分かることもあり、最後まで観ると評価が分かれると思う。

あと、竹内結子さんめち
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

主人公の選ばなかった"もしも"の世界に飛ばされる話。
人生において大切なものは何か人それぞれ違うと思う。
富・名誉or家族。

持っているものが多い人ほど、身近な幸せに気づいてないかもしれない。。。
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

4.2

出演者がとにかく豪華!
そしてめちゃくちゃ面白い。

後々、脚本がバカリズムと知って納得。
自分たちは結婚式を挙げなかったけど、こんなアットホームな結婚式いいな〜と思いながら、終始笑わせてもらった。
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

劇中で懐かしい曲が多く使われており、当時を思い出しながら、観賞しました。

自分も30歳になり、小中高大の友人とはたまにしか会えなくなりましたが、会った時には昔のことを思い出しながら楽しく飲んだりして
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空白(2021年製作の映画)

3.4

娘に今まで無関心だったのに、亡くなった途端、騒ぎだす。
直接的な原因ではないが、娘の死が自分のせいだと思いたくない父親の言動や行動に前半はとても腹が立った。
これは古田新太さんの演技がリアルで、すごか
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

最初は覚えることで精一杯だった仕事も、上司の想像を超えるようになり、段々と認められていく。
私もあんな風にスマートに仕事をこなしてみたい。
王道のサクセスストーリーであり、最後の終わり方がとてもオシャ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.1

明日試験なのに、気分を上げたくて鑑賞。
観るとすごくポジティブになれる。

自分も人付き合いが苦手だけど、今度からは考えるよりも先にYESって言って、何かを変えてみるのもありかもと思える素敵な作品でし
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.5

ノーラン監督の作品のため鑑賞。
事前情報なしで見始めたため、最初に状況や登場人物の説明がなく戸惑った。
物語が進むにつれて、3視点で描かれており、ダンケルクからの脱出がテーマだと分かる。
戦争の臨場感
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

物理学や相対性理論など難しい話が多く、文系の私にはさっぱり分からない部分もあったが、ストーリーは素晴らしく、終盤の伏線回収には驚かされた。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

深瀬さんの演技を初めて観たけど、サイコパスキャラの演技がすごくうまかった。

作品としては何となく次の展開やオチも予想できる部分があり、作品として突出して良かった点は特に感じなかった。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

胸糞映画と聞き、観賞。ラストはたしかに胸糞という気持ちになったけど、救いがなかったわけではないのかなとも思わされた。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

それぞれの視点から物語が展開することで、全く見方が変わるのがおもしろい。
1回観ただけでは、わからない部分がいくつかあった。

メメント(2000年製作の映画)

4.2

観ていく中で、登場人物の印象が変わっていくのがすごい。ノーラン監督は時間の見せ方が本当に上手い。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

ノーラン監督が好きで鑑賞。やはりおもしろい。1回鑑賞しただけでは、伏線がわからない部分もあり、また観たいと思わせてくれる。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

レビューサイトで高評価のため鑑賞。
おもしろかったが、なんとなく結末を予想していた部分があり、それを越えられなかったので、星は3.5にしてます。