ほほほさんの映画レビュー・感想・評価

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頑張れ!グムスン(2002年製作の映画)

2.0

90年代後半〜00年代前半のレトロな韓国の雰囲気のみが私を楽しませてくれた唯一の要素だろう。てんやわんやのやかましい映画だった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

“水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる? (ロニ・ホーン)”
万物は移り変わる。「こんどはこんど、今日は今日」。平山さんは足るを知る。そして隣人に与えることができる。
心の中にひとつ幸せ見
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

5.0

🇺🇸南部のCharlestonやプランテーション跡地を訪問したことをきっかけに鑑賞。風と共に去ってしまったものが何なのか、初めて知った。

怪物(2023年製作の映画)

3.5

人には人の地獄や秘密があって、子供だとしてもそう。我が子でも教え子でも。
この映画の中で怪物とは何だったのだろう。得体が知れなくて、自分を脅かすもの。だとすると、特定の誰かではなく、各々の中にそれぞれ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

嘘を隠し通すために何重にも嘘を塗り固める系の話って結局最後は本人が自爆するorそれなりの応報を受ける展開になると思いきや、まさかの公権力による揉み消しENDだった。轢き逃げした行き着く先が億万長者かい>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

妻ソーニャとの回想シーンが切なくて。お節介なくらいに思いやりのあるコミニュニティだけど、結果として彼の心を溶かしていく過程はハートフルだった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

これはアニメ映画だが大人でもマリオ関連のゲームに愛着を持っている人なら楽しいと思う。スーパーマリオやマリオカートが3Dで再現されていてワクワクした。映画館で見た方が迫力あって良かっただろうな。。
馴染
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ハント(2022年製作の映画)

4.5

久しぶりに痺れた。イケおじ×現代韓国史が好きな自分としてはやっぱり韓国映画って良いよね…と再確認した作品。今回イジョンジェが格好よかったな〜〜役柄は若干格好良すぎな感すらある…大韓民国の大統領は命何個>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0

開始10分で既によくわからなくなった。三体(小説)も挫折してしまったしメタバース系はどうも苦手。。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

アメリカのこの類の映画はいつもキラキラハッピーに終わってくれるから安心できる。気軽に摂取できて良い。主人公の男の子かっこいい。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

ようやくアマプラでリリースされたので鑑賞。なるほど万引き家族と似ていた。似てたが故に既視感があったというか、本作見終わった前回ほどの印象が無く。ストーリーは面白かったと思う。出演陣が豪華すぎてびっくり>>続きを読む

暗数殺人(2018年製作の映画)

4.0

口角の片方だけを吊り上げた表情だったりカン・テオのサイコパス感が満点だった。正義感おじ刑事による執念オブ執念。なかなか見応えあったし実話がモデルになっているというのもすごい。。

22年目の記憶(2014年製作の映画)

2.0

前回見たソルギョングは力道山、今回は金日成。ここでもソルギョングのカメレオンぶりは本作でもいかんなく発揮されていた。途中で飽きて寝落ちした。

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.5

ドラマ「エルピス」見終わってすぐだったので鈴木亮平が政治コメンテーターに見えたのも束の間、気づいたらもうオネエのこうすけさんだった… 話すテンポやジェスチャー、表情ひとつにしても、すごい俳優さんは演じ>>続きを読む

愛しきソナ(2009年製作の映画)

3.0

ソナちゃんと平壌で暮らす家族の皆が元気でいてほしいと願うばかり

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.0

いやデヴィッドボウイがあまりにも美しすぎて、正直それに尽きる

Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005年製作の映画)

5.0

スープとイデオロギー、かぞくのくにを見たあとにこちらを鑑賞。息子達の共和国での苦境や、そして明るく笑うオモニの記憶の底に誰にも言えない暗く苦しい4.3の記憶があるのかと思うと、アボジとオモニが共和国の>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

2.0

あーーーこれはハマれなかった。ゆっくりと不気味な雰囲気で進んでいくストーリーにイマイチ入り込めず。。宇宙人と会話してるみたいな気分

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.0

先日ブルターニュ展をみてきたところで、この映画の舞台も同じと知り鑑賞。展覧会でもこの映画でも、波打つ海、切り立つ崖、そして草原の風景が印象的だった。素朴な中にある美。それがブルターニュという地を象徴す>>続きを読む

力道山(2004年製作の映画)

3.0

いやソルギョングすごいなと改めて。。映画のストーリー自体はwikipediaの域を出ていない印象。
日本でエンタメの道を切り拓いてきたのはBoAや東方神起だと思ってきたけど、元祖は力道山だったかもしれ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

ワクワクして面白かった〜大泉洋と松岡茉優をはじめとして登場キャラがそれぞれ演技も上手で良かった、そして本屋に行きたくなった 出版社や新聞社を題材にした映画ってワクワクするんだよなぁ なんでだろう人間の>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

草彅氏演じる凪沙の目線がもう母なのよ… 短髪で、女装をやめても、そこにいるのは草彅氏じゃなくて凪沙なんだよな…
そして単純な疑問として、トランスジェンダーの方に何度も取材を重ねて撮影されたというが、当
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RRR(2022年製作の映画)

2.0

ヒットするのは理解したけど個人的にハマらず。ストーリーより演出に時間取りすぎた感。長すぎてお尻がつらかったw 確かにちょいちょいおもろいシーンはあった。戦闘シーンが長い。旧植民地が宗主国をバチボコにす>>続きを読む

チング 永遠の絆(2013年製作の映画)

2.0

1作目を超えることはないんだよなぁ。分かっていても見てしまったし、案の定そこまでじゃなかった。。
話は1作目からごりごり繋がってるので続けて見るのは必須

友へ チング(2001年製作の映画)

3.5

すごーく昔に見たことがあったが、釜山へ行くにあたり再鑑賞。釜山という街の出会いのきっかけだった映画。
シュリやJSAのような2000年代前半の韓国映画の質感がとても好き。古めかしい釜山の街も경상도 사
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

華子も希子ちゃんも自分の周りに既視感があるから尚更妙なリアリティを感じてしまう。慶應というより学習院なイメージ。行きたいように生きる、意志を持って自律すること。それがこの映画のメッセージであるなら、そ>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

4.0

grandmother、そしてmotherland。バラバラになりそうな家族を繋ぎ止め、精神の奥底に根付くもの、そして誰よりも愛情を持っているのは?

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

black lives matter彷彿とさせる(こちらはアジア系だけど)と思いながら見ていたが、強制送還される養子縁組のケースを題材とした作品。
各所で登場する水辺で語らうシーンは印象的。本当のパパ
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.5

首尾よく完結してくれる感じ、雑に言うとアメリカぽくて、現実離れしてるところもあるけど安心して見られる面はある。
正直、ママver.はパパが良い人だった点にかなり救われているとは思う。もし仮に生きるのに
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.0

凄まじい映画だった、、、こうなることは分かっていたけど疲れた、、
哭声でだいぶ懲りたはずなのになんでまた観てしまったんだろ〜?!

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

面白かった!サムネからもっと浮かれポンチ系映画かと思ったら全然ちゃんとしたストーリーだった。スカッとさせてくれるし、良い終わり方だったな。
生まれ変わったら華僑のお金持ちなりたい🥹笑

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

4.0

前半は「タイの風景エモいタイ行きたい」と「ボスがかっこいい」しか感想がなかったはずなのに後半からの展開がポイントだった。。じんわりとしたエンディング、良かったな… 🇹🇭🌴🍸🏖🍹🚗

キングメーカー 大統領を作った男(2021年製作の映画)

4.0

面白かった。策略思惑だらけの政治の世界、綺麗事ナシでチャンデがノリノリであの技この技繰り出す前半は特に見応えがあった。改めて、事実に基づく政治モノの韓国映画面白いの多いなぁ

世宗大王 星を追う者たち(2019年製作の映画)

4.0

朝鮮時代版おっさんずラブ……すみません。しかし想像したより面白かった。韓国の時代モノもっと詳しくなりたいなぁ

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0

見終わった後もしばらく心臓がドキドキしてた… どこまでが事実なんだろう気になる。元宗主国とはいえイタリアの権限絶大すぎでは。
ところで映画では大使館員だからギリギリ助かったけど民間の駐在員だったらと思
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