ほほほさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

4.0

2023.09.19再鑑賞。
やっとネトフリにupされたのでwikiで事前に情報整理してから再挑戦。何倍もおもしろかった… 韓国現代史沼にもっとハマりたい…

===
やっと!!見てきた。全然知識なく
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.0

安藤さくらさん出演の作品が好きすぎる。本作はちょっと長くて家で流し見してしまった、、けど面白かった。
つらいときさわさんのような人がそばにいてくれたらどれだけ心が救われるだろう。対象への接近方法は破天
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

最初から最後までつらさ、えぐさ、そして出口の見えないどん詰まりに閉じ込められる映画。他にも書いてる方がいらしたけど、韓国映画「オアシス」とリンクする。
ここまできたら生活保護などの公的援助に頼っても良
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パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

4.0

怒り。本作の中では男性と宗教が象徴的に描かれていたけど、これは決して「イスラム過激派こわーい」の映画ではない。何者であっても私を抑圧し制限することはできない、普遍的なメッセージ。
劇中所々で聴こえてく
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

ミステリーというかドキュメンタリーの方が近いような。ひたすら辛くなってしまったな… 育てのお母さんもそれなりに色々あるけど、今回は産みのお母さんのつらさのやり場もなく、居場所もなく、見ていて本当に私ま>>続きを読む

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

3.0

現実から逃避したい、日本旅行に行って雪を見たい。そのためのお金を貯めたい。きっかけはたったそれだけだったかもしれない。気がついたら世の淵にいた。鬱屈と孤独の積み重ね、善悪を教えてくれない大人。最後、少>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

アマプラに追加されていたので鑑賞。お話全体の流れは普通だけど所々でおもしろポイントがあるのが良かった。リラックスしたいときに家で見るのに丁度いいと思う。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

終始見てて不快な母親。それでも母親は子にとって唯一無二の存在で、この親子は共依存ということかもしれないけど、「母が好き」と言い切れるんだ、、、っていう。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

小学生の頃はゲームボーイで遊んでいた、初代ポケモン世代。もし本当にポケモンがいたらどうする?を毎日友達と想像しながら話していたことが、映画で実現されてなんだか感慨深い。ストーリーも面白かったし、エンド>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.0

なんでだろうな「つまらなくはなかった」という感じ、、、随所随所でツッコミどころを感じたからかな?こんなにするすると解決するのか、1回目イギリス行ったときにもうちょい頑張れば本人会えたのでは、とか。

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

まず、このテーマに切り込んだNHKを評価したい。そして蒼井優×高橋一生の掛け合いがお見事。テンポの良さはミュージカルを見ているような気分だった。

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

3.0

各方面から絶賛されていて気になっていた我不是药神。めちゃくちゃ面白いっていうわけでもないけど、話は分かりやすくて良かったのではないかと。きれいにまとまって終わった。

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

2.0

中国ノワールと聞いて。韓国ノワールの大ファンなので期待していたけど、ミニシアター系中国映画(勝手に命名)あるあるのこの雰囲気、私にはどうしても眠気が……😂

わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーとして非常に面白かった。この2人の女性はちょっとしたきっかけで世界の闇へ落ちてしまった。マレーシア政府の対応はグダグダだし金正恩の一人勝ちエンドでした、と。。

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

大陸(特に北京)が舞台というだけでエモさ高じて評価3割マシくらいになりがち。とはいえ、面白かった。余命宣告への向き合い方、祖国への帰属意識、25年ぶりの家族団欒は色んな考え方がぶつかり合う場だった。>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

さすがに難しい😂😂😂なるほどわからん状態のため「音響と映像すごく良かったぁ〜」とかアホみたいな感想しか言えない… 解説サイト読んでもまだ分からないんですが、一発で理解する方は一体IQいかほどなんでしょ>>続きを読む

先に愛した人(2018年製作の映画)

4.0

予告編からはもっとコミカルな映画かと思いきや、不思議な余韻のある映画だった。自分しか見えなくなってしまっていた戸籍上正妻と、全てを犠牲にして心を捧げた男の愛人。本当に愛し合っていたのは誰なのか、夫婦と>>続きを読む

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

5.0

切なく良い映画だった… 舞台となる真冬の北京も、東北のどこかの小さな田舎町も、情景のひとつひとつが愛しくて。

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

4.0

かっこよ〜〜、、、カンフーのテンポの良さはクセになるものがある。そしてスカッとする。イップマンシリーズ安定の面白さ、外伝も例外なく。最後に詠春拳が蘇ったときは胸熱。
アクションシーンはスパイダーマンか
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

2.0

うーん、、、中途半端だったなぁという印象。
オールドボーイぶりに見たユ・ジテ先輩やっぱりかっこいいよ〜〜 愛の不時着のイメージ強すぎてヒョンビンがリジョンヒョクに見える瞬間多々。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

5.0

めっちゃおもしろー!コメディ要素ありの推理映画。面白い映画は開始序盤から目が離せないという法則、あると思います。良い意味で予想を裏切ってくれるエンタメ。

追龍(2017年製作の映画)

2.0

香港版おっさんずラブ(適当)
同じくドニーイェンのイップマン観た後なので格闘シーンはやっぱりカンフーじゃないと物足りないねぇ… 豪華主演のお二人とオールド香港の雰囲気で最後まで見られた感はある 結末の
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.0

パラサイトと同時期に似たテーマということで話題になっていたけど、パラサイトもこれも個人的には全くと言って良いほど響かず。テーマはよくわかった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

じんわりとする、そしてひとつのバイブルのような映画。舞台は刑務所だったけど、会社と家を往復するだけの無味乾燥な毎日を送っていた自分にもアンディーの言葉は心に残る。hope is good thing.>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

日本版「ノワール」な映画はもしかしたら初めてだったかもしれない。これは面白かった、、、役所広司×松坂桃李の対比的な存在感、そして2人の圧倒的演技力には圧巻。松坂桃李の「言葉を発さずに伝える感情」が絶妙>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

5.0

こんなに爆笑もして感動もした映画初めてかもしれない、、、 オダルスやチョンマンシクをはじめとした7番部屋の仲間たちが皆良いキャラ。

悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

痛々しいシーンもあったけどまとまり良く面白かった。最後に近づくにつれてスピード感あって良い。悪人(だけど憎めない)マブリを堪能できて幸せ。法廷に登場したシーンは心の中でマブリコール。そして刑事さんが武>>続きを読む

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

5.0

大学生のとき、とある教授が仰った「言葉は文化そのものであり、言葉を失ったら文化も消える」という言葉を覚えている。この映画はまさしくそれを伝えようとしているのではないかと思う。
ユ・ヘジン兄さんの醸し出
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はちどり(2018年製作の映画)

4.0

住んでる国も時代も境遇も違うけど、ウニの生きる辛さは少なからず身に覚えがあるような気がした… 家族、友達、恋人、クラスメイト、顔の知っている人は沢山いても、本当の心が分かるひとはどれだけいる?海の潮が>>続きを読む

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.0

葉師父〜〜〜😭やっぱり良かった…
詠春拳vs太極拳のイケオジ対決は最高だった。この迫力とテンポの良さ、劇場の大画面で観られてよかった。
今までのシリーズとも繋がり、回想シーンはちょっと悲しくなってしま
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26年(2012年製作の映画)

2.0

微妙すぎ。今まで観た光州事件を題材にした作品に名作が多かったのもあるけど、、、それだけにテーマに頼りすぎた感が拭えず。

チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

この映画は10年前くらいにいちど観たことがあったけど当時は「グロくてやだなぁ」くらいにしか思わなかった。が、最近観たナ・ホンジン監督の「哀しき獣」がすごく良くて、こちらを10年ぶりくらいに鑑賞。韓国ノ>>続きを読む

鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

4.0

Netflixの南北モノ。なかなか面白かった。
人情味のある南のおっちゃんと、カタブツだけど真っ直ぐな北のおっちゃん。偶然にも名前が同じのふたりは、義兄弟のようだった。
「G-DRAGON동무」はちょ
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凱里ブルース(2015年製作の映画)

3.0

そんな予感はしていたけどやはりそうだった、「映像がめちゃくちゃ良いけど話にあまり起伏が無い」。またかと思ったのは私だけでしょうか、、でも不思議と嫌いじゃない。映画を見ながら、貴州を旅する夢を見ているよ>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

アラバマを舞台とした名作。ジェニーがあまりにも切なくて…。