高校生の頃に初めて観て心を鷲掴みにされた。すぐにお小遣いでDVDを購入。当時まだ有名ではなかった新海誠監督を同級生に布教しまくった思い出。
そんな新海誠監督の(個人的)最高傑作をいつか映画館で観る夢>>続きを読む
好きなミュージシャンが勧めていたこともあり楽しみに観に行ったが、期待以上のバイブル的な作品だった。
シーモアに1番感情移入したのだが、彼の女心に振り回される不遇にシンパシーを感じて心がぎゅっとなった>>続きを読む
東京・渋谷でトイレ清掃員として働く男の物語。
舞台挨拶に誘ってもらいほとんど事前情報なしに鑑賞したのだけれど、あまりにも現在の自分に刺さりすぎて泣いてしまった。間違いなく今年のベスト映画、いや、ここ>>続きを読む
お弁当屋で働くちひろさんという女性の物語。
悟り達観している姿を崩さない。そんなちひろさんに太刀打ちできない、僕は弁当を買いに来てヘラヘラ笑うその他の男の一部にすぎない。ちひろさんはきっと僕のことを>>続きを読む
9人の男たちによる脱走物語。
棚の整理をしていたらDVDが出てきて、なんだか運命的なものを感じで久しぶりに鑑賞。
男のすべて、と言ったらそれは嘘で、紛れもなく普通とは違う9人がそこにはいる。犯罪者>>続きを読む
コロナ禍を中心としたサニーデイの今をじっくりと、そしてこれまでの歴史をざっくりと振り返るドキュメンタリー。
いつも笑顔でピュアなのか道化師なのかよく分からない曽我部さん。だけれど映像からは本気で生き>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アルバム「感覚は道標」制作ドキュメンタリー。
事前情報無しに観たので、これまでのくるりを振り返るドキュメンタリーかと思いきや、がっつりアルバム制作にフォーカスした作品だった。これはこれで良き。
音>>続きを読む
夏の終わり、コロナで意識朦朧としながら鑑賞。
表現物を作るということは、孤独な作業だと誰かが言っていた。己の想いにひたすら向き合って、心の奥に手を伸ばす。本気で表現しようとすればするほど、まるで深海>>続きを読む
天才が本当にやりたい表現をただひたすらに放つ怖さ…でもそれはその人そのものでもあるから、僕らはやっと宮崎監督を知ることができたのかもしれない。その感動で胸がいっぱいになった。
どう生きるかの「君たち>>続きを読む