MAYUMIさんの映画レビュー・感想・評価

MAYUMI

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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

自分が歳を重ねてしまったせいなのか、不良たちの縄張り争いが見ていられない。イキリ立てば立つほど気持ちが冷めてしまって、なんでそこまで、、と男性キャスト全てにうんざりしてしまった。
トニーとマリアも歌声
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.7

ガガ様ハマってる‼︎虚栄心が強く教養のない、強かな女。アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズが認識できないくらいの変身ぶりで、天下のグッチの内部崩壊の様が怖い。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

2022年暫定ベスト1!全私が泣いた‼︎昔のドイツ映画『ビヨンド・サイレンス』に似ていた。あの映画も好きだったけどこっちは生活の負担も主人公にかかっててキツい人生で、希望を捨てようとしたけど諦めなかっ>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

2.0

デルトロ期待で観たものの正直期待はずれ。まず2時間半は長い!特に前半長く感じた。ケイト・ウィンスレットが出てからは展開していったがずっと陰気な空気で盛り上がらず。ラストのオチも予想通りだった。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.5

もうガイ・リッチー監督作品は登場人物多すぎて覚えられないし、ごちゃごちゃしててわかりにくい!
ヒュー・グラント老けたなぁ…
イギリスの貴公子がリッチー映画に出てるのも不思議だわ。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

要領がよくしたたかな編集長役の大泉洋はイメージにピッタリ。新人編集者の松岡茉優は熱血漢ぶりがいい。出版社の権利争いをベースに多くの登場人物が暗躍するが、キャストが多いためか散漫な印象になった。面白いこ>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.2

主人公の誰にも頼らない生き方は崇高だとは思うがとても落ち着かなくて自分には絶対ムリ!

ミナリ(2020年製作の映画)

3.7

韓国系アメリカ人4人家族に母方の祖母も加わり5人で暮らし始めてから起こる悲喜交々。
夫は一攫千金を夢見るようなところがありかなり危なっかしい。現実的な妻は日々疲労していく。タイトルのミナリは韓国語で芹
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

アンソニー・ホプキンスが認知症の老人の役を演じるのか!とまずびっくり。
ストーリーがいったりきたりで頭がついていかないが、これは彼の頭の中で起っていることなのか。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

キューバサンドがめちゃくちゃ美味しそう!
パーシー(子役)がキュート!
元奥さんがとてもいい人!

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

男は社会的な生き物で、女はもっと現実的な生き物で、思いがけず知ってしまった事実に対する考え方、行動が全然違う。蒼井優演じる妻の行動にイライラ。戦中の国際情勢の中では胃の中の蛙の感は否めず、考え方が甘い>>続きを読む

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

4.5

9.11を地方紙から見た真実。バイスと併せてみると当時のアメリカの流れが良く分かる。
あれから20年弱でこれらの作品を世に問えるアメリカはすごい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

アン女王に同情しつつ、、みんなそれぞれ一癖あり誰も心から信用出来ない宮廷。エマ・ストーンが上昇志向の強い女性アビゲイルを演じていたがこれまでとは全然違う役柄で、レイチェル・ワイズも最初は誰だかわからな>>続きを読む

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

3.2

人生はやり直せるのか?

最初は相変わらず登場人物多くて覚えるのに精一杯でストーリーに入り込めなかったが、後半になるに従ってグイグイ引き込まれていくいつもながらのエドワード・ヤン調。
大人たちの混沌と
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恐怖分子(1986年製作の映画)

4.0

ストーリーが進むにつれ伏線が回収されラストに繋がっていく展開にゾクゾクした。30年前の作品なのに今見ても古くない(服装は時代を感じるが)エドワード・ヤンはやはり上手い。

エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

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昔は出産が命がけで、沢山産んでも、病気や戦争で子を失う。でも、そうやって今に繋がっていく。うちの曾祖母の一生をフランス版にしたような話なのだが、トラン・アン・ユンの映像美には最後まで見惚れてしまった。