ブリジットジョーンズの日記の三角関係がこの話から着想を得ていることがよくわかった。
ファイヤーアイランドも。こちらはゲイコミュニティの高慢と偏見をうまく描いていて、階級社会がモテのヒエラルキーとしてト>>続きを読む
ボウイは太陽山羊12室
月獅子7室
アセン水瓶
金星射手9室
精神世界に迫る俯瞰と情熱
見る者がわが身を振り返らざるを得ない問いの投げかけ
遠い世界への憧憬、向こう側を覗く
ジョナサンの人生、30歳の誕生日直前は、未来から見ればレントを思わせる断片がそこかしこに散りばめられていた。残酷なニューヨークの批評に心折れず、ウエイターをしながら書き続けてくれてありがとう。
同志た>>続きを読む
つらい現実を生きる中出会った親友同士が、まるで前世の縁でもあったように意気投合する。白人から、インド人は教養がないから踊りも踊れないと卑下されたとき、英雄のダンス「ナートゥナートゥ」が挿入される。歌詞>>続きを読む
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ホイットニーの側にはいつもロビンがいた。二人は恋人同士だったが、キャリアに傷がつくことや信仰に背くことを恐れ、ホイットニーが関係を終わらせた。その後もロビンはいちばん近い存在としてホイットニーを支え続>>続きを読む
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軍事独裁政権解体と民主化の2年後である1985年、軍の暴力性を問う初の(軍事裁判ではなく)刑事裁判が開かれた。
控訴裁判所の検察官フリオ・ストラセラは、上司からの事前通達を無視し続けている。民主化後>>続きを読む
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中華街で買った珍獣モグワイは育て方を誤ると凶暴なモンスターになる。
第二次対戦やバブル経済と、ときどき「凶暴化」して白人の手に負えなくなる日本人の隠喩であるという話を聞いて見た。
凶暴化してしまう日本>>続きを読む
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ローズマリー役のミア・ファローは公開当時23歳、夫ガイ役のジョン・カサヴェテスは39歳。子どもとおじさんという見た目で圧倒的な歳の差を感じさせることと、二人の馴れ初めが語られないのが最初の違和感。
ハ>>続きを読む
ドラァグ・レース引用元シリーズ
ハリウッドで身につけた観客に気に入られる所作がいつまでも抜けないジェーンがとても哀しい。それを完璧にみせるベティ・デイヴィスの仕業は圧巻で、最後のアイスクリーム屋のシ>>続きを読む
ドラァグ・レースの引用ランキングがあれば20位には入っているであろう原題。
マデリーンは「マッド」、ヘレナは「ヘル」という愛称が、人気俳優でわかりやすいコメディやるよという合図みたい。
Slashfilm の記事にあるこの一言に尽きる。
‘Fuhrman is also the first adult actor to reprise a role they originally >>続きを読む
タラちゃんの暴力表現は、もういいよと思ってからその3倍はやる。それを見せられて3倍必要だったなと思わせられる
スッキリしたー
ただしプロデューサーはワインスタインであることを覚えておく
無限ループの不毛から一念発起して量子物理学はじめて極めちゃうサラに心動かされてしまった。私も...重い腰を上げて中国語の勉強しないとな。
たまたま一時停止したアンディの顔がやたらハンサムだったんだけど>>続きを読む
ゲイコミュニティは正に高慢と偏見の塊り。
コメディでもなかなかリアルでしんどい。
ジョエル・キム・ブースターとボウエン・ヤンはよかった!
上の世代から受け取った闇を自分は下に継承しないという意志。
50代で人生を振り返り、自分の選択が間違っていなかったか考える。ほとんどが苦い結果に終わっているように思えるし、体も心も疲れ切っていて一週>>続きを読む
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兄と妹の扱われ方の違い。家系を継ぐ者として育てられる男児とは全く違う扱いを受け自流で武術を学ぶ妹。母の実家を訪れ歓迎を受けるも、叔母は兄の前では終始視線を彼に向けて話をし、武術の手解きをする。妹には別>>続きを読む
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大人たちの注目を身いっぱいに受ける男児の隣で、冷遇される女児はお姉ちゃんだからと自分を律する。
火事の炎を神聖に描くが、家族の抱える問題が消えるわけではなく、飲み込んで日々の生活を続けるだけ。清々しい>>続きを読む
かわいいParry Shen
セクシーなSung Kang
ハンサムなJohn Cho
日本未公開もったいない。字幕つけたいな。
Resiliencia.
この人の奮闘、犠牲、音楽や映画に賭ける思いがよく伝わるドキュメンタリー。
なんでJ.Loって映画出てるの?という疑問に答えている。やりたいから。
パフォーマンスを通し>>続きを読む
無職だった頃、平日昼過ぎに映画館で見た。
周りは高齢者と呼ばれる年代の人ばかり。
総理大臣がシラを切り嘘をつき、失態を晒す度に劇場全体が温かく見守るような温度の笑い声を上げた。
現実に起きている>>続きを読む
シス男性の俳優がトランス女性役を演じ、賞レースでは男性然とした格好に戻り受賞スピーチをすることの有害さをラバーン・コックスが指摘していてハッとした。トランスであることは着脱可能なアクセサリーではない。>>続きを読む
これは何度も見る。
アリ・ウォンとランダル・パクのファンだし、二人の相性もいい。でもいちばん好きな場面はこの二人が登場する前の幼少期。
San Francisco 1996 という手書き文字が出て>>続きを読む
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アルゼンチンの作家ボルヘスは、時間は線上を流れるのではなく一点にすべてが内包されているものであると解釈した。『エル・アレフ』に登場する物体エル・アレフは、すべての生物、時間、記憶を内包しているし、『記>>続きを読む
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「同じようなことはいくらでもある」という言葉が被害者を突き放す。
不都合が起きたときの男同士の結託。
レイプ犯をかつて擁護した弁護士は、訪ねてきた被害者友人の言葉を遮る勢いで自分は不眠症になるほど苦ん>>続きを読む