このレビューはネタバレを含みます
ストーリーや伏線の緻密さを実感した。
終盤の本棚の場面では特に感動した。
時間の進み方が加速度的にずれていくという設定が生み出す悲しみがよく表現されていて、最終盤に年老いた娘と再会するシーンを作る（娘>>続きを読む
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部下に焦点を当てない、オリジナルキャラクターの登場などにより、原作に比べてメグレの内面や考えに重きを当てている印象が増している。
原作が物言わぬ死者の痛々しい心情や置かれた環境を徐々に解き明かしていく>>続きを読む
アカデミー賞受賞作ということで拝見。
設定はよくあるパラレルワールド系で新しさは感じづらい（作品賞取るほどか…？）という感じだが、CGと映像表現が凄い。
東洋系（人種）やLGBTなど如何にも知識層が好>>続きを読む
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原爆の作成と投下に成功した場面で終わらず、その後に貶められ苦悩する場面まで描かれていたのが良かった。
その過程で生ずる自己矛盾との闘いと敵対する人物との闘いを通して、主人公の楽観的な姿勢や科学者として>>続きを読む
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これをハッピーストーリーと言ってしまって良いんだろうか…？という疑問はある。
結局奥さん裏切って浮気して最終的にそちらの関係を取ってるし…
それを曲作りのアイデアにして完成した作品を奥さんと浮気相手>>続きを読む
