ズラタンさんの映画レビュー・感想・評価

ズラタン

ズラタン

映画(29)
ドラマ(1)
アニメ(0)

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

話の内容よりも、パステルカラーを基調としたシンメトリー構図の映像美に惹きつけられた。
色彩の調和や明暗の使い方など、緻密に作り込まれていてすごい!

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

2.5

アメリカ社会の差別の根深さが、凝縮された短編で、メッセージ性が強い。
差別があまりにも理不尽すぎて辛かった。
そして、エンドロールもかなり印象的。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

12歳という自我が揺れ動く繊細な時期に、不器用ながらも、子供なりに支え合う姿に心を打たれた。
それぞれが抱える葛藤が、溢れ出そうになる時、寄り添ってくれる仲間の存在は、本当にかけがえのないもの。
ただ
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ベンの立ち振る舞いが紳士的で憧れる!
周囲の調和をとる気配りが、どれも洗練されていて、丸く収める術を熟知しているところが、頼もしい。
自分には、かなり刺さる内容で、勉強にもなった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.0

人種や出自を超えた男の友情に胸が熱くなる。ドリスの型に嵌まらない奔放な性格がフィリップの心を動かし、徐々に仲良くなっていく過程が微笑ましい。
本作の邦題も男の絆を単純明快に表していて良いと思う。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.5

前作と同様に多くを語らないKの過去の功績が、明かされる展開で面白かった。
そして、JとKの関係性にはかなり感動した。私的にバディ物では上位に入る良作。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

ポジティブな気持ちにさせてくれる映画。
実際、何でもかんでもイエスと応じる事は難しいけど、迷うくらいならイエスと答えようと思った。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

先天的に知能の働きが鈍いフォレスト・ガンプ。彼は実直な性格が故、いざこざが絶えないが、不器用ながらも逞しく生きる姿に感銘を受けた。
彼のように、堂々と人に話すことができる人生を送りたい。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.5

新旧の主要キャラが出揃うオールスターで熱かったけど、シリーズの完結編としては、少し物足りない終わり方かな、、
毎度の如く、恐竜とのチェイスシーンは迫力があって面白かった!

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.0

ブルーがいいヤツすぎて泣ける。
それなのに、私利私欲の為に搾取され、生物としての尊厳などいとも容易く踏みにじられる恐竜サイドに同情してしまった。
ただ、遺伝子操作で生み出されたインドラプトルはかっこよ
>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.0

初見ではあるものの何となくオチを知っていた作品であったが、普通に面白かった!
サスペンスホラーの様相を帯びているが、確固たる愛情が内包された儚い感動作品。

アメリ(2001年製作の映画)

3.5

アメリの行動や仕草がいちいち可愛い!
周りを幸せにする優しいアシストには躊躇しないのに、いざ自分の事になると途端に不器用になるところとか好き。
ラストシーンも楽しそうで心が温まった。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

ジュラシック・パークの雰囲気やテーマ性を現代技術を用いて、上手く踏襲している本作。それに加え、恐竜との絆や新旧対決など見所満載で凄く面白かった。
続編も早く観たい!!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

アンドレアが、どんどん垢抜けてバリキャリに変貌していく過程が良かった。彼女自身煌びやかな世界に順応していくが、一方で自身の持つ信念や夢との葛藤、人間関係に苦悩する姿には、なんともやるせない気持ちにさせ>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

家族との不和により孤立していた偏屈な老人が、隣人の少年と出会い、徐々に心を開いていく。そして、互いに足りないものを補完するような関係になるが、年齢や人種・血筋を超えた揺るぎない友情に感動した。
それに
>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

二転三転する展開に終始ハラハラしながら観ることができた。
狂気に満ちた作品で後味も悪いが、癖になるような面白みがある!

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

役者陣の演技が素晴らしかった。
孤独な殺し屋を演じるジャン・レノ、少しおませなマチルダ役のナタリー・ポートマン、悪徳刑事役のゲイリー・オールドマン。それぞれ、三者三様のキャラを際立たせる演技力は圧巻。
>>続きを読む

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

4.0

前作のロスト・ワールドよりスリルがあって面白かった。
陸・水中・空から迫り来る恐竜達が、迫力満点。特に、前作にも少し登場したプテラノドンが怖すぎた、、

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.5

恐竜の種類ややられ方のバリエーションが豊富になって面白かった!
ただ、ヒロインの思慮の浅さに辟易。
あと、恐竜に怯えてた少女が、急に超人的な身体能力を発揮するシーンは笑った笑

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

恐竜映画の金字塔!
前半のヘリに乗って島に向かうシーンが、音楽も相まって、ものすごく高揚感を掻き立てられた。
そして、30年前とは思えないほど映像技術も凄く、恐竜のビジュアルもカッコ良かった。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.0

腑に落ちない部分が多かったけど、カーアクションのシーンは爽快!
また、随所に差し込まれる生物や自然の映像も、迫力があって良かった。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

5.0

カーターの熱誠なる指導に感服。
学生達の将来を見据え、正しい方向に導こうとする信念が素晴らしい。
彼らを信じ向き合い続けるカーターの真摯な眼差し、そして、その熱意に応えようする学生達の姿に胸が熱くなっ
>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.5

20年代アメリカの狂騒、華やかな雰囲気を存分に堪能することができた!
煌びやかな演出に対し、あまりにも儚い物語というコントラストが良かった。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

4.0

前作に引けを取らない面白さ。
色んなエイリアンが登場し、ワクワクしながら観れた。
スケール感のある終わり方も好き!

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

これが実話という事に驚いた!
フランクの大胆不敵な行動が爽快で面白かった。
そして、カールとの絶妙な関係性も良かった。

マスク(1994年製作の映画)

3.0

頭を使わず、気軽に観れるコメディ。
キャメロン・ディアスの登場シーンが色気ムンムンで魅了された。
そして、犬のマイロも可愛い!

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

ハートマン軍曹を筆頭に登場人物の口の悪さが際立ってた笑
でもそこが、ステレオタイプのアメリカ兵って感じで良い味出してる。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

アメリカって感じのSFコメディ。
軽快なテンポで進むので、中弛みせずに観ることができた。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

退廃的で狂気に満ちた雰囲気が良かった。
最後のシーンもものすごく印象的!
そして、この頃のブラピ男前すぎる。