このレビューはネタバレを含みます
二回目見たので感想追加で再レビュー。
一回目より肩の力を抜いて見ることができたせいか、全体がすっと入ってきて物語も描写も初回よりどきどきしながら楽しめた。
なんとなく感じるのは、死のにおいが濃い世>>続きを読む
映像が美しい!
砂蟲も迫力で満足!
Part1から原作との変更点はいろいろあったけど、映画としてよくまとめた印象。
でも時間経過だけはちょっと混乱した。
妹が産まれる前にカタがついてしまうって、ちょ>>続きを読む
ベラが自分を取り巻く世界と向き合い対峙し己を見出していく変化が見事で、エマ・ストーンの有り様もすばらしくて引き込まれた。
性描写もその過程のひとつ&監督独特のシュールな笑いを掛け合わせた場面に見えたの>>続きを読む
歴史の流れの背景はすっ飛ばされているので、ある程度予備知識がないと解りにくいが、後半はジョゼフィーヌとの関係が軸になって見やすくなった。
しかし映画一本でナポレオンを描くとなると、これくらい潔く飛び飛>>続きを読む
トルコの荒涼とした景色、それをおさめる画がとても美しい。
美しいけれど、二人の状況が見えてくる前から希望のある楽しい旅ではないことは伝わってくるので見ていて不安で苦しくなった。
出会う人々の親切さに救>>続きを読む
公開当時から知っていたけれど、リバイバル上映にて初見。
コラージュ的に虚実入り混じってもただひとつの筋を走り抜けていく構成、疾走感が凄すぎる。
予告や宣伝映像を見てもどんな話かさっぱりわからなかった訳>>続きを読む
とても良かった。
しかし感想を言葉にするのが難しい。
かの土地と人々を取り巻く状況はとても複雑で、にわか知識で下手なことが言えないからかもしれない。
ただ、見るのに難しい訳ではなく、複雑な状況や経験>>続きを読む
おもしろかった!
前作も今作も地元の埼玉で見ました。(隠れ埼玉県人です)
埼玉的には地元ネタが減ったので、前作のような最初から最後まで観客大爆笑ではなかったけど、他地域ネタが増えた分ネタの幅は広がっ>>続きを読む
映画館で何回か見て、原作を読み、リバイバル上映で再見です。
映画を見てるだけだとわかりませんでしたが、あの小説から映画に描き換える脚本や演出のイマジネーションが素晴らしいです。
原作の意訳といえるのか>>続きを読む
また映画館で見ることができてうれしい。
最後に見てるのが完全版だったので、3時間なのに、短い!展開早すぎ!と思ってしまい物足りなかった。
それでも最後は涙が止まらない。
いろいろ理解は足りてないけどや>>続きを読む
映画館で見る、という行為を最大限楽しめる映画だと思います。
ドルビーシネマでゴジラの雄叫びをビリビリ感じたかったので、それだけでも満足です!
怖くて時折ビクッとしてしまいました(隣の人ごめんなさい)。>>続きを読む
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普段見るタイプの映画ではないのですが、役者陣がとても良くて予想以上におもしろかったです。
特に評判の高かった横浜流星さんと窪田正孝さん試合場面は、ボクシングほぼ知らない自分でも引き込まれ胸が熱くなりま>>続きを読む
幻想的な話を人形アニメーションでここまで表現できるのが凄い。
逆に人形だからこそ作家が魂を吹き込んで作ることでしかできない世界ができているのかも。
さすが川本喜八郎というべきか。
人形は端正な姿をし>>続きを読む
異様なテンションで出てくる人たちのやってることはハチャメチャだし、楽団は演奏しながら走って付いてくるし、なんだこれは!?と、単館系を見始めた頃に出会って度肝を抜かれた映画。
芝居では小劇場やアングラが>>続きを読む
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ちょっとかわいらしいふざけたようなビジュアルとは裏腹に静かな雰囲気の映画。
前半、よく話題になっているパイの場面では微妙に意識が途切れそうになったが、突然時空を超えるあたりから、存在とは何かに思いをは>>続きを読む
大変昔の十代の頃、深夜にテレビで放送していたのを見て印象的だった映画。
カラーの現代パートはちょっとコミカルな部分もあったけど、白黒で描かれた中世パートは幻想的で神話か昔話のようであり、そのせいかラス>>続きを読む
舞台も見ていたので、映画で3時間は長く感じるかなぁと思いながら鑑賞しましたが、表情や小道具衣装、殺陣も細かいところまでよく見えたので3時間あっという間でした!
今まで新感線の舞台は見ててもゲキシネをほ>>続きを読む
実話を原作にしてるとのことだけど、実際の悪魔祓いでもあんなことが起こるのだろうか···コワイ。
怖くて時折薄目になったり、びくっとしたりしてしまったけど、ラッセル・クロウ演じるアモルト神父のチャーミン>>続きを読む