ああ？！んだよどんでん返しで室岡好きになっちまったよこんちくしょうなんだあいつ？！？！
いや兼高のがかっけえのは分かるよ？スーパー強くて一本筋通して殺しもやるやべえやつだけれどその裏のモン考えりゃ納得>>続きを読む
男の何？誰にも組みしたくねえ勝ち組になりてえプライド？本能？が遺憾なく溢れ出た、汚職ヤクザ不良警官バリバリのきったねえ人の世の裏側で生きている男達の話。
藤井監督のヘヴィな絵面と登場人物達に、人によっ>>続きを読む
分かりやすく構成された映画だった。出てくる物も人も簡潔に物語の邪魔にならない様に配置された絵づくり。それが榛村の脳内のようで面白かった。この脚本にこの監督ありだなあと鑑賞後誰が関わったのか知って納得し>>続きを読む
構成が面白い。音楽や場面転換にチープさを感じる場面もあったけどそれも人の認知の歪みや違和感を持たせる表現なのかなと思ったしそういった使い方もあるんだ！とよりこの映画がすきになった。
ラストのシーンの描>>続きを読む
是枝監督の作品が好きで、今回は万引き家族とか誰も知らないラインだろうなと考えていたり、SNSでとあるテーマに触れていると小耳に挟んだりしていて完全な無知で臨んだ映画鑑賞ではなかった。ではなかったんだけ>>続きを読む
むっずかしい話だけど思考実験を現実にしたら？みたいな話だったりして面白かった。絵作りも最高。観ていて楽しい映画だった。
これは面白い。中盤のテンポの良さが良いし、最後は自分事軸の独白になりながらも社会批判のような感覚を与えられた気がした。
韓国の人からしたら金持ちと貧乏人の格差はフィクションだって思うのかな？
無計画の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
少年課の人が言っていた一番歯がゆいのは子供の想いを知ったときですって台詞から心が揺れた。
話のメインはそれまでの家族が思う望みなんだけれど、最後に少年の望みを出してくるつくりがまた良い。他人を思いやれ>>続きを読む
すげえ綺麗な青春映画。主人公のネジがだいぶ吹っ飛んでいるってのがおもろいところ。
カルリートスがひたすらに純粋で華麗で美しい。世間なんて関係無い。彼にとって一般人の思うルールや枷やしがらみなんか何一つ>>続きを読む
みえないのに、しらないのに、しらないものを、人間は恐怖しながらもなにものか分からないものを貪欲に追い求める。
そこにただいるものを、そこにいないものに、人の尺度を身勝手に押し付けて、くだらない価値観で>>続きを読む
とりあえずもっかい観たい。
前作が格好良さとえぐみと狡猾さみたいな、典型を形作っていたものから、今作で苦しみやもどかしさ、切なさみたいなものを前作で産み出されたえぐみを纏って形になったような作品。>>続きを読む
穿った見方をせずに、監督、スタッフ、役者、関わった人達が伝えていることを感じてほしい作品。
CMがとても軽快で面白そうと感じたので見始めたけど、いい意味で裏切られた映画だった。
本当に戦争が起きたら>>続きを読む
平山さんが一番利他的で誰よりも国民のことを考えていた。上からの指示に対して、にっぽんを背負い設計者として何ができるかを示していた。
戦争映画だけど、それよりも人の映画だった。
感じたこと、思ったこと、話したいことがありすぎる映画だった。色んなものを描いている心に来る作品で、色んな人達に観て思ったことを話してほしい作品。
題材、ストーリー、登場人物、モチーフ、情景、心の揺れ>>続きを読む
歌の力って凄いなって思った。
はっきりとしたストーリーや登場人物達のキャラクター性も良かったけれど、主題歌やその他の楽曲の力強くて繊細なメロディーがこの映画の根源となっているように感じた。
細やかな感>>続きを読む
前半凄い気持ちが乖離しちゃって先生の行動にナイワーってなっていたけど後半は面白かった。
小野くん幸せになって〜〜！
とても、綺麗だった。
澄み切った湖のまま、どこにも誰にも流せないまま、それでも濁流は彼らに躊躇無く流れ込み、掻き回し、氾濫させる。
ただ静かに生きたい。雨に当たっても、川になっても、ただ生きたい。>>続きを読む
色んな作品で誰かが死ぬ場面を見てきた。辛かったし悲しかった。沢山感情移入していた。でもいつも心の芯にまでは届いていなかった。
この作品は残された人達の話だからなのか、死と向き合うことを考えさせられる映>>続きを読む
情報過多、物が多い、複雑な人間関係、そういうものにいつの間にか圧迫されているときに見てほしい映画。クセのある登場人物たちと独特な価値観。それらがなんとなく心地良く感じてしまって気持ち良かった。
