ねこにゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ねこにゃん

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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

中井貴一の演技がチャーミングで、たまりません。
何もかもが面白かった、ツボにハマったという事ですね‼️

感染列島(2008年製作の映画)

2.5

申し訳ないのですが、ピンときませんでした。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.5

主題歌も含めて、エンドロールが終わるまでが作品。途中で立たなくて良かった‼️
私の中では今年一番かな。

産んですぐ子供を手放した母親の苦しみや、子供を授かる事が出来ない夫婦の苦悩を丁寧に描いていまし
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.8

悪い事ばかり続き心がささくれ立っていたのでチョイス。
大人になったしずかちゃんはとても美しい。
愛と勇気と友情に溢れた物語でした。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

母との関係性を断ち切ろうとしたけど断ち切れなかった。これも母への愛なんだろうけど、やるせないなぁ。
あんな親でも、子供にとっては大切な存在で、母さんの事が好きって言うんだ。
観終わってから一日経ちまし
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

小説が面白かったので、期待して、気合を入れて鑑賞。
期待通り!小説の面白い部分を上手く拾い上げて、繋げて。
子供はいつも大人の身勝手さの犠牲になる。そんな不条理に、小栗旬と星野源と一緒に腹を立てていま
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

相手が傷つくとわかっていても、言ってしまう。
相手が無垢でひたむきであっても。
そして言った方も傷ついている。

大人になってもこういう事あるけど、子供みたいにもう純粋ではないから、お互い歩み寄る事は
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.5

多感な年頃の女の子の心を丁寧に描写していて、切なくなる。
清原果耶ちゃん素晴らしい。
そして桃井かおりさんは、突き抜けていましたね。ツッパってトンがって。

君に届け(2010年製作の映画)

3.5

くゎーっ!
甘酸っぱい、甘酸っぱすぎる。
爽子と早風、キラキラ🤩


このお二人が年齢を重ねて、恋人同士を演じた映画も幸せな気持ちになるいい作品でした。
もう、彼は新しい作品を生み出してはくれない。
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.6

単に幻のレシピを探すだけかと思っていたら、日本政府の陰謀、理不尽とも思える不幸と孤独。愛情、信頼、友情、尊敬。もりだくさんでした。
途中から主役が誰なのか分からなくてなりましたが、終盤で納得,

武士の献立(2013年製作の映画)

3.5

内助の功ですね。控え目に決して表にはでず、夫を支える上戸彩。文句無しに可愛い💕
地味な作品なんですけど、上戸彩が出ているだけで華やかでした。  
上戸彩を堪能したい方は是非ご覧ください。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

職場にこんな感じのおじさまがおります。職種や年齢を超えて、皆んなに頼りにされ、愛されております。
デ・ニーロ程のシブさはありませんが、人生経験の豊さを、言葉の端々に感じます。
若い頃かなりヤンチャな事
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.2

恋してる時は魅力と思ってた所も、結婚して月日が経つと許せなくなるって、あるんですよ。
何ででしょうね。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.2

こんな事はあり得ない!
のオンパレード。
でも、ただひたすら娘を思う父親の愛情と
その愛情を全身で受け止めて成長した娘の姿に心打たれて、泣きました。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

やっぱりこんな時なので、この手の作品に行ってしまいました。こんな時期でなければ、決して観なかったであろう作品です。
何故2日目から始まるんだろう、と思っていたけど、納得の最後。なる程‼️
侮ってはいな
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

差別や偏見は飲み込んで踏ん張る。
怒りも飲み込んで踏ん張る。
難しいです、出来ないです。
そんな難しい事してる彼女は本当に美しい。
こんな人になれたらいいなぁ、こんな気持ちで人に接することができたら、
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

とっても陽気で、ハッピーな作品。観ているこちらもハッピー‼️

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.3

泣いた、泣いた❗️最初から最後まで泣き通しでした。特別なエピソードではないけど、そこに素朴で純粋な気持ちのベイリーが絡むと泣けてしまう。
昔飼っていた我が家の犬もこんな気持ちで私の側にいてくれたのかな
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影裏(2020年製作の映画)

2.6

大好きな綾野剛筆頭に演技派の俳優達、美しい映像、テーマも興味深々。好みの要素が沢山詰まっていたのに、全く引き込まれないままエンドロールを迎えました。
静かに淡々と進む作品大好きなんですが、何が良くなか
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

天使の病気と言われるダウン症の青年。本当に天使のようにピュアな心で周りの人を惹きつけながら話が進んでいきました。温かい気持ちになる場面ばかりで、観終わった後の幸福感は最近観た中ではピカ一でした。

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

4.0

いったいいつまで待てば彼らにとって良い日が来るんだ、と思いながら観続けました。彼らのように地獄の苦しみを体験した人々の犠牲の上に成り立つ福祉国家の誇りは守り続けで欲しい。
苦しかったけど、観てよかった
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.0

養子縁組するまでの過程をこんなに楽しく描くとは、さすがアメリカ。 
養子縁組は子供に恵まれない親の為の制度では無く、親の元で暮らす事が困難な子供の為の子供が幸せになる為の制度。この制度がもっと日本に広
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.3

文化の違いをコミカルに描いていて笑ってしまうけど、冷静に考えると私達が当たり前だと思ってる事って間違ってるんじゃないか、そんな事を思いました。
純粋でひたむきな心は周りの人間の心も動かす。純粋すぎて切
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

地上波で数回、DVDでも鑑賞。
あり得ない設定ではありますが、小さかった子供達が、自分で自分の行く道を決めて進もうとする、それを悲しみ、でも喜びながら見守る母親。親と子の相手への深い愛情に何度観ても心
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

誰かに恋をするって良いなあ。もうそこそこの歳なんですけど、恋したくなりました。
松たか子って不思議な人だと思います。歌は一流ですがシンガーとして画面に映ってる時はちっとも美しくない、でも女優として役を
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

人の心の醜い部分、格差が埋まらない社会。世の中の闇を描いているけど、流れる音楽の美しさ、この落差が作品を際立たせていました。
色んな方々のレビューを読んでから観に行きました。わかっていてもグイグイ引き
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.6

ぷって軽く吹き出す程度の笑いで気楽に観てました。
何を置いても、京本政樹様とガクト様。あんなふざけたセリフをあんなに真剣に❗️そしてあの美しさ‼️
それだけで充分です。

希望の国(2012年製作の映画)

3.2

やり過ぎた演出で嫌だなと感じる部分はあるのですが、断ち切れない親への思い、故郷への愛着、逆に断ち切ることで守ろうとする我が子とその未来。それを感じるたび泣けてきました。
震災の日以来、どれ程多くの人々
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

インド映画は突然踊り出す❗️と噂で聞き、それは無理って思ってだけど。
喰わず嫌いはダメですね。なんの違和感も感じず、サイコーにハッピーでした。
次は何を観ようかなぁ⁉️

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

予告しか見てませんでしたが、話がどう展開し、どんな結末か、全てセオリー通りで思った通りに展開していきましたね。
でも、勝ち目が無いと思われる戦いに挑む!とか、巨大組織に立ち向かう小さき者、とか大好きな
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