もはや映画界の伝説と化していた前作。その前作から36年という余りに高すぎるハードルを悠々と飛び越えていった超傑作。何もかもが素晴らしかった。マーヴェリックよ永遠なれ。
歴史映画としても政治映画としても傑作中の傑作。トミー・リー・ジョーンズ演じるタデウス・スティーブンスは彼だけのスピンオフが観たいほどに名演。
何より挿入歌「自由の喊声」が本当に素晴らしい。民主主義とは>>続きを読む
歴史映画としては致命的なまでに監修がなっていない。とりわけキャスティングのポリコレ配慮が行過ぎていて宮廷重臣すら異人種だらけ、これはもはやファンタジー。ケイト・ブランシェットの『エリザベス』も史実性に>>続きを読む
個人的に大好きな映画。スティーヴ・カレルのラムズフェルドは少し前までご存命だった本人を超えて一つのキャラクターとして出来上がっている。
実話ベースのコメディドキュメンタリーというアダム・マッケイのスタ>>続きを読む
『モガディシュ』や『黒金星』に次ぐ衝撃作とGAGAが予告で宣伝していた上に(後から知ったが3作品の監督や制作会社は全く別)、名優ファン・ジョンミンも出るとあってかなり期待値が上がった状態で観に行った。>>続きを読む
韓国映画史上最高レベルのスペクタクル。4ヶ月間のアフリカロケでつくられた映像の完成度はハリウッド級と評して全く差し支えない。
ドキュメンタリーではなく実話ベースのパニック映画で、南北モノ特有のありきた>>続きを読む