123さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.0

友達がいない、うまく自分を伝えられないエヴァンハンセン。(この時点で共感度高い)自分に宛てた手紙が自殺した同級生のポケットに入っていたことから始まり、エヴァンの人生が変わる。ミュージカル映画だけど兎角>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

2.3

漫画もアニメも見たことないので情報ゼロスタートでしたがバタフライエフェクトみたいな感覚が気持ちよく、キレイに完結するところと、熱い友情+漢!なニュアンスがかなり良かった。原作はもっと世界が広がるのかな>>続きを読む

エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

2.0

ディズニーで無許可撮影を敢行し話題になった作品。ディズニーにとってマイナスな表現もあったけど訴えられたりせんのかなあ。夢と現実が定かでなくなった父がディズニーで錯乱する感じ。子供より若くてエロい女の子>>続きを読む

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.0

部活めちゃ強いスポーツ強豪高校だけが急に戦国時代にタイムスリップ。「いやいやそんな」と言いたくなる部分も多いがファンタジーとして楽しめる。実際は戦国武将と現代のアスリート、どっちが強いんだろうね。結構>>続きを読む

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.1

息子がゲイであることを受け入れられず疎遠となっていた矢先、その息子が突然死。ドラァグクイーンとしてどのような人生を送っていたのか、経営していたゲイバーを引き継ぎ、ママが奮闘!明るくハートウォーミングな>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

2.5

原題のUnhingedは動揺という意味らしい。日本で話題の「煽り運転」をアオラレと表現してタイトル付けた人は上手いね。煽り運転異常者をラッセルクロウが演じるんだけど尖りすぎ!何故そこまで執着するのか理>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

2.3

前科者の更生、社会復帰を助ける保護司のストーリー。更生も近かった前科者の元に過去に関わる犯罪の手が忍び寄る。有村架純ちゃん演じる「保護司」はボランティアであることに衝撃。こんな大変なことをボランティア>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.5

カナダ映画の日本リメイク。この作品の制作が決定したとき大丈夫かよ、なコメントで荒れてたけど結構面白かったよ。原作よりもグロさは削られ、かなり見やすい感じでした。菅田将暉くんは勿論良かったし、岡田将生く>>続きを読む

GANTZ:O(2016年製作の映画)

2.0

90分でGANTZの魅力を楽しめる3DCGアニメ作品。実写映画しか観たことないけど、二宮くん演じる玄野くんが居ないあとのストーリーを松山ケンイチくん演じる加藤を主人公として描いている。めちゃくちゃリア>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.0

アカデミー作品賞受賞作品。耳の聞こえない家族のもとに生まれた1人耳の聞こえる娘のルビー。ケンカしあい、色々なものと戦いながらも、互いを想い、愛し合う家族が温かだった。ほんとよく出来た娘さんだよ。原作の>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

2.0

ハンガリー作品。いわゆるコミュ症である主人公と職場で出会う片腕がない上司との恋愛模様を描く。同じ夢を見て運命を感じちゃうあたりから、うまくいかず手首を切ってしまう描写まで痛々しく共感出来なかった。。(>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

吹替版で観たのは初。竹内涼真くんと西島秀俊さんだけど、おじさま的だとしてもピカチュウのイメージは私の中で西島さんでは無いのよなあ……だとしてもやはりこのストーリーと馴染みのポケモンたちのグラフィック、>>続きを読む

閉ざされた森(2003年製作の映画)

2.0

ジョントラボルタ主演。こちら母DVDを横目に鑑賞。(お母さんの趣味は好き)大きな画面展開は無いものの、事情聴取・会話だけで、事実は一体なんなのかを追求していくさまは面白かった。オズボーン役のコニー・ニ>>続きを読む

ローグ アサシン(2007年製作の映画)

2.0

ジェイソンステイサム、ジェットリー主演。母がDVDで観ていたのを横目で一緒に観ました。アクションはすごいけど全体的に暗く、ちょっと眠たくなっちゃった。日本のヤクザが絡んでいるアメリカ映画なので、海外か>>続きを読む

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

2.5

50年前にフランス料理本を出版したジュリアとその本を再現しようと奮闘する現代のジュリーの二人の料理の物語。とてもチャーミングなストーリーで素敵でした。料理モノの映画は好き。なんにせよ、メリルストリープ>>続きを読む

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

2.0

人気レストランで巻き起こる、料理人の戦場、経営の裏側、マフィアと殺人、一晩で起こる様々な出来事を描く作品。人気レストランの厨房が戦場になりがちなのはリアルなのかな。そんな人気店でご飯食べてみたいと思う>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

2.5

売れない漫画家が運命的に遭遇した残虐な殺人現場。そこで目撃した殺人鬼を漫画のキャラクターとして描いてしまうことによる血みどろサスペンス。菅田くんはもちろん、Fukase君のサイコパス演技もかなり良く見>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

2.3

少女漫画原作らしい王道ストーリーなのがよい。たまにこういうアオハルな胸キュン作品観るのもいいよね。浜辺美波ちゃんが飛び抜けて可愛いのはもちろんのこと、北村匠海くんは吐く息さえもイケメンでこんな高校生い>>続きを読む

バブル(2022年製作の映画)

2.0

(バブルって書いたら絵文字付く!)Netflixオリジナル。未来の世界なのかディストピア化した東京でパルクールのバトルが流行。東京に降り注ぐ泡と少女の物語。パルクールをアニメーションにする技術はめちゃ>>続きを読む

みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

2.5

料理の才能に恵まれた主人公、飯処でめきめき頭角を表し始めた頃、幼い頃離れ離れとなった親友と感動の再会。想い出の「味」で確かめ合う。地味な物語ではあるものの、料理と食べ物のシズル感が好きな私にとっては楽>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.5

不幸ばかりに見舞われる主人公が運命的に出会った格好良く性格も良いシングルファーザーの医者。恋に落ち、順風満帆幸せに生きられると思ったが、家族全員、欠陥のある人間だった。「は?」と口から溢れるほどそれぞ>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

2.5

犬童一心監督のジョゼが大好きである私にとっては、クセが強く尖った表現が全て取り除かれ、可愛らしいアニメーションに合う、キレイで、丸くて、最後ハッピーエンドにまとめられた感じにちょっと物足りなさを感じま>>続きを読む

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

2.5

小説(と漫画)が原作のよう。極度の潔癖症の男の子と視線恐怖症の女の子が出会い、生きづらさを共感し合い、距離が近づいていく。二人とも極度な障壁がありながら、顔が近づけあえるほど夢中になれるなど恋は盲目で>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.0

これを観るために、アニメ〜外伝まで全部観ました。京都アニメーションの名作。戦争で自分の腕と大切な人を失った主人公ヴァイオレットが「愛してる」の意味を知るため、手紙を綴る自動手記人形となる物語。真っ直ぐ>>続きを読む

ハルフウェイ(2008年製作の映画)

2.0

北川悦吏子監督作品、岩井俊二、小林武史プロデュース。ああこの人たちが作る作品はやはり、淡い恋で、初々しくもあり、すっごく面倒くさく、観ていて生ぬるさを感じるなあと思うのでした。岡田将生くんは至極イケメ>>続きを読む

ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書(2019年製作の映画)

2.5

ストレンジャーシングスのナタリア・ダイアー主演。真面目ちゃんででも性に興味津々な姿がナンシーとも被り、役にピッタリ。普通な恋ができない、ちょっと歪んだ性格の女の子って魅力的だよね。こういうストーリー好>>続きを読む

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

2.5

ゲイである主人公に恋をした腐女子。この情報だけだと軽めの作品を想像してしまうが、性的マイノリティに対してかなり重めに取り上げた作品だった。私が当事者だったとしたら山田杏奈ちゃんのように相手を思いやれる>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

2.4

バカリズム脚本のヤンキーOLコメディ。喧嘩強いといいつつみんな線が細〜くて腕なんか枝のように折れちゃいそうな迫力感ゼロの戦闘シーンではありながら、この映画のテーマとする「漫画みたいな」展開がじわじわ面>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

2.5

流石イーストウッド作品、さだめを背負った男の哀愁のある生きざま。歴史の話をしている訳ではなくて、この現代でも妻子ある身でこんな風に死と隣り合わせの生き方をしてる人もいるんだろなーと。関係ないがブラッド>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

2.5

ソンガンホ主演作品。実際にあった光州で起きた民衆蜂起による無差別殺人を報道するため、ドイツ人記者を命懸けでタク送した運転手の物語。楽しそうな笑顔の写真のイメージだが、人がかなり死に、悲しい描写も多い。>>続きを読む

明日の食卓(2021年製作の映画)

2.5

同じ「石橋ユウ」という名の息子を持つ、3人の母親の物語。それぞれにお金、浮気、人間関係など様々な問題を抱えており割とマジで地獄絵図。救いがないほど追い詰められている親子を見ると悲しい。子育てが幸せ!っ>>続きを読む

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

2.5

ジョニーデップ×ティムバートンの相性抜群コンビ作品の中でも割とライトでコメディに寄った作品。同じゴシックな感じであればスリーピーホロウの方が好み。だが、まあ間違いはない出来で、70年代音楽のセレクトも>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

2.5

片山慎三監督作品。絶賛ツイートを見かけていたので期待してましたが中々面白かった。自殺と他殺が絡み、重々しい空気感はありつつも、ダメな父を懸命に愛する娘が一生懸命で良かった。若者の狂気を演じさせたら右に>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

定期的に摂取してああやっぱり良い物語だなと思い返すタイプの作品の一つ。愛っていいな、結婚っていいな、人を愛すっていいな、子供っていいな、家族っていいな、が揃っている。人を愛し結婚し子供を育て親になるこ>>続きを読む

メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

2.3

ジェニファーロペス主演のロマンス映画。「made」かと思ってたら「maid」の方だった。ホテルメイドとして働く主人公がひょんなことから身分を偽ったまま、有名政治家と恋に落ちてしまう。古き良き、よくある>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

2.8

ユマサーマンとイーサンホーク出会いの一作。遺伝子で全てが判断されるようになった未来、優秀な遺伝子を持つ者と非適正者である者が身分と遺伝子を偽り、ガタカ社へ潜入する。気難しい話かと思いきや、スリルがあり>>続きを読む