123さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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オールド(2021年製作の映画)

3.8

M・ナイト・シャマラン監督作品。ホラースリラー映画なんて死ぬほどあるのになんでこんなに新しく斬新でめちゃくちゃ面白い映画撮れるんだろうね。時の流れが異常に早いビーチに来てしまった家族。皆老いていき、不>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

松井大悟監督作品は体調、精神衛生によってえぐられるなぁと感じるときと、じんわり良いなぁって思えるときがある。手を引いて、引き寄せて、ギュッとしてくれるのいいな。でも伊藤沙莉ちゃんがいつまでも幸せになっ>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

2.5

字幕版で観ました。なので日本語吹替版の豪華歌手、声優陣のよさを観ないままの状況ですが物語が普通に良かったよ。タロン君演じるジョニーのパートが1番好きでした。歌が上手い人の歌は聴いていて本当に清々しく、>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

2.5

やっと観れたDCEU作品アクアマン。かなり大衆受けに寄っているというか、笑いあり、主人公の可愛さあり、でも大スペクタクルな戦いありで、とても見やすく満足感あるヒーロー作品でした。普通に楽しい。父と母の>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

2.5

チャドウィックボーズマン主演の黒人野球選手ジャッキーロビンソンの伝記。白人が主流だった野球界に現れる英雄。偏見と差別でひどい扱いをうける中でも類稀なる才能で周りを認めさせるさまが観ていて気持ちがよかっ>>続きを読む

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

2.5

黒人刑事コンビの爽快アクション。マイケルベイ監督らしい派手なアクションがよき。マザーファッキンでヒップホップなノリも格好良い。バッドボーイズ、バッドボーイズ、ワチュゴナドゥ ワチュゴナドゥ!

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.0

一作目に引き続きはちゃめちゃに可愛いギズモ。ランボーにときめいて、ハチマキしちゃうとこなんてたまらんです。グレムリン×電気×ケミカルで色んな化学反応起きちゃう。バリエーション豊かなのもよい。一作目に負>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

4.0

久しぶりに観たスピルバーグの個人的最高傑作。もうね、ギズモが可愛くて胸がトキメキしちゃうの。人形と思わせない躍動感ある撮影技法と秀逸なストーリーで何もかも完璧なの。好きなシーンはギズモがクリスマス帽子>>続きを読む

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

2.5

季節外れですが、もうすぐ配信終了なのでロバートゼメキス×トムハンクスのクリスマスの奇跡を観ました。夢が現実かサンタは居ないのでは?と疑い始めた少年の前に現れた北極点を目指す列車。切符を切るのがめちゃく>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.0

ロベルトベニーニの名作。ユダヤ人迫害を描く映画は数あれど、暗く悲しみだけでは終わらず、希望と未来を常に描いたものの中で随一なのでは。ロベルトベニーニの愛ゆえの口のうまさが素晴らしいよな。検索したらジョ>>続きを読む

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

2.5

シャネルの生みの親、ココの伝記映画。オドレイトトゥはどうしたってアメリの可愛らしいイメージが強いので、カッコよさや性的な一面を見るとドキッとしてまう。盛り盛りのドレスより、シンプルさを貫いた彼女は美し>>続きを読む

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

2.5

JK好きのヘンタイを田中圭が演じてくれるのか、とワクワクだったんだが違った。どちらかと言うと精神の病が絡み合っていてポップな感じはない。女子高生が皆同じ顔に見えてしまい、誰が誰かわからなくなったのは私>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

2.5

韓国のアニメーション。ヌルヌル動く。太って醜いと言われてきた女性が主役。整形水という嘘のような本当の人間の肉を削ぎ落とし美しくする水を手に入れる。ただ性格が死ぬほど悪く、最後はもう言わんこっちゃないね>>続きを読む

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

2.3

誰もが恐れるギャングと、FBI捜査官と、ギャングの兄である政治家がグルになるともう手に追えない!汚職のお手本である物語である。結局最強であるバルジャーが全てを制してしまうのだ。絶対に敵に回したくないタ>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

2.0

黒髪の乙女を演じる花澤香菜さんの声の聡明さと可愛さ、むっつりとしている星野源、目まぐるしい風景、どれもが絶妙なバランスで最初から最後まで楽しかった。湯浅政明のアニメーションはどこかおしゃれで好きだな

ボディガード(1992年製作の映画)

2.5

ホイットニーヒューストン、ケビンコスナー主演の名作。「エンダー!」のオールウェイズラブユーがめちゃくちゃ有名だけど、物語も命を狙われる歌姫とボディーガードの愛を描く熱い作品である。命が狙われるような熱>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

9.11に起きたアメリカ同時多発テロが題材なので人の死や悲しみを扱う作品ではあれど、主役のオスカーの聡明さ、父の優しさとユーモア、母の愛が見事に描かれており、悲しみよりも愛おしさで溢れている作品。最後>>続きを読む

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

2.1

娘を亡くした父が心を閉ざし仕事にも支障が出ている現実を同僚達がなんとか連れ戻そうとする。原題の「コラテラル」とは巻き添え、的な意味なので巻き添え的に周りの人間も人生を見つめ直すきっかけになってたりとか>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

2.5

二つの世界とは?気味の悪い心地の顔つきは何だろう?とずっと前から思っていたがやっと鑑賞。犬のように鼻が効くティナが出会う同じ匂いのする人間。裸で駆け回り、獣のようなセックスをし、段々と二つの世界の意味>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

2.5

「四月の永い夢」の中川龍太郎監督作品。やはり表現がとても淡く、美しい映像。故郷を離れ東京で暮らし始めた女の子の慣れないながら、少しずつ前に進む幾年月を描く。街の古きが少しずつ無くなりゆくさまも何だか儚>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

久しぶりに観たが絶対に心揺さぶられる良い作品。黒人を差別視していたヴィゴモーテンセンが黒人ピアニストのドライバーとして雇われ、彼の人となり、差別視してくる社会を見ることで、彼自身の何かが変わっていく。>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.0

遂に完結した。賢者の石あたりでとまっていたハリーポッターの記憶が塗り替えられた。壮絶な戦いのもと、多くの偉大な魔法使いが死に、それでもハリーポッターの知恵と強さが優っていたのだった。ハリー達の子供の世>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.0

ハリーポッターマラソンの後半戦開始。魔法学校もついに6年生。危機的状況なのでは?と思いつつ、本作はロマンスがメインかな。友達なのか、恋心なのか、幼馴染の煩わしさが愛おしい。最終章に向けて動き出してしま>>続きを読む

シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.0

レベルウィルソン主演、プロデュース作品。プロムクイーンになりたかった少女が事故で昏睡状態に。20年後目を覚ましプロムクイーンを目指す!彼女が超痩せたのに驚きだが、42歳という年齢も衝撃。ティーンの役で>>続きを読む

テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

2.5

総じてちょっと変だったな。。テスラコイルで有名なニコラテスラがエジソンを上回る発明家だったことを伝記風に描いているのだけど、受け入れられず病んだら歌い出すなど。。現代と古き時代が入り混じる。イーサンホ>>続きを読む

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

2.5

老舗ラブホテルの娘として生まれた主人公。ラブホテルを舞台に人間模様が描かれ、誰かのただのラブホは、誰かにとっては特別なラブホである、ような感じのメッセージ。全部が全部こんなホテルならいいけどね。気持ち>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

2.5

今敏監督作品。今敏といえば平沢進とのタッグでその気味の悪さみたいなものが魅力だったりするけど、本作は音楽を鈴木慶一が担当しており、かなりテンポが良く見やすい感じ。ストーリーもクリスマスの奇跡が描かれ明>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.0

漫画家である嫁が密かに新しく描き始めた作品は「不倫」作品。自身の不倫がバレた?妻が不倫している?フィクションか、そうでないかの狭間でドキドキするやつ。柄本佑はダメ夫役がよく似合うし、黒木華はつぶらな瞳>>続きを読む

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

2.5

バツイチ、2人の子持ちの女と結婚した新しいパパ。努力の甲斐あって少しずつ子供にも認められ始めたところに、ムキムキイケメンの本当のパパ登場!そこからバトルが始まる王道コメディなんだけど新しいパパが天然の>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.1

チェコのドキュメント。幼く見える女優が、12歳と偽りSNSで写真を載せるとあれよあれよと集まる幼女好きの男たち。性的な言葉で12歳の少女を煽り、脅迫する男たちを映像に収めている。最後には警察に情報提供>>続きを読む

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

2.5

アシュトンカッチャーとナタリーポートマンのラブコメ。幼い頃からの幼馴染同士、久しぶりに再会すると彼女は忙しい仕事を理由に恋はせず、体だけの関係を求めていた。恋しないことを条件にセフレになるも、恋しない>>続きを読む

クレイジー・パーティー(2016年製作の映画)

2.0

テキトーに仕事をしてきた支社が潰れる危機をバカらしくクリスマスパーティという接待で何とかしようとする。乱痴気というのはこういうことを言うんだろうね。酒とコカインとセックスにまみれたパーティのあと、二日>>続きを読む

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.5

キューブリックの遺作。子供ながらにTV CMでこの映画を知った時めちゃくちゃエロい映画なんだと思っていた。32歳の美しい盛りのニコールキッドマンのヌードは本当に美しい。トムクルーズもしかり。不穏な空気>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

この世で一番、shitでassholeでdickでファッキンな戦争映画。いつも字幕で観るが本当にそう言ってるの?微笑みデブのインパクトの強さよ。久しぶりに観たけどめちゃくちゃ面白いよな〜〜。真似して語>>続きを読む

モンスター上司2(2014年製作の映画)

2.0

モンスター上司の続きの話だが、モンスター上司があんま関係なくなってる。一作目で上司を殺そうと企んだ3人組は組織に属さず事業を立ち上げるもうまくいかず。悪役投資家に騙されるただのバカたちが描かれる。ケヴ>>続きを読む