123さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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モンスター上司(2011年製作の映画)

2.3

パワハラ、セクハラ、バカハラ、のそれぞれにダメ上司を持つ仲間3人組が、殺害の足が付かないだろうということで、互いの上司を殺そうという話になる(もうここでバカ)クレイジー上司役にケヴィンスペイシーやコリ>>続きを読む

青い果実(2013年製作の映画)

1.8

フランス作品。セックスに興味ありまくりの多感な少女。親に隠れポルノを観たり、友達の性行為経験を聞いてみたり。行動に移せない頃、隣に性に奔放な同級生が越してくることにより、より身近にセックスについて目で>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.0

明かりを消すと現れる「何か」。明と暗、爆音と囁き、というような感じでコントラストが極端なので普通にびっくりする。心臓に悪い系。人間でないモノとの戦いに加え、母の精神の病も絡んでるんで、かなり陰湿ではあ>>続きを読む

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

2.5

zoomで撮影された超低予算イギリス作品。1時間とかなり短時間で見られてよいが、過去Skypeが流行ったときにアンフレンデッドが撮られちゃったから、まま二番煎じにも感じる。背景を変えられたり、エフェク>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

2.7

この織田裕二かっこいい。和久さんの甥が活躍、新キャストも増え、新しい踊る〜といったところ。しかし歴代の犯人を解放せよという脅迫があり、懐かしいメンツが登場する。稲垣吾郎さんとか犯人役だったっけ?ドラマ>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.0

テンション上がる踊るシリーズ映画2作目。「レインボーブリッジ封鎖出来ませぇん」「どうして現場に血が流れるんだ!」は名言。和久さんの存在もめちゃくちゃいい。カーキ色のジャケット=青島と思える世代に生まれ>>続きを読む

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

2.5

3時間42分の超大作なのでずっと保留にしていた重い腰を上げ鑑賞。キューブリックの名作スパルタカスに近いものを感じる、勇敢で芯の通った英雄の物語。生まれ育ちに関係なく人に接し、分け与え、辛くとも約束を守>>続きを読む

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

2.5

地球が壊滅する彗星が襲来することがわかった未来。彗星を破壊するために宇宙へ向かう戦士たち。(これは同年公開のアルマゲドンといっしょ)ノアの方舟に乗れるのはほんと僅か、抽選により決まる……世紀末の作品に>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.5

久しぶりに観たらくっそテンションが上がった、90年代を代表する傑作ドラマムービー。こんなに面白くドキドキするドラマここ最近ないのでは?母の隣で一緒に観てたから思い入れが強いのかなあ。キョンキョンの矯正>>続きを読む

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーで久しぶりに最初から最後までしっかり観た。もう14年も前の作品😇⁉️最近だと思ってたんだけど。摩訶不思議な世界観を持ちつつ、リサやソウスケのたくましさ、ポニョの可愛さ、とっても素直な愛>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

経営者一家に嫁いだ主人公。夫や継母が理想とする妻を目指すが故、さらには妊娠をきっかけに、少しずつ心が追い詰められ、自然に美しいガラス玉を手に取り、飲み込んでいく。異食症という精神の病らしいが観ていて心>>続きを読む

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

1.9

二宮健監督作品。色鮮やかで夢見心地な(とらえ方を変えると厨二病な)作品でした。こういう得体の知れない擬人化したようなモノが出てくる作品は映像化が難しいよねえ。二宮健作品は大好きだが、本作はあまり煮え切>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.5

季節外れですがNetflix配信終了間近だったので鑑賞。登場人物が多いので途中までわちゃわちゃ感がありつつ、最後には微笑ましくもあり、愛に溢れた、それぞれのクリスマスの在り方が描かれる。クリスマスって>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

2.0

映像化難しかったんだろうなあと思うような、複雑極まる藤原竜也主演のミステリ。これはフィクション?それとも違う?の迷子感が面白さだと思う。最後に全てが紐解かれるのも醍醐味。でもちょっと物足りない感じがし>>続きを読む

映画 としまえん(2019年製作の映画)

2.0

遊園地としまえんには扉を叩くと呪われるという扉が存在した。遊びやいじめの一環で軽い気持ちで叩く若者たちが次々に呪われていく。総じて怖くなかった。昔近くに住んでいたので親近感がわいた。としまえんが無いの>>続きを読む

体操しようよ(2018年製作の映画)

2.0

38年間、無遅刻無欠勤、勤勉なのは良いが、それほど慕われず、大きく出世もしないまま定年を迎えた父。大きな喪失感に重ね、家事の全てを頼ってきた娘から見放される始末。そんな父が見つけた拠り所がラジオ体操。>>続きを読む

ラストベガス(2013年製作の映画)

2.5

幼少期を一緒に過ごした旧友が結婚すると聞き、結婚前夜のバチェラーパーティのためラスベガスへ。大御所名優たちが自分の老いを笑いにしつつ、純粋に友達との時間を楽しんだり、バカ騒ぎしてみたり、愛を再確認した>>続きを読む

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.0

ティムバートン監督作品。30代半ばのどちゃくそイケメン期のジョニーデップと、めっかわクリスティーナリッチがゴシックホラーで主演など、最高でしかない。首無し騎士の連続殺人の謎をデップ様が紐解いていく。テ>>続きを読む

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

2.0

織田裕二主演。いわゆる余命もの、で主人公の放送作家が自分の余命幾許もない状況で愛する妻の夫を探すストーリー。単なる悲しいで終わらず、愛と笑顔に溢れでラストもグッとくる終わりかただった。織田裕二さんを見>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

2.5

父の死を描きながら、宿敵関係にあるドムの実の弟との戦いを描く。こちらが話の本筋なんだろうけど、個人的にはスーパーコンボのあのノリが好きだったのでホブス抜きは寂しい。空やって、氷上やって、宇宙やって、も>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

2.5

マクドナルド創業者レイクロックの歴史をマイケルキートンが演じる。マックって実はなんとも言えぬ闇があるんやなあと。彼がいなければ今のように有名チェーンになってなかったんだろうけど。マイケルキートンの大き>>続きを読む

グリース(1978年製作の映画)

3.0

開始10分くらいでこれ好き!!ってなる。サタデーナイトフィーバーで一世を風靡したトラボルタの翌年の作品なんだから、最高にイケてるダンスを披露してくれるわな。最後まで楽しい。ベンスティラー「LIFE!」>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.0

荒野でたまたま大金を見つけたジョシュブローリンが、その闇の金に手を染めている冷酷で感情がないサイコパス殺人鬼に追われる物語。トミーリージョーンズのあり方とかどういうこと?という感じだったがマッシュルー>>続きを読む

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.0

ティムバートン監督作品。タイトル通り、火星人がアタックしてくるアメコミ感あるクセが強い映画。サラジェシカパーカーの生首とか、ジャックニコルソンの大統領役とか、火星人は撃たれると脳みそから緑のドゥルドゥ>>続きを読む

イルマーレ(2006年製作の映画)

2.5

韓国映画のリメイクらしい。ある湖畔の家のポストは2年前の世界と繋がっていた。手紙を送り合ううちに愛が芽生え、時空を超えてデートするなど、とてもロマンチック。ラストも韓国映画っぽく感動的でとても良いね。>>続きを読む

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.0

「ストックホルム症候群」→誘拐拘束などにより加害者と時間を共有することで、加害者に好意を抱く現象。の語源となった実際にあった強盗事件を描く。緊迫した精神下の、粗が目立ち助けたくなる所、時折見せる心づか>>続きを読む

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.0

ヴォルデモート卿の復活と共に、魔法省に隠れて結成される不死鳥の騎士団。(秘密結社ってなんか良いよな)ホグワーツの学生もハリー先生に教わりパトローナムを身につけるなど素晴らしい努力。ラストは不完全燃焼な>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.0

本作はこれまでの流れを知らずとも単体で楽しめる。有名魔法学校が集い、代表選手が高度な魔法勝負で戦う!なぜか若手のハリーが紛れ込むも大健闘。もれなく麗しきセドリック(ロバートパティンソン)の虜になる。ダ>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.0

ここで初めて「エクスペクト・パトローナム」の登場。1番有名な呪文だけどこれを習得するのは大変なのよな。かっこいいよハリー…🪄ハリーは成長し、時間軸も動き、シリウスブラックも登場する本作はめちゃくちゃ見>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.0

ヴォルデモート卿の正体が明らかになる2作目にして結構重要な作品。前作より1年しか経ってないのに皆少し大人っぽく見える。ドビーとか嘆きのマートルとか印象的なキャラクターも多い。ラストのハリーからドビーへ>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.0

ハリーポッター1作目。金曜ロードショーで何度も観たはずなのに忘れちゃってるシーンもあるものだね。ダイアゴン横丁での買い物シーン、組み分け帽子、初めて空を飛んだ瞬間、色んな始まりが詰まっていてやはりこの>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.5

「何者でもない」平凡な暮らしをするおじさん。強盗に入られ捕らえるも殴る事さえできない。そんな所を家族から見下されてる…という導入ありつつ「あーこういう平凡な人もキレちゃうパターンね、え、えー、えっえっ>>続きを読む

総理の夫(2021年製作の映画)

2.5

日本初の女性総理の中谷美紀とその夫田中圭のハートフルコメディって感じ。これがリアルなら、こんな私情を持ち込む惚気た総理に日本を任せられない…って感じだが、中谷美紀さんはいつまでもビックリするほど美しい>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

3.0

ブロードウェイミュージカルを映画化。舞台に立つことを夢見る獄中の女性たちを描く。レネーゼルウィガーは「ジュディ」で歌唱力の高さを知っていたけどミュージカルも最高だったな。みんな歌上手いし、ダンスも上手>>続きを読む

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.0

前作に引き続き鑑賞。盲目の老人はなぜか娘を手に入れており、その本当の親が娘を取り返しにくるバトル。もはや、どっちが悪人なのか全くわからん。盲目老人は異常者ではなかったか。娘が出来て丸くなったのか。とり>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.5

デザインからしてものすごいホラーかと思ってたけど、人間怖い系でした。若者たちが盗みに入った家の住人は元軍人で盲目、かつ異常者だった。クワイエットプレイスばりに音を立てたら死ぬわけだけど、このジイさんと>>続きを読む