この先生はいい先生だ。
でも校長や他の先生を攻める気にもならない。学校にはいろいろな生徒がいて、全体のことを考えなければならないからだ。
文化の違いだろうか、クラスメートからの誹謗に「そこオスカーに>>続きを読む
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平安京のはなかっぱ(笑)
怨霊が全く出てこない、呪と呪のかけ合いで話が進み、ホラー感がなく安心して見ていられる。
反面、テイストは昔の陰陽師と同じだから、どっちつかずになってしまっている。もっとミス>>続きを読む
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各シーンを切り取れば、うまい描写が多かったと思う。しかし全体を通した時に、いまいち主題が定まらないバラバラな印象を受けた。
「東京大空襲で民間人が10万人も死んだのにデモひとつ起きないアメリカが心配>>続きを読む
前作の感想は「懐古趣味が過ぎる。老人が出しゃばりすぎて世代交代できていない」だった。
しかし本作を見たら180度見方が変わった。
劇中の
「年なんだから危ないことせずにゆっくり老後を楽しめよ」
「違>>続きを読む
前作と違ってテンポがかなりよい。
壮大な話を166分にまとめるのはさぞ苦労したと思われるが、場面展開の話の飛び方がギリギリ観客がついて行けるくらいに計算されていてすごいと思った。
IMAXで、BGM>>続きを読む
サム・ロックウェルの初登場&格闘シーンがテンポ悪すぎて途中で飽きる。
ぽっちゃりおばさんのデニムの後ろ姿と、ゴールドのドレス姿がとても同一人物に思えなかった。
キャスティングの失敗かな…
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ニコラス・ケイジのネクストみたいだなあ、前評判ほど悪くないなあと思って見ていたが、ナンバーを外した事故車で走り回るあたりから怪しくなって、最後の分身の術で笑うしかなかった。
ミステリー(笑)
ニュー>>続きを読む
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ファファフィネがあそこまでよい働きをするとは思わなかった。
あれは娘のキャプテンマークだったのか。
安心して見れる良い映画。
タイカ・ワイティティって自分が出ないと気が済まない性格なのでしょうか(笑>>続きを読む
エマ・ストーンの無駄遣い。
恐らく美術関係は一流どころが手がけていると思われるクオリティだが…
展開が独創性に乏しいというか、古き良き時代の懐かしさを感じさせるストーリーだった(笑)
当たり前だが、途中から始まって途中で終わった。
だんだんご都合主義が鼻についてきた。
作り込みが浅いと思った。
ドタバタやってるが記憶に残らない感じ。。。
お金がかかってる分、重厚感はある。
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前日譚としては無理ないストーリーで、十分面白かった。特に第12地区の男(ルーシー・グレイの相方)が変貌するところを見せておいてからの、自ら変貌していく様は見事だった。
一方、唐突に大規模テロが起きた>>続きを読む
前作で見せた、いたずら好きウィリー・ウォンカに潜む狂気。
子供たちに「そこまで悪いことしたか?」というほどの罰を与えるサイコパスっぷり。
そのルーツを知りたかったのに、本作のウィリーは圧倒的コレジャ>>続きを読む
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いや、面白い。
最後きれいに落ちがつくところなんか、よくできた漫才のようだった。
チャーリーとチョコレート工場とか、大阪関西万博とか、タイムリーなネタを仕込んでいて面白い。
ただ、姫君のあれはポリ>>続きを読む
学芸員や素人愛好家レベルの人に語られても、それは定説なんですか、諸説ないんですかと言いたくなる。
彫り師の方が「昔は浮世絵に関わる人が大量にいたから、その頂点の人の技術力はすさまじかったに違いない」>>続きを読む
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ご都合主義をうまく隠してくれれば「お約束」として楽しめるのに、出来事の説明が意味不明で説得力がないからただのご都合主義でしかなかった。
入れ替わりとか。
グースの卵とか。
そしてまさかの韓流ぶっこみ>>続きを読む
子供向けとしては楽しくてよい。笑って見られて、何回も見返したくなる。
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映像のクオリティはすはらしいのだが…
どこか既視感のあるストーリーで、心に響くものがなかった。
アメリカ軍がニューアジアに簡単に侵入できることに違和感。
制空権を握っているってこと?
だったら大袈裟>>続きを読む
ユダヤ人、やべえよ。アルゼンチンまでスパイが出かけていって、アイヒマンをイスラエルまで拉致するんだぜ?
現在のハマスとの虐殺戦争を見ても、おだやかな国民性ではないことがよくわかる。
この映画では終始>>続きを読む
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配信時代だからか、最近16:9の映画が増えてきた。
政治ネタが、令和なのに時代遅れ感がすごかった。バトルは面白かったから、原作通りにするのは諦めて、潜水艦バトルに振り切ればよかったのにと思った。>>続きを読む
このストーリーを考えた奴、頭おかしい(笑)
けれど前半の解説のおかげか、不思議と嫌悪感は感じない。むしろ好き(笑)
作り手はエロいことが好きなんだろうな、だけど物質的だけでなく、精神性や知識や諸々含>>続きを読む
ゲームへのリスペクトと、レースへのリスペクトに溢れた作品。
レディ・プレイヤー1やピクセルが好きな人にはおすすめ。
ただ、ほぼ「なろう系」の展開なので深みは感じない、単純な娯楽作品だとは思います。>>続きを読む
アニメーションがすごくよかった。
どうしてこれが動画になるか。目の前で見ていてもわからないくらい。
ただそれも30分ほどで目が慣れてしまって、単純な子供向けストーリーだけが残った。
オマージュもちょ>>続きを読む
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冷静に振り返ると、フィリッパは「見えないモノが見える(ただの演出かもしれないが)、自分の考えに固執しがちなヤバいおばさん」でしかなく、このメンヘラっぷりがME患者への偏見を助長しかねないとさえ思った。>>続きを読む
全体を通して緩くぬるい雰囲気。
どうしてこんなのに名優がたくさん出るのだろう。
横への高速パンを多用しているが、映画のフレームレートだと追いきれなくて、この監督は自己満野郎だと思った。
劇中劇は何>>続きを読む
原作の良さと映画としてのテンポの良さが相まって、とても懐かしい時間を過ごせた。
ただ、やっぱり子供向けだし、ストーリー展開が古く感じるし、奥行きのあるキャラクターでもなく、私には深く刺さらなかった。
PG12くらい指定したほうがいいのではないか(笑)
お子様には全くお勧めできない、いい意味での問題作。
終始ちゃかして、バービーの存在そのものもちゃかして、フェミニズムもちゃかしている。
マテル社C>>続きを読む
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iMAXで見て損した。
期待ほどではなかった。
ミッション:インポッシブルの「100回に1回くらい成功するかも」の絶妙な匙加減が好きだったのだが、今回はご都合主義に振りすぎていてつまらなかった。>>続きを読む
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オプティマス・プライムがどんどん劣化していく…
こんなリーダーについて行くやつなんかいないだろう。
考古学の天才と、電子工学(電子工作?)の天才(笑)
ビーストの活躍が少なすぎた。
鍵にアクセスコ>>続きを読む
宮崎駿の短編集と考えればしっくりくる。
各エピソードの繋がりはない。
ただ、どこかで見たことあるキャラクターばかりなのは気になった。
宮崎駿の想像力の限界を見てしまったような残念な気持ち。
いろんな>>続きを読む
台湾オリジナル版は、私の中で前半高評価、後半イマイチでした。
台湾の緩い雰囲気、プライバシー意識の希薄な社会でしか成立しなさそうな話を、日本が舞台でどうアレンジするか。
今回クドカンということで期待>>続きを読む
後進国の映画の魅力の1つは、荒削りでも勢いがあるところだ。多少粗があっても、その粗さえ微笑ましく思えるものだ。
ところがこの映画はスタイリッシュなアメリカ映画を装っていて、粗を見逃す気にはなれなかった>>続きを読む
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冒頭の息詰まる戦いから引き込まれた。
若いインディを出す制作陣の技術力に感動。
ただ、面白かったけどやっぱりフォーマットが古いね。
古き良き映画って感じ。
ドイツ人を敵視するところや、洞窟で気持ち悪>>続きを読む
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ストーリーが破綻せずきれいにまとまっていて、オリジンにも見事に触れられていて、非常にうまい展開でとても面白かった。
のだが…
これは私の方に問題があるのだろうが、「またマルチバースかよ」というのも正>>続きを読む
絵は前作よりさらにパワーアップ。芸術的と言っていいくらい。
メインのストーリーはシンプルだが、マイルスとグウェンの個人の物語がうまく組み合わさっていた。
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親娘2人の一生の思い出。美しい思い出。すごく刺さった。子供はすぐ大きくなる。私もたくさん思い出を作りたい。
子育ては、親にとって人生の追体験と言われるが、まさにそれを体現した映画だと思った。
とはい>>続きを読む