諏訪さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

諏訪

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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

4.7

恋する思春期がトマトを弱らせてるのジャイアンリサイタルみたいで笑う。最悪クソヘボソングを作れと言われて作る才能がすごい。意味がわからない。全体的に音楽が名曲で困る。やたらカメラワークにセンスがあるのも>>続きを読む

砂の惑星(1984年製作の映画)

3.3

突然制作資金が底をついていて草
スティング(美しさ要員)

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

5.0

RZAが助けねえっつったろ!!とキレながらも助けに来てくれたのめちゃくちゃ笑ってしまった。とにかくみんなが楽しんで作った映画!というのがめちゃくちゃ伝わってきてよかった。Br Baのソウルとはまた全然>>続きを読む

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

5.0

ワンダーウーマンはDCにおけるアンパンマン的位置付けだと思ってるけど、スナイダーカットでは一際輝いて見えた。
二時間版では「クリプトン人だけ強すぎ問題」がひどかったが、今作では全員特性を生かした見せ場
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

5.0

ずっと優しくて楽しくて最後はなんかもう泣いてしまった……100点満点です

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

4.0

前作より流れが良く分からなかったのと、ここぞという盛り上がりシーンもなかったような気はするけど、ジュリアロバーツのくだりめちゃくちゃ笑ったので良し。ソールも突如ごく自然に混じってて笑ったので良し!

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

5.0

8を劇場で見たけどこれは初見!ブラピとマットデイモンが同じ画面にいるの2001年!!!って感じで良い。オシャレでカッコよかったな〜。おじいちゃんの発作演技うま過ぎて笑った

シャザム!(2019年製作の映画)

5.0

ニコニコできるDC!あっちの人もフィラデルフィア=クリームチーズでウケる。映画の色々お約束に突っ込んでるのも笑う。普通に考えたら遠く離れてたら何言ってるかわからんわな。ラスト、あの人が出てくる演出もい>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

4.0

ロイスは槍を捨てたり取ろうとして溺れたりまた捨てたりなんなんだよ
ベンアフバットマンは最高 ワンダーウーマンも最高 ルーサーはジョーカーっぽかったけど良い

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.4

子供に過剰な期待と重荷を背負わせる親にドン引き。街を盛大に破壊するシーンでドン引き。ロイスが落っこちるけど運良くスーパーマンが助けてくれるところもヒロインだからそりゃそうだろうけど安直すぎてドン引き。>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

5.0

構成も演出もめっちゃ優等生、娯楽として満点。劇場で見れば良かったな〜。アクションシーンが水の抵抗の演出というか、モーションが重くてかっこいい。ウィレムデフォーが地味に活躍して嬉しい。

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

4.5

笑えるけど笑えない映画。国のために何をするかより、自分が偉くなるにはどうしたらいいかで揉めるじじいたち。現代の、日本だってこんなもんだよな。国民はたまったもんじゃねんだよなあ。

スターリン少女(再現
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インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

5.0

三部作という名の円環。ただただ素晴らしい。ラウはラウでありヤンではない。善人はなりたくてなれるものではないということ。この先も夢現のなかで生きるのだろうか。無間地獄の中を。

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

4.2

これぞアフロフューチャリズム
黒さは置いていけ っていいね
求職に行ったらいきなりサンラーいるの草
無職の無に反応するサンラー
プロの無職 報酬も無である
創造者は報酬を受け取らないからね
監禁ドアめ
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インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

4.0

返還を目前にした香港を舞台に、警察とマフィア、一つの時代の終わりと新たな時代の幕開けを描く。マフィアのボスを演じるフランシス・ンが最高に決まっててカッコ良かった。そしてここでもまた時計。世に出るものは>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

先日三島由紀夫vs東大全共闘を見たのもあり、興味深く見た。見ててすごくフラストレーションが溜まるんだけど、画面構成のうまさとかで絶妙なエンターテイメントに仕上がっている。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

没入感がすごいの一言に尽きる。戦場を舞台に、ただ一人にフォーカスした作品。トムが本当に思いがけず、まさしくこんなところでという状況で命を落とすのがいいようもない。時々画面が暗過ぎてよく見えないところも>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.4

知らん顔ぶれの中で自分だけひたすらアウェーなの見ていてつらかった。あからさまなイジメとかしてくるキャラがいないのがリアルだなと思った。どうでもいい空気扱いみたいな……。オリヴィアみたいなタイプもあるあ>>続きを読む

阿賀に生きる(1992年製作の映画)

5.0

この近辺って瓢湖とかヤスダヨーグルトの会社とかがあって、社会科見学で行った気もするけどどこに行ったんだか程度の認識だった。地元の歴史を改めて学びたいです。

新潟水俣病という重大な問題が起きてさえ、昭
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

5.0

アサイーのオシャレでセレブっぽいトラックの後ろに座っている画がなんとも。スケボーに乗せてくれー!と叫びながら追いかけてくる男とか、バス停の全裸紳士()の存在。押し寄せる資本主義社会。変わりゆくサンフラ>>続きを読む

グッド・タイム(2017年製作の映画)

4.2

どこまでも悪化していく感じ嫌いじゃない。虚無だけが残る。映画が終わってもここで終わりじゃなく、その先がある(良いにしろ悪いにしろ)ことを強く思わされた。

階段を降りてくるシーン、階下にカメラがいて半
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.8

賭博と金策に奔走する狂気を135分にも渡り見せつけてくる映画。長い!!うるせえ!!しかしこれがハイリスクハイリターンなのか……と身震いする。金欲とか賭博への熱狂とか、愛してるとか消えろとか、あるいは相>>続きを読む

ミステルロココ(2010年製作の映画)

2.6

えっなんか きらいじゃないよ
土屋アンナの曲が無駄にいい曲

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

5.0

ボブが可愛すぎるし凄すぎるのはもちろんとして、お父さんの演技がかなり良かった。ジェームズを見捨てたわけではないけど、どう関わっていいかわからないんだろうなというのが(娘たちへの態度とかも含めて)すごく>>続きを読む

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

4.5

ジジイスパイ三人衆にめちゃくちゃ笑った。マイケルガンボンを不意打ちしないでください!!!チャールズダンスは現役スパイでもいけそうだよ。全然。しかしジョニーに関わってしまったが最後……
ボフとの再会がと
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

5.0

凄まじく面白かった。もっと表面的なというか、具体的な政治の話をするのかと思っていたが、他者とは何かとか、もっと個人的な認識のあり方についての話だった。木村さんがリスペクトという言葉を使ったが、双方にそ>>続きを読む

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

4.1

忘れてた内容が突然伏線として生きてきて笑った。音楽に合わせて踊り出すところ本当にヤバイ