初カウリスマキ。
新年初日なのに満席だ。
目の前でチケットは売り切れた。
旧Twitterでは、前日に見たPerfect Daysと比較して、「いかにカウリスマキの方が小津的要素が強いか」といった議>>続きを読む
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原作を読んで何となくあらすじが頭に入ってる状態で鑑賞。奥さんの幻影は映画だけの演出?原作には確かなかったような…。後半から、回想シーンと現実シーンとのモンタージュが巧妙で楽しめた。
中盤のチェスシー>>続きを読む
観る人によっては狂気や恐ろしさを感じるかも。私はラスト非常に爽快でした。
筒井真理子の演技が最高。
久々に本当に面白い邦画を見た気がする。
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アンソニー・ホプキンスとアン・ハサウェイの存在感が際立ってて、少年2人の入り込めなかったかも…感はあるけど、ラストは少年の未来を想像させる感じで悪くはなかったかな。
タイトルの「アルマゲドン・タイム>>続きを読む
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20世紀前半のウィーンを舞台にした、3代にわたる、とあるユダヤ人一家の年代記。
タイトルの「レオポルトシュタット」は劇中では触れられていないが、ウィーン2区の地区名である。今でもユダヤ系住民が居住し>>続きを読む
特別音響での鑑賞。機体のエンジン音や爆発音など、まるで客席にもGがかかってるかのような体験でした。かと言ってアトラクション的なのではなく、しっかり映画として楽しめる音響でした。
ストーリーも分かりや>>続きを読む
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絶望に絶望が重なり、それでもやっと亡命できて、家族にカミングアウトしたけども…、
あぁ、これ以上アミンの希望を奪わないでほしい、と思い観ていたが、おじさんの一言とあのシーンに涙が溢れ出た。
そして>>続きを読む
淡々としたドキュメンタリー。ヒルマ・アフ・クリントの画業と現在における評価を紹介している。
ドラマチックな演出は排されつつ、美術史の男性中心主義に疑問を投げかける。すごく示唆的な映画だった。
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ピクチャレスクな映像美とともに楽しめた。原作のアガサ・クリスティーの小説は未読だが、やはり原作がしっかりしていると面白いなぁ、と。元も子もないかもしれんが。
前作のオリエント急行殺人事件と接続した>>続きを読む
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アニメーションや挿入歌など唐突な演出感あり。ロケ地が地元だったのでまずまず楽しめましたが、そうでなければ…といった感想。河瀨直美感は思っていたよりなかった。
エンディングのテレサ・テンが歌うグッバイ>>続きを読む