tkamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

tkami

tkami

映画(89)
ドラマ(1)
アニメ(0)

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.0

次第に孤高の存在となっていくのは求道者ゆえの宿命なのか。

モテキ(2011年製作の映画)

3.5

好きなシーンはカラオケと吉野家。麻生久美子がイイ。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

アレサフランクリンとの二本立てで見た。バーン69歳にしてあのパフォーマンスは凄いし、マーチングバンドで昔のヘッズの曲やるのは単純に楽しい。芸風は大きく変わってないとも言える。ただ耳の肥えた最近の若いひ>>続きを読む

SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

4.0

あっちゅう間の83分。若い世代のアメリカ人リスナーが意外と多いんだな、と思った。細野さんというフィルターを通して見るアメリカの古い音楽は彼らにどう映るのだろう。やはりオリエンタルに映るのだろうか。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.2

鈴木亮平凄かった。まさに怪優。裏テーマは底辺で生きてきた在日コリアン。

2022/3/9アマプラで改めて観る。鈴木亮平に比べてしまうと松坂桃李の線が細過ぎる。しかし、宇梶、寺島のガチ勢に外大出のイン
>>続きを読む

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.0

まぁまぁのB級映画。娘の恐怖顔が印象的。息子さんがやたら敵に立ち向かおうとするのが腑に落ちないが、そのあたりの味付けがアメリカン(大雑把)だと無理矢理納得して最後まで観ちゃったじゃん。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

ほらみろ、やっぱりイーストウッドは最高だった(リチャード母がミザリーの人でいつ豹変するかビビりながら観てた…)

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

気のせいか観てるのがテロ題材のものが増えた。この国に居ると見えてこない宗教絡みのテロのリアル(オウムも今となっては遥か昔の出来事)。最後まで目が離せない。というか息ができない感じ。

セブン(1995年製作の映画)

3.0

大昔に見た。2回目。結末が分かっていても、何度も観たくなる映画とそうでない映画。後者かな。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

最後まで飽きずに見れました。舘ひろしが舘ひろしのまんまだった。(あんな親分いねえよ。)綾野剛良いね。鶴瓶の息子も良かったよん。

楽園の夜(2019年製作の映画)

3.0

男と女の関係性の描き方が希薄。スタイリッシュにしようとして、逆にダサくなってる。勿論北野影響は見て取れるが、それ以外のところが気になった。

江分利満氏の優雅な生活(1963年製作の映画)

3.5

川崎かどこかの住宅地の未舗装の道が印象的。公開が1963年だから東京オリンピックの2年ほど前の撮影か。天本英世や塩沢ときも出てる。

消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

5.0

始まって5分で好みのタイプの映画だと思った。10分経過して確信に変わった。主人公がラッセルクロウという役者だと知ったのは見終わってからだが、この人本当にいい役者。女編集長も良かった。ストーリーもよく練>>続きを読む

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.0

うーん。リアル感はあるけど、それだけ。何も残らない。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.2

史実ベースの物語。割とありきたりなストーリー。なーんかもやもやする。主人公が仕事を引き受けた動機がいまいちわからん。それが最後まで尾を引く。これでええんか?

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

フィンチャーの映画の中では割とおとなしめな印象。何度かに分けて見たので途中話が分からなくなった。今度また見よう。

今そこにある危機(1994年製作の映画)

3.8

面白かった。ライアンが着てたカーキ色のコートカッコいい(そこ?)

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

オカンが忍者みたいになってるんがいちばん怖かってん

ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

2.5

最後まで観るには観たが、ストーリーに深みがない。で?で?ってなる。どんでん返しないんかいっ!って粗品みたいに突っ込みたくなる。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。そりゃルーニーマーラのリスベットのほうが良いけど、これはこれで有り。抑制の効いた演出、殺し、テクノロジー、そしてドカッティ。結局こういう映画がいちばん好きだ。

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌(1986年製作の映画)

3.5

挫折→再生の物語。1作目ではパッとしなかったヒロイン中山美穂が驚くほど魅力的に変貌している。このシリーズはキャスティングが素晴らしい。まるで原作から飛び出て来たよう。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

4.0

脂の載った緒形拳を見るだけでも価値がある。凄い役者やのう。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.5

ドンパチシーンは○。が、美談で終わらせちゃいかんよ。なぜ彼らがテロに走るのか。アメリカが世界で何をしてきたか。そこに切り込むこともなく、アメリカ凄い!テロに負けない!だけじゃテロは後を絶たないだろう。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

昔、アリゾナ、ユタ、コロラドを車で往くとあちこちにネイティヴアメリカン居留地があった。道端でアクセサリーを売る彼等。あんなところじゃろくに仕事も無いんだろうな。新大陸発見後、大西洋を渡ってやってきた野>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

3.5

スパイ、特殊部隊、アクションと好きな要素が揃ってるので楽しく観た。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

うん、よく分からん。が、映画館で観るべき映画だし、体験としては満足。このあとネットにわんさとある解説を読んで理解を進めていく作業も含めて楽しめるということかと。

7月22日(2018年製作の映画)

3.8

怪物は突然変異で現れるわけではなく、その社会に内在する微小な心理や意識が稀に表出するもの。敵は我々の内に居ることを意識しておかなければならない。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.0

主人公二人による会話のシーンは冗長に感じる(コミカルな演出が好みではない)が、それを除けばジェットコースターのような展開を楽しめる。ポテチとビールを準備して楽しもう。