アレサフランクリンとの二本立てで見た。バーン69歳にしてあのパフォーマンスは凄いし、マーチングバンドで昔のヘッズの曲やるのは単純に楽しい。芸風は大きく変わってないとも言える。ただ耳の肥えた最近の若いひ>>続きを読む
あっちゅう間の83分。若い世代のアメリカ人リスナーが意外と多いんだな、と思った。細野さんというフィルターを通して見るアメリカの古い音楽は彼らにどう映るのだろう。やはりオリエンタルに映るのだろうか。
鈴木亮平凄かった。まさに怪優。裏テーマは底辺で生きてきた在日コリアン。
2022/3/9アマプラで改めて観る。鈴木亮平に比べてしまうと松坂桃李の線が細過ぎる。しかし、宇梶、寺島のガチ勢に外大出のイン>>続きを読む
まぁまぁのB級映画。娘の恐怖顔が印象的。息子さんがやたら敵に立ち向かおうとするのが腑に落ちないが、そのあたりの味付けがアメリカン(大雑把)だと無理矢理納得して最後まで観ちゃったじゃん。
ほらみろ、やっぱりイーストウッドは最高だった(リチャード母がミザリーの人でいつ豹変するかビビりながら観てた…)
気のせいか観てるのがテロ題材のものが増えた。この国に居ると見えてこない宗教絡みのテロのリアル(オウムも今となっては遥か昔の出来事)。最後まで目が離せない。というか息ができない感じ。
大昔に見た。2回目。結末が分かっていても、何度も観たくなる映画とそうでない映画。後者かな。
最後まで飽きずに見れました。舘ひろしが舘ひろしのまんまだった。(あんな親分いねえよ。)綾野剛良いね。鶴瓶の息子も良かったよん。
男と女の関係性の描き方が希薄。スタイリッシュにしようとして、逆にダサくなってる。勿論北野影響は見て取れるが、それ以外のところが気になった。
川崎かどこかの住宅地の未舗装の道が印象的。公開が1963年だから東京オリンピックの2年ほど前の撮影か。天本英世や塩沢ときも出てる。
始まって5分で好みのタイプの映画だと思った。10分経過して確信に変わった。主人公がラッセルクロウという役者だと知ったのは見終わってからだが、この人本当にいい役者。女編集長も良かった。ストーリーもよく練>>続きを読む
史実ベースの物語。割とありきたりなストーリー。なーんかもやもやする。主人公が仕事を引き受けた動機がいまいちわからん。それが最後まで尾を引く。これでええんか?
フィンチャーの映画の中では割とおとなしめな印象。何度かに分けて見たので途中話が分からなくなった。今度また見よう。
最後まで観るには観たが、ストーリーに深みがない。で?で?ってなる。どんでん返しないんかいっ!って粗品みたいに突っ込みたくなる。
面白かった。そりゃルーニーマーラのリスベットのほうが良いけど、これはこれで有り。抑制の効いた演出、殺し、テクノロジー、そしてドカッティ。結局こういう映画がいちばん好きだ。
挫折→再生の物語。1作目ではパッとしなかったヒロイン中山美穂が驚くほど魅力的に変貌している。このシリーズはキャスティングが素晴らしい。まるで原作から飛び出て来たよう。
ドンパチシーンは○。が、美談で終わらせちゃいかんよ。なぜ彼らがテロに走るのか。アメリカが世界で何をしてきたか。そこに切り込むこともなく、アメリカ凄い!テロに負けない!だけじゃテロは後を絶たないだろう。
昔、アリゾナ、ユタ、コロラドを車で往くとあちこちにネイティヴアメリカン居留地があった。道端でアクセサリーを売る彼等。あんなところじゃろくに仕事も無いんだろうな。新大陸発見後、大西洋を渡ってやってきた野>>続きを読む
うん、よく分からん。が、映画館で観るべき映画だし、体験としては満足。このあとネットにわんさとある解説を読んで理解を進めていく作業も含めて楽しめるということかと。
怪物は突然変異で現れるわけではなく、その社会に内在する微小な心理や意識が稀に表出するもの。敵は我々の内に居ることを意識しておかなければならない。
主人公二人による会話のシーンは冗長に感じる(コミカルな演出が好みではない)が、それを除けばジェットコースターのような展開を楽しめる。ポテチとビールを準備して楽しもう。