ライブDVDを観る気持ちなら十分楽しめるけど、映画として観ると正直好みではなかった。
圧倒的な才能の持ち主が、その才能に酔い、わがままを続け、家族と呼ぶ仲間を裏切ったけど、やっぱり仲間が必要なんだと>>続きを読む
何一つ理解できなかったし、理解したくないなって思ってしまった。
人間の本質はこんなにも醜いんだと言わんばかりのこの作品。心底不快な気分にさせる内容だったけど、究極的に人間の本質を描こうとしたら、こん>>続きを読む
ポスターに惹かれて鑑賞。
LGBTへの理解が徐々に浸透する現代。このテーマをとある高校の1クラスの中で描いた作品。40分という短い時間だったけど、深く心に刺さる秀作でした。
思春期ならではの葛藤が>>続きを読む
あらすじ読んで、何故、チープ感丸出しのこの内容で稀に見る高評価なのかと心底不思議だったけど納得。想像の斜め上をいく面白さでした。
前半は本当に酷かった。単調でつまらないBGMや、雑で訳の分からないス>>続きを読む
控えめに言って最高でした。
万引きで生計を立てる他人同士の集まり。何かあったらすぐに壊れてしまいそうな、脆く儚い関係から繰り広げられる「家族」は温かさに満ち溢れていた。
家族の絆が描かれる前半は、>>続きを読む
自分自身の性格の悪さを再認識してしまう作品だった、、、
顔が、作品の中の言葉を借りれば「フリーク」とさえ呼ばれるオギーを中心に、登場人物それぞれの勇気が、奇跡を起こすという眩しすぎるほど温かさを感>>続きを読む
演技力の到達点ではないかと思えるほどの作品だった。
正直、ストーリー的には全く好みでなく、ある意味何の希望も救いもないこの作品からは、不快ささえ感じました。
ただ、そんなことなどどうでもよく思える>>続きを読む
ダンサーインザダークかよってくらいの鬱映画。最高でした。
これはえげつない。アル中の母親からネグレクトにあう兄弟。冒頭の少年時代から突然大人になった彼らが描かれているけど、この移り変わり方があまり>>続きを読む
エズラ・ミラーの色気に魅せられっぱなしのひと時だった。
邦題がちょっとだけ残念な気がする。原題のWe Need to Talk About Kevinからのこれだと物語の認識の仕方が、ただのサイコキ>>続きを読む
ノーカーントリーで、心の底からその演技に恐怖させられたバルデムと、今まで見た監督作品全てがどストライクなイニャリトゥの組み合わせ。観る前からこんなにもワクワクさせられたのは久々でした。
バルデム演>>続きを読む
予告編のラストシーンにベタ惚れして鑑賞。ゲイリーオールドマンは、レオンと告発でしか観たことがなく、その印象は、クレイジーな悪役が天才的に似合うというもの。その印象を良い意味でひっくり返された作品でした>>続きを読む
トラウマになるレベルの恐怖。キューブリック作品はもう観ないと誓った。
登場人物の狂って行く様に、あの不快な音楽。何がタチ悪いって、こんなにも怖いのに、なぜか目が離せなくなってしまうことですよね。>>続きを読む
予告編にベタ惚れして鑑賞。
こんなに泣いたのは久々でした。涙を拭いたシャツにシミができるくらい。
平日のレイトショーで、数人しかいない劇場。みんな鼻すすって泣いてて、知らない人と一緒に号泣するとい>>続きを読む
この作品に出会えて、心の底から良かったと思える作品。
全てが好み。主要な登場人物3人の感情と、その変化。少しでもバランスが崩れたら、訳が分からなくなるだろうと思えるほど複雑なそれぞれの感情。
そ>>続きを読む
理解の範疇を超えたサイコパス感。
理解ができないのに、何故か目が離せなかった。
溢れんばかりの、セックスと愛憎と。何か、この作品の本質となるものがあるような気がするけど、自分にはそれがわからない。>>続きを読む
ロボット関係の研究が進んでいる現代。なかなか心に刺さるテーマを描いた作品だった。
いいテーマを扱ってる分、100分ちょっとに無理にまとめた感があって少し残念。
このアニメーションの出す独特な雰囲気は>>続きを読む
「二人でいる時だけ、泣けた。」稀に見る名コピー。このコピーに惹かれ鑑賞。
独断と偏見で、韓国映画はほとんど観たことがなかったけど、過去の自分を叱りたくなった。
こんなにも暴力的で、かつ愛を強く感じ>>続きを読む