度怒り炎の介さんの映画レビュー・感想・評価

度怒り炎の介

度怒り炎の介

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

5.0

めっちゃ見返しちゃう。イメージカットみたいなのがすげー多くてエモに全振りしてるような印象受けるけど、自分はそういうのが大好きなので…

アイアンクロー(2023年製作の映画)

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・微妙な距離に置かれたカメラがだんだんズームしてくっていうのを8割くらいのカットでやってた気がするんだけど何のためなのか全然わからずもうええてとしか思えない
・カットバックがしつこい
・2人の出会いの
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クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

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最高。冒頭の誘拐シーンから気合いの入り方に圧倒されまくり。
ミスターハブの動き全部ヤバい。ミスターハブがブチ破った扉をまず外から見せて、ひろしとみさえが仲直りするときに内側から見せる流れとかすごくて、
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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面白かった!!人物多すぎて難しいとか会話についていけないみたいな評判を事前に目にしまくってた割にはそれほど複雑でもなかったような…?そんなんよりやっぱノーランだし、大袈裟なエモさ(モグワイとかenvy>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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所々つなぎがガタガタだし、114分も要るかなぁって感じだけど、オチが凄すぎてどうでもよくなる。こんな面白い終わり方だったっけ…
トラヴィスがヤベー奴であるという事を見せるポイントが無数にあるが印象に残
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クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

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20年くらいぶりの再見
改めて、園長先生を組長って呼ぶギャグって本当に面白いよなと思う…。
しかしTV版の舞台である日常を劇場版化することに徹しているような前半はシーン同士の連なりも感じられずダルい。
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愛と激しさをもって(2022年製作の映画)

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偶然人と人が遭ってしまう瞬間を仰々しく見せる手腕に魅せられ、中年のこすい浮気の話(としか自分は見られないです、すいません)でもエモく感じさせられる。顔がガッツリ捉えられていないようなショットの中におい>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

5.0

ほんとに死ぬほど面白い…
プロットの「○○と見せかけて、実は××でしたー!」みたいなところ(ポスターでもそれやってるし)とか、サイコ的に顔をヌルっと見せるのとかに全然嫌味がなくて普通にブチ上がるしヤバ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

5.0

自分がオトナになった今、ケンとチャコのテロリズムの根底に感じられる欺瞞への憎悪にめちゃくちゃつらくなっちゃう。
今回は負けないぞと思って観てもやっぱりしんのすけの疾走シーンで号泣すわ…

かがみの孤城(2022年製作の映画)

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ひたすら段取り臭い脚本な上に、なんか辛気臭くてヤダ

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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完璧に作られすぎてるから距離を置いて観はじめてしまうも、最後の方にはもう大好きだと言いたくなる。
塩田明彦『映画術』に書いてあるような技法で作られた超絶面白い映画 っていう感じが前作以上にあった。なん
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悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

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面白かったし、同じ場所を行ったり来たりする中しっかり演技で緊張感を持続させててすごいとか思ったりしたんだけど、スカムというかえげつなさみたいなので喰らわせようとする感じ(お話の内容的にそうなっちゃうん>>続きを読む

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

5.0

マジで素晴らし過ぎたヤバい…。
街のモニターに映された南国の風景に思いを巡らせたあと、毎日見ているであろう仕事帰りの電車の窓の外の風景を、わざわざガン見する という演出がすごすぎて、そっから一気に騙さ
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風の中の牝鷄(1948年製作の映画)

5.0

無人風景の中にある動きの激しさ。クライマックスへ向けて何回も階段見せるのもシンプルにアガる。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

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冒頭の葉巻き吸ってる姿になぜかウケてしまった。葉巻きって面白いな…。
思ってた以上に普通な語りのドラマって感じでかなりびっくりした。
写真、テレビ、門の内側に収められた風景、そして映画館のスクリーンと
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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マーゴットロビーは現代の至宝なんだと確信した。最高!!!!

サンタクロースの眼は青い 4Kデジタルリマスター版(1966年製作の映画)

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60年代辺りのレオーはどの映画に出てる時でも同じ役を演じてる様に見えてうれしい

福田村事件(2023年製作の映画)

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真っ当に面白い脚本でやろうとしてて良かった。
田中麗奈(が持ってる傘)を使った演出でかましまくっててバランス偏ってるのとか、殺される直前に叫ぶセリフとか、フィクションの力って感じで熱い。

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

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途中ピリつく流れはあるものの、ガッツリ突き落とすようなことはせずリズムの良さで駆け抜けてくれるのが嬉しい。平和。最高!全ての映画にドリューバリモアが出演してればいいのにとか思えてきた…

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