icemanさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ディア・ブラザー(2010年製作の映画)

3.8

映画界のサラブレッド、味ある俳優、トニー・ゴールドウイン監督の国内未公開作品。

この作品は其々の "目" に注目してもらいたい。

困難を乗り越え、弁護士にまで登りつめ、冤罪の兄を助けるために奔走す
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Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

3.5

ダンスには自然なエスコートが必要。

" セント・オブウーマン " 的なダンスならダンディには1番の教科書…

邦画のリメイクな一品…

実のところダンスはダンディには必須項目…しかし、苦手な分野と
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再会の街で(2007年製作の映画)

3.8

最愛の家族を一瞬にして奪われたら人はどうなってしまうのか?

あの " 911 " で一瞬にして家族を奪われPTSDに苦しむ主人公と昔の友人とのヒューマン。

この作品が訴えかけるもの…
こうなってし
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沈黙の監獄(2012年製作の映画)

1.3

このタイトルは何…?
監獄が沈黙…?
ハハッ…。
と、何でもありのこのシリーズ…
お決まりなレビュー…

" 沈黙シリーズ "

いくら記憶力が良くても、いざどれを観てどれを観ていないか?と人に尋ねら
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セルピコ(1973年製作の映画)

3.7

'73年製作。
実話に基づいたフランク・セルピコという人物がモデル。
警察組織腐敗に立ち向かう正義の警官をアル・パチーノが演じる。

彼にとって犯罪とは獲物そしてその獲物を追う目…
地位、名誉は憧れで
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

2.7

こんにちは☁️

こちらは、フレンチなラン…
ん?

ホラー好き?な監督が作ったCIA×スリ…?ん??
な掛け合わせのバディ?ムービー…??

極右と極左の対立を盛り込んだ些か複雑に見せようとその仕上
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.8

切なく、とても困難な悲しい恋の形…

辛くとも、互いの心は動じない…
しかし無駄に時間だけが過ぎて行く。

スローカットな映像が2人の胸の内を映し出す監督は " ムーンライト "

人を守るべき者の行
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パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画(2011年製作の映画)

3.4

いざ…という時にかけるのが " 保険 "
さて、こんな保険はどうだろう…?

金に困った保険セールスマンが保険の勧誘で独り暮らしの老人と知り合い、高価なヴァイオリンを所有している事を知ってからの物語
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.9

邦題が良い。

忌まわしい歴史…
語り継ぐべき大罪。
そして恩人に70年の約束と償いを…

良い仕立てのスーツ…
オフなルックスも決まっている無骨で頑固、しかし実は優しい老い耄れ。

ある物を届けるた
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.6

皆さまこんにちは。

病を抱えた彼女の " 目標達成 "

大好き分野なロードムービー🏃‍♀️の500ページは " お家で映画館 " となりました。

誰にも頼らず一人である物を届けに行く…
健常者
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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.8

のっけから意外な展開。
彼女は何を追われているのか…?

" 手紙 " がまた落ちどころ。

ラブロマンスと思いき、サスペンスタッチのストーリー… それからが…

男と女性、共にわかりあえるにはそう時
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.3

近未来…

監督が格差を表現したのは列車の中…

地獄を見た男が語る其々…
18年の極限に、その反乱を止める術はない。

開かれた扉…
その18年間隠されていた秘密とは…?

監督が描く20年後のその
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

2.2

迷い込んだお菓子の国のおとぎ話はヘンゼル&グレーテル…

おとぎ話の現代版な監督は " スリー・シスターズ "

無慈悲な魔女🧙‍♀️の顔が夢にでも出てきそうに怖いのが作品の売りでしょうか…

グロく
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イルマーレ(2001年製作の映画)

3.6

リメイクは原作の比ではない…

原題は時空愛。

同じ時間の共有なら可能だが、違う時間の共有はどうだろう…

時間のズレが生んだラブストーリーとすれば非情で悲しいストーリー。

韓国映画は余り見ないの
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イルマーレ(2006年製作の映画)

2.5

湖畔に佇む別荘に2年前に送られた手紙をとおし、時間軸を越えながら出会うことが出来たというファンタジー…

あり得ない事が現実に起きる…

あってはならない事が起きてしまったら…

さて、貴女ならどうす
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コンカッション(2015年製作の映画)

3.9

コンカッション = 脳震盪

現実的な事実とは " 非現実的 " から生まれてくるのが事実。

" 人の死 " には、全てに理由がある…

闇を描くのが身上な監督が描くサスペンスと思いき巨大組織に立ち
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マイル22(2018年製作の映画)

2.8

世界を騙す究極のミッションとは…
種明かしはこの次か…?

誰が敵か?は解らない…
そして誰が勝ちで誰が負けか…

22マイルの " 大きな小包 "
" コレ " を運ぶのは容易ではないですね。
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オーバードライヴ(2013年製作の映画)

-

実話ベースというからそれなりの…

ラストのトレーラーな🚛バトルはMAD MAX-2を意識した…?かどうかは定かではありませんがやっぱりB級感は否めませんね。

終わりなき麻薬戦争…
終結の無いこのイ
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.7

私は男…
童心に帰る。

コオロギ好きな母親と根っからのカウボーイの間に生まれた天才スピヴェット 。
自身なさげなその顔…
しかしどこか自身がみなぎっている。

チクチクと間に入る微妙な描写が大人の感
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

自身不定期な邦画チョイス…
そして是枝監督作の初鑑賞。

観た後に遠き母を想う…

ジャケに親父は居ない…
日々忘れている親と子の心情。

亡き我が子への母の想いは、宙を舞う蝶だけが知っているのか…
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

" 理性こそ法の魂 "

ペンタゴンをも巻き込み挑んだ法の壁…

祖母の教えと信念…
" 全てに疑問をもて "

全ての国民は法の下に平等。
許せないのは " 女性は家庭 " " 男は仕事 "
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.2

今、我々に突然突きつけられた " 見えない敵 "
許さない " 自己中 "
今は国民一人一人が静かに耐えるのみですね。

トムハ × トムハ

監督&脚本は " LAコンフィデンシャル "
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

海溝王国、海の幸、満載…!

アクア・アトラクションな世界へようこそ…

コレはしまった!の900目レビューは映画館で観ソコネ作品をチョイス…

基本、※水は苦手 ※(泳げます)
この御伽な美しさ
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ファースト・キル(2017年製作の映画)

1.0

兎に角知らないキャストばかり…

言わずと知れた " 名作 " を闇に葬ってしまう程、こういう作品に出てしまうのか?と疑う程に " ウルトラC級 "

私達が2時間程で事件解決な " 彼 " に望む
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

久々高スコアな苦手分野をチョイス…
此方も映画館観そこね作品。

彼女?に託された " ミッション "
弾道ミサイル何のその…
強い女性は美しい…
いやはやここまで強いとまた恐ろしい…

女性に嘘は通
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.5

自身稀な邦画のチョイス…
実は優しい " なんだこの野郎 "

北野イマジネーション…
普段見る何処にでもある道路、住宅街のショットも不思議と映画として馴染むロケーション。

基本、大好きなロードム
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

嘘も何とか…
しかしこの場合はどうだったのだろうか…

鋼の志…
そして必ず奇跡は起こる。
いえ、これは彼と素晴らしい友人達や人のチカラも大きい。

目を瞑り10歩歩いてみる…
日常でのその不安は健常
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.5

原題、destination = 終着点

目に入ったのは、いいスーツ(笑)
途中、いや、結構お見苦しい点は置いといて…
銃を置いた此方は喋りの機関銃…
とはいえ " 倦怠 " な男と女性の解説書な8
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JIMI:栄光への軌跡(2013年製作の映画)

3.0

E.クラプトンをも唖然とさせる天賦の才能

" 僕は生活も音楽も成り行きがいい "
" 僕はジャンルに拘らない音がいい "

クイーンにも繋がる " 音の選択 " は、女性の耳の方が早い…

ギター
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タグ(2018年製作の映画)

3.8

彼等版な計算式は…
(大の大人 - 子供) ÷ 人生 = 鬼ごっこ…?

実話というから驚きを感じますね。

子供の頃、毎日のようにやってた鬼ごっこ…
タッチ✋され、鬼さん👹になった時の血の気がスッと
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.4

「パラサイト」旋風!

先ずはポン・ジュノ監督の映画作りのセンスが世界に認められましたね👏。

という私も監督作品は1、2作程観ただけの🔰。パラサイトからの後戻り鑑賞…

" 怪獣映画 " の先入観か
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ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.5

" 007 " をパクった、いや " パロった " このお方はイギリスを代表する顔面スープレックスホールドなエージェント…?

月末の仕事疲れにコメディを観るのが私の唯一なお薬…

真面目に発せられる
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スキャンダル(2019年製作の映画)

4.0

何時も社会で取り沙汰される問題。

華やかな表舞台の陰に、権力により女性の人権を侵害するゲス撃退の一幕。

表現が自由な国アメリカ。
故に全て実名で映画化されているという所が最も評価されるべきだと思い
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.8

悲しげに乾いた銃声が彼を追い詰める…

この " 没入感 " は凄まじい。

" 命をかけた伝令 "

最も危険なるその使命…

久々に体感する " 映画館専用 " の醍醐味。

今まで観た戦争
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.8

観るか?
どうするか…?
の迷い道…
でしたが…

観るが正解!な、帰ってきたラップ♫に乗せたポルシェぶっ飛ばしなお2人…

シリアスさと笑いが上手くブレンドされた痛快第三幕…

監督が変わって些か不
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.5

監督は "トランスフォーマー "

No2-バディ。

本作 " 監督色 " が強くなッタ感の度肝抜きトランスフォーム的なカーチェイス…

見応えあり。
これだけぶっ潰してぶっ壊したらさぞかし楽しいで
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