MBさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

search/サーチ(2018年製作の映画)

-

どんでん返しでめちゃくちゃ面白かった。
こんなに調べられちゃうんだとSNSの恐怖を知る。しかも全くあり得ない話ではないのでより怖い。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

想像以上に面白かった。
大人、情けない姿14歳の少年に見せるなよ……。この中で14歳の少年が1番地に足ついていたから、そして両親に対する愛を忘れないでいたからこそ、まあそこそこ家族という関係が保てたの
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

-

めちゃ面白かった。そして今までのスパイダーマンが出てきたのは胸熱。アクションだからといって単に物が破壊するのではなくちゃんとストーリー性あってすき。笑いあり涙あり

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

-

タイトル通りソ連は闇そのものだった。ふと、当時女優だった日本人が日中戦争から逃れてソ連に亡命するが、スパイだと疑われて強制労働させられたうえに一緒に亡命していた夫が射殺されたという出来事を思い出してし>>続きを読む

婚約者の友人(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

好き。やはりフランソワオゾンの作品は惹きつけられる。
フランス人の、ドイツ人を殺してしまったという罪を償う気持ちでそのドイツ人のお墓に赴き泣きながらドイツ人を悼むのがとても切ない。
白黒とカラーの使い
>>続きを読む

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

-

胸が痛い。日中戦争だけではなく、さらには文化大革命やアヘンの中国にもたらした影響がこんなにひどかったとは思わなかった…。
文化大革命でなぜに伝統芸術と位置付けられる京劇が弾圧されねばならぬのか、なんと
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-

演者が映画鑑賞者に目を向けて話すっていう手法があったが、この手法をやり始めたゴダールの影響があるのかな。
一回観ただけじゃ面白さがちょっとわからなかったのフランス映画っぽさを感じる。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

-

結局は信頼できる人に正体を隠さない方が幸せになれんだよな。多分。
エンディングよかった

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

-

後半のポールが捕まってからが面白くなってきた。続きのありそうな終わり方だったから続編もありそう。あるみたい。始めから大迫力で圧倒されたゆえに最後の戦いぶりが少し呆気ないように感じた。そのためか、え?こ>>続きを読む

オペラ・ムッフ(1958年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

語りがなく、映像そのものを映す形式で映画が進められる。最初の妊娠している女性のお腹や、最後の、お婆さんが花をそのまま食べているシーンなど、何を象徴しているのかと考えるシーンが多くて、結局答えは行き着か>>続きを読む

夜と霧(1955年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

字幕を通してだけど、モノローグの言い回しが物語を見ているかのようだった。そう思うほどドキュメンタリー感がない映画だった。そりゃ映像は出来事そのものを映し出しているのでドキュメンタリーではあるが。生々し>>続きを読む

スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

こんなスリ絶対バレるだろとかリアリティに欠ける部分はあったが、スリをする時の演者の手といい目つきといい、なんか自分もスリしたくなっちゃうような(笑)気持ちがして、キャストに思わず魅了されてしまった。こ>>続きを読む