くまのまーちさんの映画レビュー・感想・評価

くまのまーち

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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大変さは私の想像を絶するもの。わかってはいるけれど、妻のいつ見ても仏頂面からの不倫が不快で寛容的には見られず、この映画のいい所を全力で楽しめなかった気がする。ホーキング博士が頑固でわがままで…そうでな>>続きを読む

ベル&セバスチャン 新たな旅立ち(2015年製作の映画)

3.2

観終わった後に前作があると知ったのだが、全く違和感なく観られた。
境遇や子供ゆえの思いを加味しても、あまりにも勝手が過ぎるところをなかなか受け入れられなかったのは自分の懐の狭さか……

犬、最高。

ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.6

口論になるシーンが何度かあったが、お互い矛盾したことを言えばそんなすぐ感情的になる?と思ったり……だけど日常って無茶苦茶なもんだよなあと。どれだけ大人になっても子供みたいな言い訳もすれば恋もするし友情>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

安楽死をはじめ死の選択権はあるべきと常々思っていたのに、まだ健康な人達が自ら死を選ぶ姿にとてつもない違和感を覚え、気持ちが悪い制度として目に映った。そのうえ人の死は誰かが誘導してはいけないという思いが>>続きを読む

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

2.7

Snow Manもアニメも好きな者です。比較は無しで出来る限り新たな映画として観ました。
ここまでのドがつく実写コメディが得意ではない為、自分にはなかなかしんどかったです。
ダントツでトト子ちゃんがよ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.3

淡々と終わってしまったので、暗くなるくらいガツンと食らいたかった自分にとっては惜しいという残念さが残りました。重たい環境下で展開されるわりにはあっさりとしていました。窪田さん演じる役が、ちょい役の誰で>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

鈍感が功を奏して最後まで飽きずに観られましたが、震災と生活保護の両方を盛り込む必要はなかったのではと思いました。家族という形を作るために無理くり震災を引っ付けたよう見えてしまい、各々の重さも視点も分散>>続きを読む

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.4

嫌な人もおらず平和で観やすかった。転勤「8ヶ月」で悩みまくるところだけ気になりました笑

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

王道サスペンスで犯人とその理由はわかりやすかったのですが、序盤から展開が早くテンポよく観られたのはよかったです。題名にする程RUNではなかった気はしますが(すぐ捕まる)。Medicineって感じです。>>続きを読む

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

3.5

ひたすらにほんわかしました。夏を感じられたのもよかったです。お友達3人組が可愛くてお気に入りです。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.7

面白かったのですが映画という特別感を感じることが出来ず、スペシャル版としてドラマを観ている感じでした。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.0

つい観てしまうのだけれど、何回観ても名作たるやの理由がわからない……

吹替版視聴

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

4.0

感動いらない派なので楽しむには熱量がちょうどよかった。スネ夫の活躍は今後も増やして欲しい。敵役が迫力にかけていてもっとおぞましくてもよかったが、新ドラえもんでは難しいのかな。スッキリ楽しみたい人にオス>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.1

少年と不思議な世界を歩み見ていくのかなとSFさも入り交じる日常世界を思い描いていたので、思っていた方向性とだいぶ違い、よくある家族ドラマだった。だとすれば家族ものとして推すには焦点と深さが足りず描きた>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.4

原作読んでない者です。にしては期待値は高かったかもしれません。複数の線がまとまらずに単品単品で突き進んで、あっさり。4人とも主人公として描くのであれば、全ての解決を最後同タイミングで上手く集約させたら>>続きを読む

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.8

観終わった後に、連作アニメをまとめたものにその後を足した作品だということを知りました。初見でしたがドキドキ感があまりないうえにその回収がとても物足りなかったです。あまりにも不必要なシーンが多いのではと>>続きを読む

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.0

原作の大ファンなので別作品として比較せず観ましたが、物足りなかったです。飽きずには最後まで観られましたが平坦でした。「先生と生徒」という立場を活かしたきゅんポイントが足りなかったのと、主人公があまりに>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.6

字幕版視聴

流し見しようとしましたが、飽きさせないつかみの行動に目が離せずそのまま一気見。楽しい気分になる為には事足り、満足できました。
伏線なのかそうでないのか困惑するレベルの小さな出来事がありま
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どうにかなる日々(2020年製作の映画)

4.0

志村貴子さんの世界観をアニメで表現するために、素晴らしく合理的な手法がとられているなと思いました。作品に潜ませられたメッセージはドンと濃ゆいので視聴後はどこまでも構想にふけてしまうのですが、視聴中は、>>続きを読む

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

4.0

ジャンルがサスペンスとなっていたので怖さ覚悟で見始めたら完全に社会ドラマ枠でした。賛否両論が激しそうな映画でしたが、私はこのフランスみの強い静かな進行と人間の描き方が好きなので最後まで楽しめました>>続きを読む

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

1.8

低評価ですが全て解決スッキリエンドを切望して観ていたわけではないです
が、展開にハラハラするわけでもなく…
疑心合戦も想定内…
どうしたらエンドに深みを見い出せるのか教えて欲しいです
何やら解説ありき
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.0

7役の演じ分けカッコよすぎか!そこだけでも私にとっては観た甲斐あった。あの子もいいしこの子もいいしで惚れ惚れする!

字幕版視聴

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.0

吹き替え版 視聴

何が悪いってわけでもなさそうなんだけど私はあまり惹き込まれなかった。主題歌?は好きで気に入ってます

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.8

テレビドラマ版の、感動、笑い…情報量過多なものたちをコンパクトにまとめ無駄のない素晴らしいつくりを期待していたので、所々長く感じました。映画化なので多少はシリアスなシーン、また壮大な舞台は仕方がないの>>続きを読む

とある飛空士への追憶(2011年製作の映画)

3.8

ながら観をしていたらエンドロールで主人公を演じていたのが大好きな神木くんだと知り、じっくり観れば(聞けば)よかったと思った。。自分の耳の悪さよ

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

吹替版/字幕版 両視聴

賛否両論だということを頭においての視聴でしたが、私は感動して泣きました。ここ要らなかったんじゃないか?等の細かい意見はありますが、拍手を送りたいラストで総じてとても良い作品だ
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.5

冒頭の、広がる山を見た林遣都くんの表情を見てこの映画で間違いないなと思えたし間違いなかった。癒しを求めて選んだんだけど予定の30倍ぐらい泣いた。市原悦子さんが喋る度に泣けるんだよ(自分が弱り過ぎてたの>>続きを読む

はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

3.6

とにもかくにもヴィクトール!
容姿、演技、役柄、パーフェクトな少年に恋をしてしまう映画

父親と友人たち、その人柄から投げられる暖かい言葉、マリーの両親、ライバルの少年、子供らしさが垣間見える喧嘩と仲
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ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

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痛快爽快逃亡劇かと思って借りたので入り込めなかった。詩的、ファシズム…苦手な分野で構成されていたので、いい映画なのか私には判断できずの評価無し。最後まで観きったのは警官ペルショノーの魅力のおかげ!彼に>>続きを読む

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