ICHIさんの映画レビュー・感想・評価

ICHI

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麦子さんと(2013年製作の映画)

2.5


両親のこと、考えさせられた。

松田龍平の出番が意外と少なかった。
温水さん、温水さんらしいキャラクター笑

ちょっとセリフセリフ&棒立ち会話が気になった。

細かい演技演出がもう少しあればとは思っ
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

2.5

後味悪かった。
















--ネタバレ注意--













イマジナリーフレンドが出てくる系。

「忘れなさい。クズ男を乗り越えてこそ、女は大人になるのよ」
という
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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.5



役者さんの滑稽な表情、姿を関西人設定を利用して表現豊かに観させてもらえて、沢山笑わしてもらった。

豊悦のあの姿は、この作品ならではのレアシーンで、お宝映像かもしれない笑

大竹しのぶの演じる役の
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.2



「共助 コンフィデンシャル」が面白すぎて、この続編ということで喜び勇んで視聴。

ちょっと撮り方の違いなのかで二人の会話のテンポがイマイチで、全体的に1カット1カットが止まって見えた。

主役のジ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-


色調暗め、キリンかわいい。

クイニーと心広いマグル系魔法使いが胸熱で好き。

栗原類みのある役者さんも好き。

枝みたいなキャラ、かわいくてもう少し見たかった。

バービー(2023年製作の映画)

5.0



感極まってしまった。
ラストが思ったテイストと違い過ぎてグッときた。


ケンの歌に惚れ惚れしたし、バービーとのやりとりが最高に面白くて爆笑した。
















--ネタバレ注意
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最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

5.0



後半から12チャンネルで視聴。
胸を抉られた。

終わってからも息が上がってしまうような作品は久々に観た。

加古隆さんの音楽も素晴らしい。
脚本も素晴らしい。
曽根崎心中も観たくなったし、最初か
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0


後半途中から、7ちゃんねるのTV大阪で観たら、父と被って見えて感情移入された。

またちゃんと観たい。

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

4.5


途中からサンテレビで視聴。

なんかヒリヒリ面白かったからちゃんと観たい。

ジョンムーア味のあるカメラワークとカットつなぎが秀逸。

音楽もかっけえ。

ディナー作戦最高。

杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦(2022年製作の映画)

5.0


すばらしい。

会いたくなったし、勉強したくなった。
呼吸と循環。



必要最低限の編集に徹して、矢野さんの密着を通した環境再生の真意を余すところなく2hに収めた、前田せつ子監督の手腕も見事だった
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.3


なかなかしっかりした作りだった。
不勉強な朝鮮、日本、日本の差別社会の歴史を勉強したくなった。

東出さんが気になり視聴。
存在感が増していた。

舟のシーン、風呂のシーン、
性のシーン、家族のシー
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

2.0




半分まで視聴。

回想部分多め。

「ダブル・フェイス」が観たくなる西島秀俊らしい渋さ。

綾野剛の上腕二頭筋で揺らすチャーハンの中華鍋。

竹野内豊のイケボ。

美術小道具の楽しそうな感じ。
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Winny(2023年製作の映画)

3.0




つらいな。

司法制度とは?と思う。
ひとりの一介のプログラマーの表現活動を祭り上げて殺した司法制度の業は深い。

















最後のドキュメンタリー映像が刺さる。
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.3


ゆるっと観られる。
エンディング好き。

道枝さん、歌声ええやん。















井ノ原さん、冴えないお父さん感が、観る方も肩の力抜けていい。

夜食をちびちびつまみながら観るのにち
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

5.0



最高。大泣き、大笑い。

母と観たかった。
篠原涼子最高。こんな母ちゃんになりたい。

芳根さんの役が、自分の青春時代や今をなぞっているようですごい笑

オムライス..そんな裏事情があったぬか!
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

5.0


自分もいつこうなるか分からないなという、かなりの感情移入で観てしまった。

幻から現実、酩酊からシラフ、過去から今、未来の描き分けが素晴らしい。

誰しもこんな孤独を抱えうると思った。
そして主人公
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

5.0

すごく好き。
秀逸です。

キュウッとなる。

音楽も画作りも照明も脚本もレイアウトもカメラワークも、何より主人公の役者の存在感、演技、歌、全てが素晴らしい。

女の、"無実の"感情の部分も見事に描き
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

-


音楽が食わず嫌い、しかもずっとそれだからしつこくて酔うから音量下げてしまう。離脱。

パーフェクトマン 完全犯罪(2015年製作の映画)

2.5


「ブラックボックス 音声分析捜査」から視聴。

ピエール・ニネ、若って思ったし、ポロックやん! とか、名前がマチューって同じやん! とか、高速飛ばし車運転に湖にガラス割にって、まんま世界観同じすぎて
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

-


3分の1で離脱。

ここまでもったのはオールバックイケオジ俳優の魅力のおかげ。

だけどやはり、つまらない。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

-


たしか前にも一度観た気がするけど思い出せないなと思って観ていたら、やっぱり離脱した。

暴力シーン多め、
よくわからない。

Miss.エージェント(2021年製作の映画)

-


全然面白くない。

役者、演技、脚本、アクション、音楽。

全てがごっこのレベル。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

5.0



素晴らしい。
実際に起こってそうで、リアルだった。

内情を知ってないと描けないような緻密さだった。

日本航空123便の機長の「オレンジエア」問題を彷彿とさせる。

真実を知った者が消えてゆくの
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.2


中々完成度高くて、目が釘付けにさせられる。

カットバックを多用して登場人物のリアルタイムの動きを印象的に見せるのが上手い。

コロナで感じた色んな恐怖や不安、違和感にも似ていて共感が多い。

悪役
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

-


よくここまで引っ張れたな。
最後は悪い意味で笑ってしまった。

映像センスがいいな?と思って、局所的に怖がらせるのうまいやん?と思って、でも何もないな、と思いながら半分以上引っ張られた。

さすがに
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理由(2004年製作の映画)

1.0


頑張ったけど無理だった。

滑り出しは特殊な作りで面白いんだけど、ずーっとそれだからもういいよってなる。

数日に分けて挑戦しても、無理。
飛ばし見しても、無理。

入り組み過ぎていて、分からない。
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仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

4.5


川井憲次最高!

音響音楽音効めっちゃセンスいいやん!と思ってクレジットみたら川井憲次!

そらそうだよねえっと一人でブチ上げ。


映像演出や筋書きもそれに合ってて綺麗に分かりやすい。

安易な性
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.0



好き嫌いで言うと、柄本佑役以外全部ムリ。

演出面はこだわっていたから、飛ばし見するつもりが何だかんだ笑ったり楽しんだりして最後まで観られた。

だけど、やっぱりなんか、安易な筋書きで嫌い。

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コミック雑誌なんかいらない!(1986年製作の映画)

3.0


最後の内田裕也のセリフが謎にかっこいい。

内田裕也って、こんな感じだったんだ。普通過ぎて逆に狂気を感じる出立ち。

また、北野武と系統似過ぎて最初、ん?北野武?と思いながら見ていた。

残り5分の
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の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

-


視聴中

唐突におっさんのくちゃくちゃ音とか鯉のドアップとかグロシーンあるから安心して観られない、生理的に飛ばす。

そういうの、どうなんだろな。

北川さんの演技は、何というか、舞台劇っぽい。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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カンバーバッチとこの音楽のうるささでエジソンズゲームを彷彿とさせる、同テイスト。

音楽がうるさ過ぎて。びっくりして音量下げながら視聴。

オケ音響一択だと単調なんだよな。
誇大だし無い方がいい。
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

5.0


視聴中。

松重豊出てるとニヤッとしちゃう。
作り込み中々すごい。現場にいた人が書いてるね。おもろい。

めっさおもろい。

濱田岳だと笑っちゃうからちょうどいい凄い。

ほんとに悲しくなった時に声
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カムイ外伝(2009年製作の映画)

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途中からだんだん、これやない感が濃厚に。

うーん、じわじわと本題に入ってゆく系なんやろなと思っている間に、おもてたんとちがう〜の路線になって終わったという感じ。

タイトル負け。
途中までは、CG
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.2



凄い。こんなに分からないまま進んで最後まで観られるの凄い。

全然わからなかった!

ちょいちょい出るジャズスタンダードナンバーと、ルセラフィムのデビューコンセプトBGMみたいな音楽が特徴的。
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