Hanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Hana

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空気人形(2009年製作の映画)

4.0

心の取り扱いは難しい。
きれいで儚くて切なかった。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.8

自分の居場所が見つかってよかったね、
フランシス。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.2

虚しくなったのもまた現実。
『娼年』と違うのは共感があったこと、かな。

そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)

2.5

俳優陣がいいだけにストーリーが残念。ICUに入っている13年会っていなかった幼馴染に書いた手紙がもう一人の幼馴染への想いばっかり綴られていて、それてってどう…。

台北に舞う雪(2009年製作の映画)

3.6

ストーリーはピント来ないけど、きらいじゃない。モウがいい人過ぎて。

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

4.0

日常が退屈なレオニーが日常がしあわせなスティーブに出会って、惹かれて、静かにもがいて、理由なく別れて、日常に戻って。ハッピーエンドではないけれど、優しい眼差しの作品だったな。劇中の音楽もよかった。

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

4.0

間のある切り取り方や、雪景の白さと、冬の午後の陰鬱さ、ぽつぽつと見え隠れする少年の小さな心臓、残酷で儚くてでも純粋で真っ直ぐで。
変化球とストレートの使い分けがすごく上手で、よい映像作品でした。
音楽
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気球クラブ、その後(2006年製作の映画)

3.5

ずっと若者のふわふわした感じを見せられて、正直最後まで観ていられる気がしていなかったけど、終盤ぐっと来た。エンディングに美由紀さまが唄う「翳りゆく部屋」が使われていてヤラレました。

島々清しゃ(2016年製作の映画)

3.5

違和感のある展開におやとなったりするものの、島々清しゃ、メッセージがグッとくる作品でした。おじいの唄声にうっとりし、子どもたちの演奏にうるっとし。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.2

深キョンのロリータも土屋アンナちゃんのヤンキーもぎこちなさ過ぎでしょ!下妻なまりもあんまり出てないし、牛久ってそんなに気軽に行けない距離。キャベツじゃなくて白菜でしょ。季節の問題?294号って言わない>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.0

普段なら絶対観ないジャンルだけど他に観たいのがなくて観たら、ことの外面白かった。ツッコミどころ満載だし化物が気持ち悪かったのを除いて、たまには何も考えずに笑えるのがいい。「ッシャッザァーム⚡️」って脳>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.2

ただただ儚い世界の美しさを伝えてくれた。何が本当で何が嘘で、そんなことを考える必要もなく物語の世界にのめりこんで、「映画」の良さってこういうところだよね、って。

芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.8

素直に面白かった。1970年代の中国、軍に所属する歌劇団の若者たちの青春の日々、中越戦争、解散とその後。主人公のシャオピンが初めてシャワーを浴びるシーンにはじまって、歌劇、水浴び、プール、ラジカセを囲>>続きを読む

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.2

ストーリーよく、華やかではないけれどオシャレな舞台、永作さんの演技はとてもいい、けど、全体的に人物がかたくて物足りなかった。
二三味さんの珈琲飲みたくなる。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

お約束のパターンで結末は予想できちゃうけどテンポの良さとロージーの可愛らしさと二人の焦ったさの配分がちょうど良くて面白かった。映画だからね。挿入歌がいい!

天空の草原のナンサ(2005年製作の映画)

4.0

とにかく観終わった後にしあわせな気分で満たされる作品。ほかほか。

明りを灯す人(2010年製作の映画)

4.0

キルギスの小さな村の豊かとは言えない慎ましい暮らし。風車をたくさん作って村中に明かりを灯すことを夢見る明かり屋さんのもとに資本経済の力で発展を計画する政治家がやって来て、貧しくも穏やかな村の人間関係が>>続きを読む

Calling(2012年製作の映画)

2.5

ほとんど台詞のないまま進んで行くストーリー。映像がよいからそれでも充分成立するんだけど、最後の最後、主人公が感情を見せて道化になった瞬間、なんだかつまらなくなってしまいました。

フリーダ(2002年製作の映画)

3.8

冒頭のメキシコのシーンから英語での展開にテンション下がってなかなか波に乗れず。とは言え、フリーダの実家のセット、衣装、作品の落とし込みは素晴らしくて、観ていて楽しかった。フリーダとディエゴの関係も、最>>続きを読む

光にふれる(2012年製作の映画)

4.5

生まれつき盲目でピアノの才能を持つ男の子。子どものころ、健常者からの心ないことばに傷ついて、一歩前に踏み出せないでいた。自立のためにと大学に進学して、そこで改めて感じた母親の愛情。彼に魅かれて集まった>>続きを読む

母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。(2018年製作の映画)

3.7

よかったなぁ。
バカバカしさと美しさがいい具合に同居していて面白かった。父親と兄と聡、オトコ家族水いらずのシーンが最高に泣けた。
賠償美津子さんの男っぷりのいい色気のある演技は変わらず好きだったし、ム
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