すんごさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

すんご

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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

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ここまで有名な人に「働く(生きる)目的は愛」と無声映像で表現されたら、ぐうの音も出ない。
社会風刺が盛り沢山らしいが、それら抜きにして笑える傑作。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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最近80年代への憧れが強すぎたから、現代の良さに目を向けるいいきっかけになった。

少女邂逅(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

紬を幻の蚕として、同時にただの一女子高生としても見てしまったからこそ、頭が混乱した。
見終わった後は30分くらいポカーンとした。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

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最後の最後まで犯人が誰か分からなくて、後半の畳み掛けに付いていくので精一杯でした。
犯人に完全に心を掌握されて、なんかムカつきました。

息をするように(2021年製作の映画)

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自分自身に自信を与えてくれるような、そんな映画でした。

思春期にモヤモヤしていた「普通な人」「特別な人」という枠組み(人間としての価値?)にとらわれないで、自分は良い意味でも悪い意味でも自分を受け入
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キネマの神様(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

感想がたくさんあります。
若かったゴウが「キネマの神様」の構想を雄弁するシーンにて、男ながらにも淑子も園子も惚れる理由がわかった気がする。あんなにも愚直に夢と向き合う男かっこ良すぎる。

「幸せにして
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

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幼い頃に見ていたアニメを久しぶりに観ると、歳を重ねるにつれて擦り減った単純で当たり前の感情を思い出してくれる。たくさん泣いた。

好きな子のために譲らなかったのび太かっこいい〜

あの頃。(2021年製作の映画)

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劔はいつだって今が一番楽しいと言う。
コズミンと恋愛研究会の仲間たちと笑い合ったあの頃も同じくらい楽しかったに違いない。

大人になっても、友人と一緒になって共通のことに熱量を注げる青春を羨ましく思っ
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Arc アーク(2021年製作の映画)

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「永遠の命」と「限られた命」で人間が二分化されても、人間の行き着く先は同じなのかな。
死ぬ気で〜する、死んででも〜する、以上のような言葉が意味を見出さなくなってしまった世界は、色褪せ?ていたが、愛情は
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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「あの時〜していなければ」の積み重ねで招いたラストシーン。

何やってんだよ、遅いよ、たすく。
けれどもラストでたすくは自分自身と向き合うことができた気がする。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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全役者怪演だった。

話題を商売にするマスコミの人たちは、心を切り売りした結果、告白本を出版するという愚行に走ってしまったのかな。
「真実を伝える」という大義名分を振りかざして。。。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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親についていくことしかできない子ども。
子どもを物のように扱う親。

人のために生きることは素敵なことであるけれども、極端すぎてもダメであると知れた。

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

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目先のお金のために必死になっているジュンと、なっていたミコ。友達と自分自身を切り売りさせてしまうお金、それも人それぞれだけど。

ストーリーとは別で、作中のファッションって当時の流行り、、、?

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

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ウシジマくんの働く意味を知ることができる回
Part2の宇津井の件でもそうだけど、闇金ウシジマくんは何かアクションを起こすことの重要性を説いている。
アクションを起こすために支払う、アクション起こした
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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

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過去作で所々あらわれたウシジマくんの優しさの基がわかる最終作。
やる時は徹底的にやるウシジマくんでさえ、葛藤が生まれるとは

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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一緒に映画を見た彼女と感想が全く違かった。
これからの厳しい現実を突きつけられたが、好きのハードルは下げないようにしようと決めた。

350mlの缶ビール買って、君と夜の散歩〜

タロウのバカ(2019年製作の映画)

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タロウもエイジもスギオも皆んなバカだったな。好きっていう感情は、好かれた人にしかわからないのか。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

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最後のリング
各々がどのような気持ちで観ていたのか。
最後まで観ることができた人なら、感覚でわかるのではないだろうか。

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

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2つのストーリーがどう交じりあっていくのか。
勝利に殺しに貪欲なシンジがどこまで成長するのか。

惡の華(2019年製作の映画)

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思春期に原作に出会えて良かった
映画は再現が難しかった

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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他人事ではなく、自分事の物語。
佐々木コールを聞く度、感情が揺さぶられた。

劇場(2020年製作の映画)

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夢追い人をカッコいいって思っていたが、その人を取り巻く環境を考えたことはなかった。

信長協奏曲(2015年製作の映画)

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歴史上人物にどのような思いがあったのか知りたくなった。個人的に1番好きなの月9作品。
果たして信長と三郎の思いは、現在で叶っているのだろうか。

ジョーカー(2019年製作の映画)

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アーサーで笑うことはなかったけど
ジョーカーで不気味な笑みが溢れてしまった

ガン・ホー(1986年製作の映画)

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アメリカから見た、日本のイメージがコミカルに描かれている。
両国の性格・言語の相違を笑って学習できる。特にラストのドタバタ劇は笑い必至。
みんなちがって、みんないい。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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希望を捨てずに生き続ける内容に、何度視聴しても勇気づけられる。

沈黙の春を生きて(2011年製作の映画)

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枯葉剤が及ぼした被害を、当事者のインタビューを通して淡々と伝えられた。
事実を知ることが何もできない人にとって1番大切であると思えた。

飯舘村の母ちゃんたち 土ととも(2016年製作の映画)

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榮子さんと芳子さんは作中ずっと笑っている。どんなに辛い状況だろうが、冗談を言い合い笑っている。
笑顔を見て、悲しい気持ちになったのは初めてでした。

ちづる(2011年製作の映画)

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セルフ・ドキュメンタリー作品
お母さんの行動力・考え・しつけを将来参考にしたいと思った。監督が自身の将来について話すシーンで、お母さんの本音にぐグッとくるものがあった。

あしがらさん(2002年製作の映画)

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ホームレスの方も普通の人であることを思い出させてくれた。
いつから路上で寝泊まりしている人に対して、何も思わなくなったのだろう。