ここまで有名な人に「働く(生きる)目的は愛」と無声映像で表現されたら、ぐうの音も出ない。
社会風刺が盛り沢山らしいが、それら抜きにして笑える傑作。
最近80年代への憧れが強すぎたから、現代の良さに目を向けるいいきっかけになった。
最後の最後まで犯人が誰か分からなくて、後半の畳み掛けに付いていくので精一杯でした。
犯人に完全に心を掌握されて、なんかムカつきました。
自分自身に自信を与えてくれるような、そんな映画でした。
思春期にモヤモヤしていた「普通な人」「特別な人」という枠組み(人間としての価値?)にとらわれないで、自分は良い意味でも悪い意味でも自分を受け入>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
感想がたくさんあります。
若かったゴウが「キネマの神様」の構想を雄弁するシーンにて、男ながらにも淑子も園子も惚れる理由がわかった気がする。あんなにも愚直に夢と向き合う男かっこ良すぎる。
「幸せにして>>続きを読む
幼い頃に見ていたアニメを久しぶりに観ると、歳を重ねるにつれて擦り減った単純で当たり前の感情を思い出してくれる。たくさん泣いた。
好きな子のために譲らなかったのび太かっこいい〜
劔はいつだって今が一番楽しいと言う。
コズミンと恋愛研究会の仲間たちと笑い合ったあの頃も同じくらい楽しかったに違いない。
大人になっても、友人と一緒になって共通のことに熱量を注げる青春を羨ましく思っ>>続きを読む
「永遠の命」と「限られた命」で人間が二分化されても、人間の行き着く先は同じなのかな。
死ぬ気で〜する、死んででも〜する、以上のような言葉が意味を見出さなくなってしまった世界は、色褪せ?ていたが、愛情は>>続きを読む
「あの時〜していなければ」の積み重ねで招いたラストシーン。
何やってんだよ、遅いよ、たすく。
けれどもラストでたすくは自分自身と向き合うことができた気がする。
全役者怪演だった。
話題を商売にするマスコミの人たちは、心を切り売りした結果、告白本を出版するという愚行に走ってしまったのかな。
「真実を伝える」という大義名分を振りかざして。。。
親についていくことしかできない子ども。
子どもを物のように扱う親。
人のために生きることは素敵なことであるけれども、極端すぎてもダメであると知れた。
目先のお金のために必死になっているジュンと、なっていたミコ。友達と自分自身を切り売りさせてしまうお金、それも人それぞれだけど。
ストーリーとは別で、作中のファッションって当時の流行り、、、?
ウシジマくんの働く意味を知ることができる回
Part2の宇津井の件でもそうだけど、闇金ウシジマくんは何かアクションを起こすことの重要性を説いている。
アクションを起こすために支払う、アクション起こした>>続きを読む
過去作で所々あらわれたウシジマくんの優しさの基がわかる最終作。
やる時は徹底的にやるウシジマくんでさえ、葛藤が生まれるとは
一緒に映画を見た彼女と感想が全く違かった。
これからの厳しい現実を突きつけられたが、好きのハードルは下げないようにしようと決めた。
350mlの缶ビール買って、君と夜の散歩〜
タロウもエイジもスギオも皆んなバカだったな。好きっていう感情は、好かれた人にしかわからないのか。
最後のリング
各々がどのような気持ちで観ていたのか。
最後まで観ることができた人なら、感覚でわかるのではないだろうか。
2つのストーリーがどう交じりあっていくのか。
勝利に殺しに貪欲なシンジがどこまで成長するのか。
他人事ではなく、自分事の物語。
佐々木コールを聞く度、感情が揺さぶられた。
歴史上人物にどのような思いがあったのか知りたくなった。個人的に1番好きなの月9作品。
果たして信長と三郎の思いは、現在で叶っているのだろうか。
アメリカから見た、日本のイメージがコミカルに描かれている。
両国の性格・言語の相違を笑って学習できる。特にラストのドタバタ劇は笑い必至。
みんなちがって、みんないい。
枯葉剤が及ぼした被害を、当事者のインタビューを通して淡々と伝えられた。
事実を知ることが何もできない人にとって1番大切であると思えた。
榮子さんと芳子さんは作中ずっと笑っている。どんなに辛い状況だろうが、冗談を言い合い笑っている。
笑顔を見て、悲しい気持ちになったのは初めてでした。
セルフ・ドキュメンタリー作品
お母さんの行動力・考え・しつけを将来参考にしたいと思った。監督が自身の将来について話すシーンで、お母さんの本音にぐグッとくるものがあった。
ホームレスの方も普通の人であることを思い出させてくれた。
いつから路上で寝泊まりしている人に対して、何も思わなくなったのだろう。