イガワさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おろかもの(2019年製作の映画)

5.0

脳、心、体。
分離して、収拾がつかない。
まさに人の不思議かつジレンマを見事に映画にしたように思う。
とても単純で複雑なことなど何一つない、ストレートさに惹かれる。
憎むべき相手と仲良くなる。
べき。
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愛の新世界(1994年製作の映画)

5.0

学生時代、話題になって観た記憶が。
鈴木砂羽も片岡礼子も素敵なキャスティングで魅了された。

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

5.0

あの夏は、いったい、どの夏だったか。
映画の中に漂うのは、もしかしたら、誰もが体験した、あの夏だったのか。
なんて最近思う。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

5.0

JK映画といえばコレ。
ラストシーンの神田川、印象的。

バウンス ko GALS(1997年製作の映画)

5.0

JK映画だなぁ。
佐藤仁美も好きだった。
思い出の一作。

JKエレジー(2018年製作の映画)

5.0

何より希代彩の存在のみがJK映画として成立させる。
このリアルな質感こそが命。
物語?結末?意味?
別にどーでもいい。
あとは、作品としてどう昇華するのか。

西鶴一代女(1952年製作の映画)

5.0

溝口健二という、映画の最高峰と同じ日本人であること。それだけで自分は幸せだと感じる。

親愛なる日記(1993年製作の映画)

5.0

同時代的イタリア映画。カルトな雰囲気をぶっ飛ばす、スクーター。

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

5.0

マディソン郡の橋をイーストウッドが?
世紀の駄作だけど、名作でもある。
所以は、世紀の監督が、世紀のベストセラーを映画化したからだ。
室内の臨場感は、この映画ならでは。