ジョナサン・グレイザー監督×ニコール・キッドマン主演という情報だけで観た作品。
スッキリしないであろうことは想定していたが、それ以外は特に何も知らずに観て正解、というべきなのだろうか。
ジャンル分けが>>続きを読む
楽しみにしていたアレクサンダー・ペイン監督の最新作。個人的に過去作だと「アバウト・シュミット」と「ネブラスカ」が特に好き。そして本作も2024年上半期でのお気に入りNo.1となった。
序盤は思ったより>>続きを読む
早起きして観てきました。
最後まで試合の行方、三角関係の行方がどうなるのか目が離せなかった。三角関係の話自体が面白いかというとそれほどでもないような気もするけど、テニスの攻防と3人の関係性を重ねてエネ>>続きを読む
好きなことをやったんだろうなぁというのが伝わってきて、下ネタが多いにも関わらず好感が持てる映画。
マーガレット・クアリーとイーサン・コーエンの名前を見て気になってたんだけど、クアリーの相方のジェラルデ>>続きを読む
親の心子知らずだし、遠くの親類より近くの他人だったりするし、でも憎く思う瞬間も含めて家族として在り得ることが改めて凄いことだなとも思ったり。
私は、引っ越した常連客の散髪をしに行くシーンで泣いた。
自>>続きを読む
最近なかなか映画を観る余裕がないけど、これはどうしても観たかった作品。ジョナサン・グレイザー作品だし、オスカーでのスピーチを聴いたらますます。
寝不足だったのでところどころ見逃してしまったが(劇場内で>>続きを読む
「猿の惑星」シリーズを観始めたのが前3部作の公開終了後だったので、今回は念願の大スクリーンでの猿の惑星の初鑑賞。
お話的にはすごく複雑な気持ちになる作品だった。猿同士や人間同士でも争いは起こるのに、猿>>続きを読む
映画というより、お話にあまり心を動かされなかったのかなと思う。
キャストはすごく豪華。
(エジプト目的で鑑賞。一緒に観た両親は結末を知っていたみたい)
アンドリュー・ヘイはとても好きな監督なので、前々から気になっていた作品。
観ている自分の心が映画の中の登場人物たちと同じ地平線上にあるというか、映画に包みこまれるような感覚になるのが個人的に好きなのだ>>続きを読む
3兄弟の賑やかな共同生活。
楽しく観れました。
かわいいだけかと思いきや、ミャオミャオがかなりいい子だったなぁ。
三男のTシャツが気になった。
見た目にかわいい作品だし、プリシラが感じていたことは伝わってはくるんだけど、あまり緩急のあるタイプの映画ではないので個人的には少し物足りなさを感じたかな。自分を殺して生きてるのにそれが長い時間淡々と続>>続きを読む
ずっと混んでいるみたいなので半休取ってIMAXで鑑賞。
原爆の開発から投下した後まで、アメリカ側の視点(ただし開発者の視点ではあるが)から真剣に描いたというのは興味深かったけど、クリストファー・ノー>>続きを読む
仏教的な考え方のお話ではあったけど、この作品が西洋でも支持を得たのだなぁ。
少年少女時代で止まっていた2人の懐かしくもあり少しぎこちなくもある関係も、ヒロインの夫が2人の再会をどう受け止めるのかという>>続きを読む
道中ほとんど寝ていたような気がするのでスコアなしです。勿体ないけど、もう1回挑戦する気力と時間は今すぐには無さそう。
寝ていて見逃しただけかもしれないけど、牧師が苦難の旅に対して弱さしか見せていないよ>>続きを読む
呪われた一族と呼ばれたフォン・エリック・ファミリーのことや、そもそもプロレスのことも全然知らないんだけど、とても気になっていた作品。
とてつもない悲劇なんだけども、それ以上に彼らが生きた証を残そうとし>>続きを読む
メンバーが集合してあの曲がかかってタイトルが出ただけで満足してしまった感があるんだけど、中盤は寝てしまった…。
「雪山の絆」が素晴らしかったので、バヨナ監督作品を遡り鑑賞。
知りたかった真実が何よりも辛すぎて…。それなのにラストシーンでは感動もして泣いてしまった。
映像作品として凄いと思うし、あまりの迫力に鳥肌が立つような体験ができるし、映画館で観ないと勿体ない作品だと思うんだけど、2作目でもまだお話に惹かれなかったなぁ。
決闘ではオースティン・バトラーを応援し>>続きを読む
宗教とか色々考え方はあるにしても、やっぱり妊娠している本人に中絶を選択する権利がないのはおかしいとは思う。
女性の命や人権を守るために闘ってきた人たちがいることを知っておくべきだと思うと同時に、未だに>>続きを読む
何とか滑り込みで間に合った本作。
全体的に起こっていることは陰惨なんだけど、一つ一つのエピソードの描き方がもう少し深くてもいいのかなぁとは思った。ただ、主人公が冷静な性格なので、これはこれで合っている>>続きを読む
なんでこんなに面白かったんだろう。
スリラーでもないのに最後まで一時も見逃せない感じがするし、派手な場面があるわけでもない。ここまで人間的な話とは観る前は想像してなかったし。納得するかどうかは人による>>続きを読む
面白かった!
けどそれと同時に、私は笑って観ていいんだろうかという気分にもなった。
世間が求める黒人らしさに対して主人公が皮肉たっぷりに放ったあるものが引き起こす一連の反応を見ていくうちに、無意識な偏>>続きを読む
ラブストーリーとファンタジーとホラーとコメディが共存し、しかもわりと壮大なスケールの中で運命が交錯しているという展開もあって、かなり満腹になる映画。
自分があまり積極的には観ないタイプの映画ではあるん>>続きを読む
お決まりのポーズはそう頻繁にやるんじゃないんだね。
映画ネタも多いので楽しくはあったけど、すごく痛快ってほどではない。おばあちゃんはなかなかかっこよかったけど。
ところで、モリー・シャノンもウィル・フ>>続きを読む
こんなに集中して映画を観たのは久しぶりかもしれない。
実際にこのようなことがあったということ、その一部始終が何より驚きだったし、それを緊張感もドラマとしての観応えも途切れさせず見せてくれたこの映画の力>>続きを読む
気の合うお兄さんが同性愛者だと知ってからの主人公の反応とか、あからさまな動揺が見えて辛くなってしまうのだが、主人公の場合としてリアリティを感じさせるところであったようには思う。
ウォン・カーウァイの「>>続きを読む
すごい映画でしたなぁ…。
序盤はDV描写が続いてなかなかしんどいが、ホラー展開に入ってからが笑える。
終盤のダンスシーンの尺の長さはおかしい気がする。
自分の死と向き合う過程には痛ましさも多々あったが、お祖母さんとのシーンやお姉さんに電話をかけるシーンなどでは主人公の中にある優しさや愛情の蓋が開けられたような感じで、少しは救いがあったような気がした。>>続きを読む
同性愛を禁じられる社会で人生の何かを犠牲にした、そのような人たちは大勢いるのだろうから、こうやって1つずつの物語が語り継がれていくことは意味があることなのかもと思った。
映画としては英語なんだねとは思>>続きを読む
パオロ・ソレンティーノ監督の作品は、何かよくわからないけど贅沢で独特な美しさを感じさせる。ただ、内容にすごく共感できるかというと、まだ自分には早かったのかなぁと思うことが多い。
今回は青年が主人公なの>>続きを読む
Filmarksの評価低すぎない!?(私が観た時点で23人マークしてて2.8点)
結構楽しかったんだけどなぁ〜。
すごく真面目な「スター・ウォーズ」ファンだったりしたらどう思うかしらんけど、最後の対決>>続きを読む
とにかく気軽に楽しめるコメディ。展開もスピーディーなのでサクッと観終わってしまった。
1作目の内容はもう忘れちゃったけど、レビューを読み返した感じではまあまあ面白かったっぽい。それに比べると笑いどころ>>続きを読む
マーク1人目だなんて申し訳ないが、忘れないうちに。
宿での初対面シーンなど、ユニークでかつ緊張感があって急ぎすぎない見せ方が楽しめた。アクションも、リアルさとは違うんだけど、いろんな工夫を見つける楽>>続きを読む
今年気に入った新作、1本目。
ダムマネーと呼ぶくらい庶民(個人投資家)をバカにしていた金持ちに対して、庶民が力を合わせて刃向かった。そんな大事件が起きていたことを知らなかった。
純粋にゲームストップ>>続きを読む
かわいい映画。
途中の展開はちょっぴり残酷だったけど。
そして皆さんプレゼントの箱はまず振ってみるタイプなのね。
ビビアン・スーはどのシーンでもかわいいんだけど、机に突っ伏すところが特に好き。
絵の雰囲気も少年に語りかけられる言葉も優しさに溢れているアニメーション作品。
つい涙が…。
モグラ(トム・ホランダーの演技も良い)がとにかくかわいかった。