LaserCatsさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

あなたがここにいてほしい(2021年製作の映画)

3.4

ポスターに惹かれて観に行って、確かにそれなりに綺麗な場面もあったんだけど、全体的にすごくイラついてしまった。素直に感動できなくてすみませんという気持ち…。
主人公が彼女のことを1番大事に思ってるのは分
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.7

スティーヴン・グレアムの主演作だ!と思って観に行ったら、本当に全編ワンカットということの方が売りの映画だったらしい。
演技は申し分なく面白いんだけど、顔とか腕とか触った後に手を洗わないの?とか、口をつ
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運命の女(2002年製作の映画)

3.8

初めての不倫から帰宅する途中のダイアン・レーンの演技が絶妙だった。
浮気される夫を演じたリチャード・ギアもよかった。
強風のシーンが美しく見えたけど、あんなに物が飛んでる街なんだろうか。

小さな園の大きな奇跡(2015年製作の映画)

3.7

幼稚園って遊んでた記憶って記憶しかないけど、この映画を観てると、字をいっぱい覚えて親を助けるんだみたいなことを言ってる子どもがいて、学びの場がどんな子どもにも無条件で与えられているわけではなくて、そう>>続きを読む

ストーリー・オブ・フィルム エピソード6. 映画の膨張(2011年製作の映画)

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1953~1957年。
若者の反抗、感情の爆発の時代。
エジプトとインドの映画が面白そうだった。

ストーリー・オブ・フィルム エピソード4. 音の出現(2011年製作の映画)

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1930年代。
やっとトーキー時代になった。
ギャング映画とかアニメーションとか、映画のジャンルが多彩に広がった時代だったことが分かった。

ストーリー・オブ・フィルム エピソード3. 世界中に現れた巨匠たち(2011年製作の映画)

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1920年代後半~1930年代前半。
ルビッチ、フリッツ・ラング、小津安二郎などの映画も面白そうだったが、ポチョムキンが1番観てみたくなった。

ストーリー・オブ・フィルム エピソード2. アメリカ映画の功績、そして反抗(2011年製作の映画)

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1910年代末~1920年代。
チャップリンくらいしか観たことがなかったけど、ノンフィクション映画がヒットしたりもしたんだな。
幅広いジャンルの歴史が分かり面白かった。

ストーリー・オブ・フィルム エピソード1. 映画の誕生(2011年製作の映画)

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映画の誕生について。
今では当たり前なことも一つ一つが画期的な発明だったことが分かり、興味深かった。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.6

前作はすごく楽しかった記憶があるけど、今回はあまり突き抜けた面白さはなかったかなぁ。
物語る必要性はまだあるんだろうかと思ってしまった。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.8

全然最悪じゃない。
自分が何をしたいのか、何をしたら幸せになれるのか、何者になりたいのか、迷いながら生き続けている姿に共感した。
パーティーからの帰り道の坂のシーンが特に好き。

レイダース 欧州攻略(2018年製作の映画)

3.4

東京、ソウルに続き、3作目ではイタリアへ。
相変わらず緩く楽しむためのアクションコメディ映画だけど、個人的には1作目や2作目の方が楽しかった気がする。
トニーさんはかっこよかった。

トゥー・ダスト(2018年製作の映画)

3.6

亡くなった妻がどうやって土に還るのか、気になって仕方がない人のお話。
そこにちゃんと理由はあるんだけど、ややグロテスクな映像に顔をしかめたり、そこまでやるのかー巻き込まれた人は大変だなぁとも思いながら
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サリー・ポッターのパーティー(2017年製作の映画)

3.7

ヒロインの大臣就任祝いのパーティーのはずが、色んな人の秘密の暴露大会みたいになる。
密室会話劇らしい展開ではあるけど、この作品も面白かった。実力派揃いの豪華キャストだったし。
かっこいいキリアン・マー
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プティ・カンカン(2014年製作の映画)

3.7

海辺の小さい村で起こる連続猟奇殺人事件。
かなり残忍な事件なのに、全く緊迫しないシュールなコメディだった。
分かりやすいギャグや際どいネタなども見られたけど、全体的にはよくわからんかったなぁ…。何回か
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監獄ロック(1957年製作の映画)

3.6

“Jailhouse Rock”のミュージカルシーンは観たことがあったけど、「エルヴィス」効果でやっと全部観ました。
特別面白い話というわけでもないし、演技がいいというわけでもないけど、歌はいいです。
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

こんなに全身全霊で歌う人だったんだなぁ。
エルヴィス・プレスリーのことは派手な衣装と独特のダンスと数曲くらいしか知らなかったけど、どんな想いで舞台に立ってのかを知って、好感度がすごく上がりました。
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ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行(2021年製作の映画)

3.8

大体2010年以降の映画をメインに、今までの映画から拡張したこと、新しく出てきた手法などを、製作国も予算もボーダーレスに紹介してくれる作品。
めちゃくちゃ詳しい映画オタクの話って、やっぱり面白いな~。
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.7

ポール・トーマス・アンダーソンの最新作ですごく楽しみにしていた作品。
年齢は大人だけどぶらぶら生きている感じの女の子と、まだ高校生だけどビジネス等なかなか野心家の男の子の関係性は観てて面白かった。
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.7

すごい評価されてる映画だったのでハードル上げすぎたかな…
1人の難民へのインタビューから、どんでん返しのサスペンスのようなこともラブストーリーも見えてくるんですが、結局のところ、好きなところに大切な人
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彼女たちの革命前夜(2019年製作の映画)

3.6

ミス・ワールドの大会で実際に起きた女性解放運動家たちの抗議活動を描いたそうです。
私は特にフェミニストというわけではないけど、キーラ・ナイトレイ演じるヒロインが大学で普通に勉強したいのに理不尽な目にあ
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.8

面白かった~!
映画好きの主人公が、家族を守るために映画で培った知識をフル活用して完全犯罪を試みるという話。
奥さんとか幼い末っ子がばらしやしないかとか、横暴な警察がどんな汚い手を使ってくるのかとか、
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霊幻道士 こちらキョンシー退治局(2017年製作の映画)

3.5

VCD(Vampire Cleanup Department)の新人が主役の現代劇。
キョンシー映画に恋愛要素は期待してなかったんだけどなぁ…。
でも基本的にはコメディであり、大事なところで転けるとか
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

前作より面白かった。
色々期待を裏切らないという感じで。
ジョン・ハムとグレン・パウエル目当てだったんだけど、ルイス・プルマンも出ててちょっと得した気分。

アイスマン 超空の戦士(2014年製作の映画)

3.6

アイスマンシリーズ1作目。
間違えて2作目から観てしまったため、どこの展開がサプライズだったのかがもはや私にとってのサプライズというか。
全体的にCG感は大分感じてしまうけど、ドニー・イェンやワン・バ
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オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

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勝手にコメディタッチなのかと思ってたら、真面目な映画でした。
睡魔に負けました。
お洒落な表紙のパンフレットを買ったので後で復習します。
お目当てのジャン・デュジャルダンはとてもかっこよかったです。

ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003年製作の映画)

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先輩のおすすめのドラえもんだそうで。
15年以上振りにドラえもんを観たけど、この映画を観た感じだとのび太もジャイアンも結構しっかりしてる印象でびっくり。特にジャイアンが本当にいい奴で何だか感動した。
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囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather(2020年製作の映画)

3.7

普段アニメとか漫画とかBLと呼ばれているジャンルにもあまり興味がないんだけど、ヤクザのBLってのが気になりすぎて観てみたら、わりと面白くて何かちょっと切なくもさせる映画だった。
それに、これは下手に実
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

3.6

路線バスでイギリス縦断を目指すおじいさん。
優しさがいっぱい詰まっていて、少し人恋しくなる映画でしたが、皆が勝手に撮影してSNSにあげてしまうのはどうなのかなぁ…とモヤモヤしてしまいました。

罪と女王(2019年製作の映画)

3.6

ヒロインへの共感・同情ゼロで気持ちのいい話ではないですが、映画自体の質は悪くないので低スコアにもしづらい。
DV被害者の青少年のために弁護士として頑張ってきたのに、義理の息子に手を出してどうするかと思
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アザーズ(2001年製作の映画)

3.7

可哀想だけど迷惑だよなぁ…。
ニコール・キッドマンがとにかくお美しい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海(2016年製作の映画)

3.6

浅野さんが上海の黒社会の結構偉い人の義弟で、日本料理屋さんを営んでいる日本人の役という、見たことのない設定でした。
ジリアン・チョンのところとか、田舎から出てきた青年のところとかも、説明がなくてよくわ
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僕の世界の中心は(2016年製作の映画)

3.4

ラブストーリーがメインかと思いきや、わりと重たい家族の話だった。
主人公の母親を筆頭に、人の気持ちは考えないのか?とイライラすることが多かった。
序盤はドランもどきのような場面もあったけど、そこまでお
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.5

話が面白いわけではない(むしろ戦争で子を亡くした親たちの苦しみを感じた)けど、イギリスの田舎の風景とか暮らしの様子とかが美しくて、目や耳には優しい映画だったかな。
ジョシュ・オコナー目当てだったけど、
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ダイエット・ラブ(2001年製作の映画)

3.6

日本を舞台に繰り広げられる、ダイエットがテーマのロマコメ。
太った人が痩せてハッピーエンドを迎える話はあんまり好きじゃない(ダイエットできた試しのない私の個人的なひがみかもしれんけど、太ってる人を下に
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