イカくんの映画NOTEさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

イカくんの映画NOTE

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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.5

「金曜ロードショーでよく観たヤツ!」と懐かしい気持ちで観賞。

ツイスター、ダンテズ・ピーク、パーフェクト・ストーム、ディープ・インパクト・・話は出来すぎてるけども、どれも90年代を代表する名作です。

隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

4.2

幕末の田舎侍(サラリーマン)が一度は従った家老(上司)に刃向かうさま・・
控え目だが出るとこは出る。
これぞ、目指すべき真の漢の姿である。

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.5

高校時代に一度観たきりだった本作。
改めて観ると、なんて良作。。
久しぶりに、エンドロールが終わるまで余韻を噛み締めた。

人として、純粋に人を思い遣れる生き様を見習い、改めて襟を正し直す。

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.2

またまた韓国。(最近やけにハマってる)
率直な感想を言えば、、途中でオチが分かってしまったのが残念だった。
韓国映画にありがちな、殺人シーンやバトルシーン、カーチェイスなんかも、ちと迫力に欠ける。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.2

これは単なるの法廷ドラマではない。
父と息子の軋轢と絆の物語である。
または、洋画版の「わが母の記」とも云えるかもしれない。

アイアンマンを演じた彼はここにはいません。
終盤、涙がジワります。。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.8

愛すべき三枚目。
あなたも、だんだん、好きになる。。

シリアスもコメディも、韓国映画には何かとクオリティが高い作品が多い。
日本版よりこちらのが好き。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

2.9

ソン・ガンホ好きが高じて、観てみた。
これ観ると、恐くて川に近づけない。

その他のポン・ジュノ作品では「殺人の追憶」がおすすめ。
「パラサイト」はまだ観れていない。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

豪華な俳優の面々を起用し、割とエンターテイメント色の強い作りなので、気軽に観やすい。
個人的な感想を言えば、配役が少し残念で、それぞれの役者の良さが引き出されてないように感じ、アンバランスなエンディン
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マージン・コール(2011年製作の映画)

3.9

例えば2008年のリーマンショックが「どのように起こったか」ではなく、「どういう人たちが起こしたか」という視点で、終始お金に執着し続ける人々を豪華俳優陣が演じる。

ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

3.7

これは、単なる不良少女更生物語ではない。
新しい環境に身を置くことで、徐々に生来の優しさに目覚めていく少女と、少女を取り巻くなんとも優しい人々を描いたハートフルな物語なのである。
・・とにかく、弟くん
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隔離(2009年製作の映画)

1.8

それは、変な字幕のせい?
それとも、これは内容のせい?
イカくんは、無駄な時間を過ごしたと感じた。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.9

孤独で卑屈で几帳面な、スーパー頑固ジジイが巻き起こす、スウェーデン発、ご近所奮闘記!
死にたいけど死ねない孤独なジジイの愛の涙の物語。ジジイの若かりし頃も見れる、盛り沢山の内容です。

少しだけ「わた
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キャビン(2011年製作の映画)

3.6

よくあるパニックホラー映画かと思いきや…
(途中から…え、そうなる!?みたいな)
発想が面白い!!
しかし、構成にはややアラが目立つので、
細部に意味などを求めず単純にエンタメとして観れる人にとっては
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

3.4

ラストが嬉しくなっちゃう。
360°青春メリーゴーランド。
あの日の思い出がオーバラップします。

スクール・デイズ(2011年製作の映画)

4.3

この物語に主人公はいない。
なぜなら、映画の登場人物と観客の皆が主人公だからだ。

人生はタイミングと機会、選択次第で決まる。
目に見えてるものだけが全てではない。
時に勇敢に人生に立ち向かう情熱が大
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.7

仕事に疲れた。。そんな時に観て欲しい1本。
パッケージではスルーしてたけど、オススメされて観たら面白かった。
時には、逃げることも大切です。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

2.5

10年くらい前に一度観て以来、2回目の鑑賞。
クラゲのシーンしか覚えてなかったけど、今回もクラゲのシーンが印象に残る以外、よく分からなかった。
意味深な場面が多いが、やっぱり意味が分からなかった。

殺人の告白(2012年製作の映画)

4.0

時効を迎えた凶悪殺人事件の犯人が、突然世の中に姿を表した。
疑う刑事と復習に燃える遺族達を嘲笑うように、犯人によって次第に事件の真相が露わになっていく。
息もつかせぬアクションの連続!
面白かった!

さざなみ(2015年製作の映画)

3.9

結婚45周年を祝うパーティを目前に控え、緩やかに浮上してきた夫への疑念。長い年月をかけて刻んできたしわを伸ばす夫婦の1週間が描かれている。
どこにでもある夫婦の何気ない日常なのだが、それがまた良い。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.6

ゆっくりと懐旧の情が高まってくる物語。
1995年に作られた本作は、まだ携帯電話も普及してなかった頃の偶然の繋がりに懐かしさと羨ましさを感じさせる。
過去を振り返るシーンで「耳をすませば」を思い出す。

魔女と呼ばれた少女(2012年製作の映画)

4.1

愛する人を自らの手で殺さなくてはならない地獄の毎日の中で、刹那的に心を重ねるふたりの姿がなんとも愛おしく悲しい。。
多くの人に観て欲しい映画です。

オマールの壁(2013年製作の映画)

4.1

占領下のパレスチナで、友情と愛情の間で葛藤する男の、苦悩と生き様を描いた物語。
日本がいかに平和な国であるかを強く実感させられた作品。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.6

テンポが良くて、ハラハラドキドキの連続。
物語の後半では展開がやや緩やかにはなるが、観てて飽きないあっという間の2時間でした。
きっとあなたの偏見が、覆さます。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.9

いい映画。
韓国という国の歴史が映画の中から見えてくる。
どの国も同じなんだ。終戦後の復興の中で皆一生懸命に生きてきたんだな。
同じ人間同士、国籍なんて関係なく、力を合わせて仲良くしようよ。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.8

奇跡の連発、SFラブストーリー!!
そしてまさかの、ハリソン・フォード!!
内容は、観てて普通に楽しめるが・・なんとも複雑過ぎる恋愛。。

カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.5

企業戦士として長年頑張ってきたのに、突然無慈悲な解雇通告…家庭は崩壊、プライドはズタズタ、、これからどうなる主人公!?

戦士が鎧を剥ぎ取られると、ただの人間になってしまう。
しかし、人生の最後に自分
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日日是好日(2018年製作の映画)

2.8

季節が移ろう様に、日々の感情も移ろう。
季節が繰り返す様に、日々の感情も繰り返す。

人の出会いや生き死さえも、そんな移ろいや繰り返しの中に溶けこんでいる。

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.7

小学校の先生も...
人生の先輩でも...
お母さんだって...

大人が、小人から
教えられることがある。

大切なことに気付かせてくれる...そんな作品。

震える舌(1980年製作の映画)

2.2

終始暗いし、音楽がなんとも怖い。
雰囲気だけは古き良き日本映画だけれど、内容は「怖い」以外は何もない。
そういう意味では筋の通った映画なのかもしれない。

ザ・レポート(2019年製作の映画)

4.4

これぞアメリカンヒーロームービー!
(よくぞ作ったアメリカ!!)
この映画を作ることは、自国にとっての汚点を露呈し、過ち認める行為であり、それはテロ根絶を掲げるトランプ政権に対する挑戦でもある。しかし
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.3

影響を受けているのか、全体の雰囲気にスタジオジブリ感があり、画は綺麗で飽きのこないよく出来たアニメなのだが…
観賞後「結局なんだったの??」となる。
この物語には、決して意味を求めてはダメなのだ。

僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.7

実話を映画化。
友情・青春・感動 三拍子揃った ザ・アメリカンヒューマンドラマです。

カノン(2016年製作の映画)

2.4

Amazonの評価がよかったので観てみた。
が・・まぁ普通の泣かせようとするドラマ。
美人三姉妹。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

人間というのは順応性を持っていて、時間をかければどんな環境にも順応してしまう。
戦場という非日常も然り、「日常」となってしまう。
人を殺すことが日常なのだ。
人が死ぬ。心が死ぬ。。
敵は野蛮人。だから
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.2

頭の中はそのままで、身体だけが若い頃に戻れたとしたら・・
自分だったら何をするだろう。。

ところどころチープな演出はあるが、作品としてはとても観やすい。
王道のアメリカンドラマという感じ。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

2.9

■こんな映画:
内容は、全体的に暗いです。
俳優は、全体的に豪華です。
そして、全体的に恋愛映画だと言えます。
色んな意味で、ときどきショックを受けます。