作品そのものは悪くないし、フローレンスピューが生き生きと演技してるのは本当に最高なんだけど、
ディズニーの拝金主義によるノイズが多すぎて好きになれない。
そもそも劇場で散々宣伝しておいて、配信と同時>>続きを読む
日本では非常に珍しい、政治を検証する貴重なドキュメンタリー映画。
愚鈍で無能なイメージしかない菅総理だったが、この映画では菅総理に近い江田憲司議員や元朝日新聞の記者が出てきて、人となりの良い面も語られ>>続きを読む
デヴィッド・ボウイが美しい。
話そのものはイマイチ理解できなかったし、そこまで乗れなかった。
シリーズ初見の門外漢。
超強力磁力を使った(風の)アクションシーンは凄いんだけど、間はちょっとダレた。
楽しい映画なのは間違いない。
マン・オブ・スティール以降のDC映画でぶっちぎり最高の出来!
いや、個人的にはヒーロー映画で生涯ベスト!
悪趣味、グロ、不謹慎とほぼ何でもありなのに、それでもしっかりヒーロー映画やってるのがマジスゲ>>続きを読む
良い映画だった。
青春映画であり、映画好きのための映画でもある。
逃避先としての映画作りではなく、映画が好き故に映画を作るので、同じ『映画作り映画』でもポンポさんより断然こっちが好き。
伊藤万理華が>>続きを読む
エグい。二度と見たくない。(ほめ言葉)
先の読めないホラーというだけで価値があるんだけど、フレンチホラーはとにかく容赦がないので万人にはとてもオススメできない。
ハリウッド映画なら「ここで助かる」と>>続きを読む
歌もいい。ライブシーンもいい。
ストーリーは完全に破綻してる。
ライブシーンが良いので、見所は間違いなくあるし、監督のやりたいことも分かる。
ただシーンとシーンの繋ぎが完全に破綻してて、ご都合主義と>>続きを読む
傑作。「ゼロ・グラビティ」や「CLIMAX」に匹敵する体験型エンタメ映画。
クラックラするような映画体験をできるので、万人にオススメしたい。
アンソニーホプキンスの圧巻の演技は、アカデミー賞に相応しい>>続きを読む
面白いことは面白いんだけど、後半どうなんだってレベルで何もかも“軽い”。
何度も繰り返せるということは、重みを喪失していくんだなというのが、制作者の意図とは違うんだろうけど、伝わってくる映画。
Arc>>続きを読む
チャドウィック・ボーズマンの最後の出演作。
適役の描写が丁寧な犯罪映画。良作。
アカデミー短編映画賞に相応しい傑作。
BLM運動から多大な影響を受け、エンターテイメントに昇華しつつも、最後に強烈なメッセージを突きつけてくる。
何度繰り返しても、それでも諦めず、犬の待つ家に歩き出す>>続きを読む
ありそうであまり無い、“普通の人間”しか出てこない人間賛歌映画。
邦画は『何者』を繰り返し見てるんだけど、今作も自分の中で特別な一本になった。
佐・々・木!佐・々・木!佐・々・木!
設定から『ホステルvs2000人の狂人』を期待したが、期待が高過ぎた。
『予想のつかない展開のジャンル映画』というだけで評価甘めになるんだけど、それでもイマイチ。
言うほど狂ってないんだよなー。
目に楽しいファッション映画。
面白いんだけど釈然としない。
ヴィラン映画じゃないよね。
クルエラが全く悪人じゃないし、狂ってもいない。
犯す罪も、せいぜいバンクシー程度の軽犯罪。
ジョーカーを期待し>>続きを読む
ソーシャル・ネットワークの脚本家であるアーロン・ソーキン監督作。
さすがに巧みな脚本で気の利いたやり取りが多く、冒頭のキャラ紹介シーンなどはまさに真骨頂。
ラストシーンもしっかり盛り上がり、アカデミー>>続きを読む
普通に面白い。
煉獄さんのノーブルオブリゲーションに泣く映画。
列車が動いてる間は単なる前振りなのでつまらなく、若干冗長なのがマイナス。
期待してなかったけど面白かった!
Fukaseがマジで気持ち悪い(※誉めてます)
殺人鬼映画で殺人鬼が魅力的(※気持ち悪い)という十分条件を満たしてるので、そら楽しいよね。
追う刑事側も優秀なので、見>>続きを読む
映画館で見る分には楽しい。
冒頭のモンスターアポカリプス描写は最高なので、ここだけでも価値あり。
メインのストーリー展開は、息子がアホ過ぎるので全く乗れなかった。
“同時に危機に陥る”という物語上の>>続きを読む
つまらないわけではないんだけど、突き抜けてない。
日本語タイトル通りサイコパスはサイコパスなんだけど、いじめられた過去もあり同情してしまう。
現代のエピソードでも、悪い人では無いんだけど空気が全く読め>>続きを読む
とにかくエモい。エモの塊。
情緒のある、プラトニックな浮気映画。
そして若き日のスカヨハは可愛い。
寓話性に富む、良くできたシチュエーションスリラー。
施設構造や食事量、目覚めた瞬間に決まる階層、主人公が持ち込む本の意味、そして主人公が終盤で取る行動など、意味を考えるだけで楽しい。
社会風刺映画な>>続きを読む
「蜜蜂と遠雷」の石川慶監督作品なので、ちょっと期待しすぎた。
難解で静かで、描写の細かいSF映画なので、好みが分かれると思う。自分は若干、冗長に感じた。
前半の、無機質な建物で近未来感を出すのはガタカ>>続きを読む
ストーリーは理解不能で、人間キャラクターが全員バカで邪魔でしかないんだけど、怪獣プロレスが楽しかったからまあ良し。
ただしプロレスのシナリオも問題があり、某ヒーロー映画を思い出すバランス。
欠点はあ>>続きを読む
正直、かなりイマイチ。
UC1話には及ばない。
原因は、キャラクターの掘り下げ不足。
「テロリスト」というただでさえ感情移入しにくいキャラクターなのに、逆シャアにおける地下鉄シーンのようなものが無く>>続きを読む
歓楽街のシーンは良かった。
面白くなりそうなんだけど、特に盛り上がることなく終わってしまう。
面白いんだけど、平成ガメラの手法でゴジラをやってるだけのような気が…。
そして平成ガメラと比べると、特撮シーンのリアリティの差が気になる。(こっちの方が見劣りする)
全体的に外した演出も多く、パロディ>>続きを読む
アカデミー賞はこれが取ってほしい。
高尚なテーマを扱いつつも、手法がモキュメンタリーという変わった映画で、
食人族や第9地区、ノロイの系譜にこれがあると考えると凄く面白い。
モキュメンタリーのさらなる>>続きを読む
胡散臭い大泉洋が、胡散臭い役柄を演じるだけで面白い
コンフィデンスマンJPのような軽~い予告と本編のギャップが激しく、広告作った奴はこの映画を好きじゃないんだなと思う
賞レースに絡むとのことで鑑賞したが、いまいち感情移入できなかった
どこにでも根を下ろすミナリの力強さが印象的